おはようございます、ネットがまだまだ直りません。
どないしたらいいのでしょうか、、、まじ手立てがない。。
読了しました!やはり吉越さんの考え方は好きです。
結果を「出し続ける」 この言葉 重みがあります。
さて、引き続きキャリア編。前回までの分はこちら。
高校までキャリアをどう考えたか?プチまとめ〜career08〜
日本生命を選んでよかったこと「人」「経験」〜career29〜
日本生命を選ぶまで、選んでから。プチまとめ〜career31〜
2009年3月25日付 東京への異動内示〜career37〜
留学でも海外赴任でもない海外勤務を知った日〜career49〜
前回は「退路を断つ」ためにとった具体的な方法を紹介しました。
1つ目が、上司への報告
2つ目が、人に背中を蹴ってもらう
3つ目が、友人に伝えまくる
この3つで、意識・行動を向かいたい方向に飛ばしました。
いつまでも日常に引きずられがちになる自分を
向こう側の世界へ飛ばすための行動について書きました。
そんな昨日のブログに感想をいただいたので、紹介したいと思います。
勝手に紹介、すみません。
自分が置かれていた過去、今の苦しみが
ものすごく身近かつ端的に表現されていて親近感が湧きました〜。
自分の人生は自分で描くと言うのは、言うはやすし行うは難しですが、
その心の葛藤が生々しく表現されていますね。
とてもありがたいお言葉です。
ブログに対して、こうした言葉を頂くと
励みにもなるし、存在意義なんかも感じます。笑
あっち側へ行くための思考
今いる、日常の世界が「こちら側の世界」です。
「あっち側に行きたいなぁ」「向こうに行きたいなぁ」と
思いながらも、踏み切れないで、生活している世界。
例えば、海外に行ってる人は格好いいなぁと思いながら
海外に行く事はせず、サラリーマンとして日本に残る。
会社を辞めて海外に行く事は出来ます。
決めれば、出来ます。しがらみを振り切れば出来ます。
でもそれをするには、しがらみが多過ぎます。。
家族、会社、友人関係、飛び出す事の恐怖などなど。
よって、こちら側に残る人が多いです。
「向こう側の世界」
あっちに行きたい、という想いを行動に移した先の世界です。
不安定で、その先はどうなるかわかりません。
茨の道なのか、花道なのか、予測が難しいのです。
でも多くの人は、何らかの憧れの世界をもっています。
上記の「こちら側の世界」の反対をいえば
「海外に行きたい」と想い、会社を辞めて飛び出す、とか
具体的に海外に行くための情報収集をはじめて
英語の勉強をはじめる、とかそういう世界です。
言い訳を排除していくイメージでしょうか?
では、今回の退社申出を例に、具体的に書きたいと思います。
「退社申出をした」という事実
これをどのように捉えるか、です。
退社申出に対して、上司は止めてくれました。
この止めてくれたものに乗り、
退社するのを辞める、というのもひとつの選択肢でした。
そちらに乗っかってしまうのもひとつの手だったと思います。
上記の話でいえば「こちら側の世界」に残る。
会社としても、退社申出はあったものの、
ここで引き止められれば、忠誠心は増しそうな気もします。
真剣に離れる事を考えた人間が、再度じっくり考えて残る。
この選択をした人間であれば、
その後、離れる可能性は低くなりそうに感じます。
環境の変化も少なくて、ストレスも少ないでしょう。
しかも安定した生活の保証(?)つきです。
「こちら側の世界」の方が楽そうにも見えます。
では「あちら側の世界」とは?
私のケースでいけば、
日本生命を辞めてミャンマーに行く、という選択肢を取ること。
こちらの選択肢を選ぶのは結構、大変です。
「安定した道を捨てて・・・」と多くの人が嘆くでしょう。笑
しかし「あちら側の世界」に行きたいという想いに
私は振り切りたかったのです。
そこで思考をそちら側に意図的にもっていきました。
私は、この先の会社人生で、どこまでいっても
「一度、退職申出をした人間」として見られます。
これは、色んなところで危険性があります。
いつまた「退職します」と言い出すかわかりません。
上司や会社側からしたら、爆弾を抱えながら
組織運営をするようなもの。
これはとても恐ろしいものです。
きっとそう捉えるだろう、とそう考えてみました。
まぁ要はどちらとも取れるのです。
しかし、私は「ミャンマーに行く」という選択肢を取り
そちらに自分の意識を持っていこうとしていました。
よって「退社申出をしたややこしい人間が
大企業で残っていくのは難しいのでは?」
という方向で思考をすすめました。笑
まぁ結局は都合のいいように解釈したのです。
そうして「退路を断つ」方向に意識・行動を向けました。
次回に続けます。
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