バンコクからヤンゴンに戻ってきました!
帰りのタクシーは、空港で拾わず、空港から坂道を下った先で
拾ったら、相乗りながら5,000Ks!
はじめに声掛けてきた兄ちゃんは10,000Ksとか
言うてたから、ラッキーです!次回以降はこの手段だな。
そして相乗りしたJonathanと友達になりました!笑
こうして輪が広がっていくのは楽しいです!
前回は、ミャンマー行きを決めた後に
カラーバス効果で情報量が増えた、という話。
そしてその情報だけを鵜呑みにするのでなく、
一度は渡航した事が結果として良かった、という話を書きました。
「キャリア」×「ミャンマー」
この事をどう捉えているか、について。
「ミャンマーには何年いるつもり?」
「永住するの?」
なんて事を聞かれます。
正直、わかりませんが、たぶん永住はないかと。。
ただし、何らかのカタチでミャンマーとは関わり続けたい。
そう思って、今、ミャンマーで暮らしています。
元々「東南アジアのどこか」というキーワードから
ほぼ直感で、ミャンマーに行き着きました。
元々好きだったとかではありません。。
ミャンマーは、正直 色んなストレスはありますが(笑)
今のところは、好きな国となっています!
だから将来的には
「アジアのどこかにいながら、ミャンマーと関わり続ける」
なんてカタチになるかもしれません。
ひょっとしたら、ミャンマーというキーワードをもって、
アジアにいるだけで、引き合いもあるんじゃ?なんて思ったり。
ご存知の通り、ミャンマーは未整備な国。
裏返せば、ミャンマーはこれからの国。
2015年のASEAN経済統合が後ろ倒しになってでも
前に進めば、スピードの早い遅いはあれど、他のASEAN諸国並みに
所得水準や生活水準は上がっていくことが想定されます。
そうなれば、チャンスはまだまだ広がっていきます。
今のミャンマーにいると勢いがすごいので
「今がピーク」のように感じてしまいますが、
きっとあと2年後、3年後、5年後には、もっと凄い勢いで
想像もできないピークが来るような気がします。
厳しい状態のミャンマーで暮らす
正直、インフラ問題とか考えると
ミャンマーはなかなかハードな国です。
停電は頻繁に起きるし、水道水も茶色いです。笑
通信環境はまだまだこれからだし、教育もこれから。
買えないものも多く、食べれないものもあります。笑
かなり揃ってきたとはいえ、まだまだです。
コンビニとかもタイのようにはありません。
そうした環境の中で適合できれば、
どこに行こうが、きっと生活はできます。
つまり、「サバイバル力の証明(?)」になります。
だからこそ、ミャンマーはいいんじゃないか?
なんて事も頭の隅では思っていました。
今も、少しそんなことを思いながら生活しています。
サバイバル力は日々、鍛えられます。笑
経験の幅が広がる
日々、色んな事が起きるので、経験の幅が広がります。
日本では考えられないような事も。
先日、バスで通勤の社員から電話があり、
「乗っていたバスが壊れたので、休みます。」と連絡。
まぁ確かに町中を走るバスは、古いですけど。
ん?!意味わからん。
まず、バスが壊れた事はわかった、と。
(あまり日本では考えられないが、、)
が、なぜそこでいきなり休む、という選択肢になる?!
と、まぁそんなこともありました。
どうやら聞くと、文化の違いによるものと
仕事の捉え方によるもののようです。
結構、割り切ってる人も多いため、
「遅刻するんだから、給料も減るし、休んでも一緒。」
みたいな考えの人もいるようで、、、
ミャンマー人のマネージャーも一度はそれを許可したという。。
結果的には、もう一度電話をして来てもらいましたよ。
なんとも理解し難い出来事でしたが、
こうした経験は人間の幅を広げていくだろう、と
そんなことも思っています。
(幅が広がるかどうかは自分次第ですが。。)
驚く事がなくなっていけば、こっちのもんです。
今は、まだまだ驚く事が山ほどありますが、
少しずつ減っていくでしょう。
それは、人間の幅が広がった、と強引に読み替えて
自分を強く、大きくしていきたい、と思っています。
こうした経験ができるのも、ミャンマーだから。
日本ではできない経験をする。
これがキャリア形成において大事な事だと考えています。
「ミャンマー」×「キャリア」
現時点では、ざっくりそんな感じで考えています。
前回までの分はこちら。
高校までキャリアをどう考えたか?プチまとめ〜career08〜
日本生命を選んでよかったこと「人」「経験」〜career29〜
日本生命を選ぶまで、選んでから。プチまとめ〜career31〜
2009年3月25日付 東京への異動内示〜career37〜
留学でも海外赴任でもない海外勤務を知った日〜career49〜
一度、退職申出をした人間をどう捉えるか?〜career61〜
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