本日は日曜日、映画を見て、読書をして過ごしました。
外に出ようと思ったら雨が降ってきて、
家の前は水浸しになっていました。。。
観たのは「時をかける少女」(アニメ版)
読んだのは
日本人が海外で最高の仕事をする方法
んー現地の文化を学ばないと。まだまだだなぁ。
さて、引き続きキャリア編。前回までの分はこちら。
高校までキャリアをどう考えたか?プチまとめ〜career08〜
日本生命を選んでよかったこと「人」「経験」〜career29〜
日本生命を選ぶまで、選んでから。プチまとめ〜career31〜
2009年3月25日付 東京への異動内示〜career37〜
留学でも海外赴任でもない海外勤務を知った日〜career49〜
一度、退職申出をした人間をどう捉えるか?〜career61〜
さて、退路を断つために、シリーズです。
家族は納得しているのか?
退路を断つため、というわけでもないですが、
海外に旅立つにあたっては、
家族とのやりとりも重要なポイントとなります。
むしろ、ここが一番、重要なポイントかも。
渡航前の夏休みに帰省した時に
両親とも面と向き合って話しました。
面と向かって話した “つもり” かもしれませんが。。
しかし、自分の想いはぶつけました。
今、こうしてミャンマーにおりますが、
正直、100%の和解にはいたってません。。。
無理矢理押し切った、という感じです。
押し切ったともいえないかもしれません。
「勝手にしたら」という言葉の下
勝手に飛び出した、という方が適切かもしれません。
戻ってきてどうするのか?
そりゃ心配するのも当たり前でしょう。
大学を卒業して、いわば一流企業に就職して
安定して生活が出来る事を安心して、
あとは結婚して、孫が見えれば、、
なんて思っていた矢先。
会社を辞めてミャンマーに行く、なんて。
冷静に考えれば、心配するのは当然のこと。
心配を掛けるのもわかるし、
この先の保証があるわけはない。
「戻ってきて、どうするつもりなの?」
この言葉に対しての答えはありませんでした。
なんとかなるだろう、くらいしか。。
そんな予定調和な選択ではないから。
先が読める選択だったら、きっとしていません。
先が読めないからこそ、この選択をした、のです。
正直にいえば、不安もあります。
どうなるかなんてわかりません。
しかし、そうした先行きの不安定さを
恐れるような気持ちよりも
今、目の前にあるこの機会を逃したくない、と
強い想いがあり、押し切ったのです。
本来であれば、しっかり話し合って、お互いに理解して
その上で前に進めるべきことなのかもしれません。
時間を掛けて何度となく、話し合い、、、というのが
大切なのかもしれません。
自分の人生は自分で創る
とはいえ、自分が歩むのは我が人生。
自分のやりたいようにやりたい。
こうした想いが強かったのです。
そして物事にはタイミングもあります。
そうした想いから、半ば押し切るようなカタチで
ミャンマーに行く事を伝え、決めました。
親のいうこと、周囲のいうことに従えば
幸せな人生が歩めるのだろうか?
なんてことも考えました。
私の答えは「NO」でした。
自分の人生であるから。
実家をどうするのか、将来どうするか、は
時間を置いてから、きっちり向き合う事として
私の心の中に留めておきたいと思います。
しかし、今はその事は考えないようにします。
今は、ミャンマーにいて、仕事がある。
この仕事に精一杯向かいたいと思います。
今、目の前にあるチャンスに向き合います。
それが自分が選んだ道なのだから。
自分が歩む道を示すことで、両親には
将来的に、納得してもらえるようにする。
そんな想いでいます。
自分の人生に悔いを残したくない、という
そんな想いが先立っての行動ではありますが
あらゆる人に納得されるように歩みたいと
そんな事も思っています。
正直、何ができるかはわかりません。
本当に役に立っているのかはわかりません。
でも、役に立ちたいという想いでいますし
何かミャンマーと日本の役に立つ事をしたい。
そんな想いでいます。
次回は少しここまでをまとめます。
もう間もなくキャリアシリーズも終了かも。
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