色々とありましたが、シンガポール入国完了。
一緒に来る予定だった方が来れなくなりました。。
チェックイン時刻を過ぎても空港に辿り着かず、
飛行機に乗り遅れる事を真剣に覚悟しました。
が、なんとか(当初の)出発時間35分前のチェックインでギリセーフ。
(本来であれば、確実にアウト。苦笑)
何はともあれ、無事にシンガポールに到着しました!
明日は仕事で潜入調査。楽しんできます!
さて、これまで書いてきたキャリアについて
「まとめ」に入りたいと思います。
ここまでの数回分をまずはまとめて、
その後は、本格的なまとめ、といった感じに
なろうかと思います。
おさらい的にサラッといきます。
キャリア×地元「飛騨」
「いつかは地元に戻る」
この事を軸にキャリアを考えていました。
大学卒業時も当然、戻る事を考えましたが
その当時の就職活動時には「今じゃない」と考えました。
では地元に帰るまでにどのようなキャリアを描くか?
次のステップではそんな軸で考えていました。
キーワードは「観光業」
地元「飛騨」は下呂温泉、飛騨高山等の伝統的な観光地。
これを活かす何かができないか、と。
これは今、仲間が直接的に色々取り組んでくれています。
よって私は、少し異なる立場から飛騨の役に立ちたいと考えました。
例えば
「飛騨に産業を生み出す」「外から見た飛騨の価値を見出す」
「人と人をつなぐ」「地域と地域をつなぐ」
そんなカタチで出来ないか、とかそんな感じで考えました。
これまでは、どこまでいっても「飛騨ありき」で考えていました。
しかし、今は少し位置づけが変わってきています。
今の私にとって「飛騨」の存在は、
キャリアを思考して、やりたい事をやっていく中で
「辿り着くかもしれない場所の最有力候補地」ながら
最終目的地ではない、と考えています。
「飛騨ありき」ではない、そう考えています。
そんな話でしたー。(career66)
ミャンマー行きを決意した後で
ミャマー行きを意識し出してから、
ミャンマー情報のアンテナが立ちました。
まさに「カラーバス効果」
「赤を探せ」というと、一気に見えてくる赤が増えるってやつです。
ミャンマー、注目集まってるやん。おもろそうやん。
そんな事をガンガン感じておりました。
私は根っからのポジティブ人間なので
ネガティブ情報もポジティブ情報も
自分に都合のいい情報に読み替えていました。笑
(本当には、人は皆、そういうものなのですがね。)
ネガティブ情報を見ては「だから面白い!」と
そんな感じで捉えていました。笑
ただ、そうしたバラ色に見える情報の中で
「冷静な見極め」が大切なのも重要な事実。
目の前の情報と、自分の解釈がすべてではなく
知らない情報もたくさんある、という事を
知っておく必要がある、という事です。
私は、ミャンマーに行った事がない時点で
ミャンマー行きを決めていましたが、
一度、本格的なミャンマー行きを前に渡航しました。
イメージだけでなく、冷静にミャンマーを見て
ギャップを少しながら埋めました。
これが大正解でした。
一度も行った事がない状況で、決めるってのは
やっぱり危険だな、って事を今は思っています。笑 (career67)
キャリア×ミャンマー
私は今、ミャンマーにいるわけですが、
永住するのか?と言われたら、さすがにNOかと。
ただ、思っているのは、これからも
「アジアのどこかにいながら、ミャンマーと関わり続ける」
きっとそんなカタチになると思います。
ミャンマーはまだまだこれからの国で未整備の部分も多い。
だからこそ面白い。2015年のASEAN経済統合も控えています。
勢いがあり、進出企業も増えているので、
「今がピーク」のように感じてしまいますが
この先にもっと凄い勢いでピークが来るような気もします。
ちなみに、暮らす上での環境はなかなかハードです。笑
だからこそ、この環境で生活できれば
「サバイバル力の証明」が可能です。笑
そして、サバイバル力に、さらに磨きがかけられます。
また経験の幅も広がります。日本ではできない経験ができます。
文化の違いとか仕事の捉え方の違いとかたっぷり経験できます。
こうした経験が、人間の幅を広げてくれて
自分を強く、大きくしてくれる、とも信じています。
日本ではできない経験ができる。
だからこそミャンマーにいる。
それが今いるところ、かもしれません。(career68)
ミャンマーは、数多くの分岐点の先である“今”
辿り着いている場所です。
これからは、ミャンマーだけでなくアジアに広がるかも
とか、そんなことも思っています。
話がそれたので、元に戻します。
「KGYがミャンマーにいる」と知ってくれている人が
わずかではありますが、います。
そんな人脈を通じて、日本とミャンマーをつなぐ
そんな事を実現していきたいと思っています。
・ミャンマーで現地採用
・日本生命を辞めてミャンマー
こうしたキャリアを活かしたいと思います。
これからの道は自分自身でつくる。(career69)
これを順次やっていきたいと思います。
キャリア編、次回に続けます。
前回までの分はこちら。実に長い。。。苦笑
高校までキャリアをどう考えたか?プチまとめ〜career08〜
日本生命を選んでよかったこと「人」「経験」〜career29〜
日本生命を選ぶまで、選んでから。プチまとめ〜career31〜
2009年3月25日付 東京への異動内示〜career37〜
留学でも海外赴任でもない海外勤務を知った日〜career49〜
一度、退職申出をした人間をどう捉えるか?〜career61〜
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