ようやく、我が家のインターネット復活!
原因は結局、よくわかりません。。
原因がわからないと次に生かせないので気持ち悪い。。
でもまぁ復活したからよし、ということで!
さて、引き続きキャリア編。前回までの分はこちら。
高校までキャリアをどう考えたか?プチまとめ〜career08〜
日本生命を選んでよかったこと「人」「経験」〜career29〜
日本生命を選ぶまで、選んでから。プチまとめ〜career31〜
2009年3月25日付 東京への異動内示〜career37〜
留学でも海外赴任でもない海外勤務を知った日〜career49〜
一度、退職申出をした人間をどう捉えるか?〜career61〜
さて、前回は ミャンマーを選んだ理由と、ミャンマー行きのきっかけを
少しまとめさせていただきました。
「日本を満喫してください」
今回は、具体的な行動や思考について
「ミャンマーへ行こう」と決めて
ミャンマーに関しての情報を発信している
社長のブログをフォローしました。
旅行の参考にしよう、という想いからでした。
ゴールデンウィークに実家でのんびり過ごしていると
社長の投稿に「ヤンゴン駐在員募集」の案内を発見。
ヤンゴン駐在、30歳未満、語学力問わず、要PCスキル
これを見て、すぐに応募。
やりとりをさせていただき、履歴書を送付。
その後、運良く直接、日本で面接ができました。
これは流れがいい!と感じていました。
そして2013.6.22(sat)9:00〜 神田にて面接。
「なぜミャンマー?」「待遇落ちるけど大丈夫?」
「どんな仕事したい?」「いつから働ける?」
そんな話をしながら
「9月末退職、10月入社に向けて調整します。」という話をした。
最後に「準備しておいた方がいいこと」を聞くと
「日本を十分に満喫してください!」との言葉。
これがズッシリ響きました。
6月末に面接だったので、9月末までだと、土日はあと10回。
これはあっという間だな、と感じたことを思い出す。
その後、メールのやりとりをさせていただく中で
7月中旬には「1日でも早く来て欲しい」というメールをもらい
上司に報告する運びとなった。
「日本を満喫」なんて言葉を聞くことになるとは
年初には予想もしていなかった。笑(career57)
恵まれた環境を捨てる恐れ
当時の私の環境は恵まれていた。
給料も相当よかった。福利厚生面もかなりよかった。
こうした恵まれた環境から飛び出る事に恐れはあった。
本能的には「飛び出したい!」と思っていながら
「既得権」に目がいっていた。
将来の安定した生活を考えても、その当時の仕事の内容や
恵まれた部署の環境もあり、「残る」という選択肢もあり得た。
が、会社全体の構造として違和感があったのも事実。
それがこの2点「先が見える」「誰を見て働き続けるのか?」
それを「よし」と捉える傾向が強いが私は違和感をもっていた。
これは予定調和の人生は面白くないな、と。
今の会社のスタイルでは、何歳で最短昇格のタイミングとか
年収もあの役職は◯◯万円とかなんとなく読めた。
成功したらA、失敗したらB というパターンも見えていた。
(成功しても失敗しても世の中平均より高待遇である。)
安定を求めるのであれば、いいのだが、
どうも私はこれを面白いとは思えなかった。
この予定調和な感じが面白くなく感じた。
また「働き方」に違和感を感じていた。
「上を見ながら」仕事をするというサラリーマン体質だ。
真にお客様の事を考えて働いている人が少なかった。
合理的ながらも、非効率的な構造で、
下から上へ段階を追って報告して前に進んでいくスタイルだったが
どうも課長は部長を、部長は役員を、役員は社長を、と
見る対象が変わっているだけのように思えた。
真にお客様のことを考えるには至っていなかったように思う。
営業現場の事を考えて働いている人は多かったが、
どうもその先の「お客様」が後回しになっていたような
そんな感覚であった。
みんなよく働いていたが、進むべき方向が違うような気がしていた。
大企業の組織構造上、やむを得ないのかもしれないが
どうも違和感があったのは事実である。(career58)
とはいえ、本当に辞めていいんだろうか? と悩みました。
今の待遇、これからの人生を考えたら、
間違いなく安定するのは残ること。
社内でもやりたい仕事はあったし、でもミャンマーには行きたい。
そんな中で葛藤していました。
来年、どちらでも選べるとしたらどっち取るの?
飲み会で言われてハッとしたのがこの言葉。
その時にポロッと出たのは「ミャンマー」でした。
今の環境が惜しい、という感情が止めていただけでした。
この言葉のおかげで
「今すぐだったらミャンマーを選ぶんだ」と
自分の迷いが吹っ切れました。
モヤモヤしている時には究極の2択。
この言葉のおかげで思考整理ができました。(career59)
まとめですが、少し文量も増えてきたので次回に続けます。
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