さて、ここはミャンマー。日本の感覚でいて、昨日 失敗しました。
人によってはタブーとされる「家族」の領域を突っ込んだところ、
人を怒らせてしまいました。家族の事について、聞かれるのを
嫌がる人も多いようです。「家庭の事情で」と言われて、理由がわからず
「どんな?」と聞いたところ「聞かないでくれ」と怒られました。
確か過度にプライベートに突っ込むのはNGだが、仕事ではどうなんだろう?
「家庭の事情で休みます。」と言われて、突っ込んではいけないのか?
ちょっと文化の壁にモヤモヤ中。
さて、引き続きキャリア編。前回までの分はこちら。
高校までキャリアをどう考えたか?プチまとめ〜career08〜
日本生命を選んでよかったこと「人」「経験」〜career29〜
日本生命を選ぶまで、選んでから。プチまとめ〜career31〜
2009年3月25日付 東京への異動内示〜career37〜
留学でも海外赴任でもない海外勤務を知った日〜career49〜
さて、前回はなぜミャンマーなのか?のポイントだけを簡単に紹介した。
今回は、もう少し詳細を書いていきたい。
一年の計は元旦にあり。(2013.1.1)
きっかけは、2013年の元旦。
これは、かなりハッキリ覚えている。
ここが今の私のスタート地点である。
「一年の計は元旦にあり」という言葉がある。
この言葉に従い、考えている事を書き殴った。
2012年は、モヤモヤしながら仕事をした年。
自分自身の中でふがいない年を過ごした感覚でいた。
よってそのモヤモヤ解消のためにも、
1年をしっかり考えよう、と準備をした。
(関連記事はこちら)
前日準備からやる入念さ
朝9時から18時まで1日こもるぞ、と決めて
前日から環境整備を開始した。
準備はギリギリ派なのにこの時は本気だった。笑
実家である岐阜県下呂市で新年を迎えたため
普段住んでいる部屋ではなく、準備から入った。
ヒーターを運び、膝掛けを用意し、机を綺麗にし、
ノートを1冊購入してきて、ペンもスタンバイ。
その時のノートがこちら。笑
そして前日には3時間ほどそこで読書をして
快適性もチェックして環境整備をした。
家族にも「明日は部屋に籠るから」と宣言し、
大晦日の神社参り、お墓参りを終えたあとは
例年よりも早めの睡眠をした。
書き殴って8時間で13ページ
朝の9時から部屋に籠った。
結果的に18時まで籠もりっぱなしだった。
あたたかい飲み物がいつでも飲めるように、
保温ポットも持ち込み、スタート。
その中で自分の人生について考えた。
この先、どのように生きていくのか?
2013年に実現したい事、中長期的に実現したい事を
あれこれと書き殴った。
とりとめもなく、出てきた事を書いていった。
当時のノートを開いてみると
「未来に向かう行動をする1年」という
書き出しからスタートしている。
具体的なところでは、読書について
いつ読むのか、どれくらい読むのか。
として行き帰りの電車、年間50冊。
なんて事も落とし込んでいる。
また映画も月2本ペースで観て、
年間に30本は観よう、とか。
運動についても、マラソン、トレラン、雪合戦と
ワードが並び、それぞれの目標を書いている。
トレランの中長期の目標に「熊野古道のトレラン」を
挙げているが、まずは15キロ程度のレースに出る、と
そんな宣言もある。
マラソンでは、フルマラソへの挑戦を挙げている。
観光地で行きたい場所の列挙なんかもしている。
松島、白神山地、水戸の偕楽園、福岡、金沢、直島
ニューヨーク、沖縄、アンコールワット、鎌倉、
ウユニ塩湖、マチュピチュ なんて列挙もしている。
トータルで13ページ。ひたすら埋まっている。
私は文字が小さいので文字数カウントしたら
大概の数になるような気がします。笑
その中で「海外に行く」といった内容も書いていた。
ワードとして並んでいるのは
「留学」「MBA」といった目的を明確にするワード。
(ここは次回に掘り下げます。)
また「起業」なんていうキーワードもある。
いつ、何を、誰と、どのように、という切り口で
あれこれと書いている。
お金の事、健康の事、両親の事、地元の事、友人の事
そして結婚の事。苦笑
あれこれと幅広く書き殴っていた。
一年の計は元旦にあり、と考え、籠る中で
自分の頭の中の整理が少しはできたように思う。
軸が定まり、私の2013年は動き出した。
この1日で色々と吐き出した事が、自分のキャリア形成に
大きな影響を与えたのだと、今 ハッキリ思う。
当然、ここまでにあった経験や学習を通じた
インプットが大前提ではあるが。
次回は、その中で海外について、どう考えたのかに絞り
書いていきたいと思います。
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