明日の朝には日本で「おはようございます!」といっている。
本日の夜のANA直行便で日本に向かいますが、
まったく準備ができていません。。
日本3日間だけですが、楽しみです、楽しみます。
限られた時間の中で、買い物もたくさんしようと思います。
さて、引き続きキャリア編。前回までの分はこちら。
高校までキャリアをどう考えたか?プチまとめ〜career08〜
日本生命を選んでよかったこと「人」「経験」〜career29〜
日本生命を選ぶまで、選んでから。プチまとめ〜career31〜
2009年3月25日付 東京への異動内示〜career37〜
留学でも海外赴任でもない海外勤務を知った日〜career49〜
前回は鮒谷塾メンバー主催の勉強会で、鮒谷塾道場生の話を聞き
「現地採用」という働き方を知った、という話。
なぜ海外にそれほど反応したのかは、未だ不明。笑
外れ値の集まり?!
鮒谷塾では数々の出会いがあった。
そして飛びまくっている人が多い。
世間の中での外れ値のような人が集まっているイメージ。笑
会社に所属しながら、解脱してる人。
朝しか仕事をしない、と決めている人。
仕事をせず、人生戦略を考えていた人。
仕事があるのだろうが、まったくしてないかのような人。
コンサルって忙しいんじゃ?と思わせる人。
家族がいても、調整して走り続ける人。
目的を失いながらも突っ走り続ける人。
◯年後に、サハラを走る、と宣言する人。
社長になってすぐ「辞める」と会社を辞めた人。
そんなメンバーがたくさんいる。
簡単に書いているが、書き出すと長くなるので省略。
職業もサラリーマンから、商社マン、税理士
会計士、経営者、フリーターと幅が広い。
だからこそ、エネルギッシュで面白い。
そしてみんながみんな、ポジティブで、こじつけ力が高いので
情報交換をしていても、アイディアがポンポン飛んでくる。
それに刺激を受けて、自分もアイディアが浮かぶ。
外れ値のメンバーが集まると、すごい化学反応が起きる。笑
そうして不思議な空気が生まれるのでとても楽しい。
後ろ向きな愚痴とか、このメンバーといる時はほぼ聞かない。
RUNクラブ Admiral
その中でも異常なのがRUNクラブ。
今はチーム名も改称となり、Admiral となったが
このメンバーが異常にすごかった。
マラソン初心者から過去に走ってた人まで過去の経緯は色々。
そんな中でおよそ20名以上がフルマラソンにチャレンジし
全員が全員、リタイアせずに完走してしまった。。
中には、マラソンはじめて、1年以内で余裕のサブ4に到達した人も。。
はじめて1年で100キロ走った者も。クレイジーです。。
課題達成に向けたマネジメント力
こうした人たちの動きを見ていると
マネジメント力の高さを感じさせられた。
当然、みな平日の昼間は仕事をしている(一部は除く。)
そうすると走る時間を捻出するために工夫をする。
朝、早起きして走る時間を捻出したり、
仕事後にみんなで集まって走ったり、
マラソン慣れしている元帥中心に
土日の30キロランが企画されたり。
なんとしても、練習をしようとする。
中には30キロランに出席できなかったから、と
1人30キロランに挑む強者も。。
楽しみも交えながら、東京マラソンのコースを走る、とか
山手線一周ラン、なんてのも企画された。
(私は負傷によりリタイアしました。。)
リタイアしたポイントでの記念写真です。。
自らをマネジメントし、工夫を重ねながら、自分を高めていく。
そうした姿勢を、Facebookで眺めていて
刺激にならないわけがない。
あ、おれもやらなきゃって、背中を押される。
自分を高め続ける、高め続けようとするメンバーと
関わり続けることによる刺激は強烈である。
そして前向きな刺激なのである。
最近では、何を思ったか(というか人の刺激を受けて)
ウルトラマラソン(100キロ)やトレラン(山を走る)
トライアスロン(スイム、バイク、ランのやつ)にまで
挑戦しはじめたメンバーもいる。
そして見事にみんな揃って完走している。。
本当に恐ろしいほど、課題達成への執着が高い。
これは「走る」という事に関する一例だが
きっとこのメンバーは仕事でも同じように
やりくりして目標に挑んでいるに違いない。
だからきっと高い成果を生み出していくに違いない。
そのうち、ビジネスでつながり出したらすごい勢いで
加速していくんだろうなぁ、と思っている。
そういう刺激の高い、意欲の高いメンバーがいる。
そのメンバーの中に入れてもらえている。
これが最高に恵まれた環境だと感じていた。
社外コミュニティーの中で刺激的なメンバーとやりとりしていると、
必然的に自分のキャリアなんかも考えるようになる。
しかも社内でなく、社外での選択肢も考えるようになる。
魅力的な人ばかりなので、人となりを聞いていると、
あ、そんな選択肢もあるのか! なんて具合になる。
このメンバーとの定期的なつながりができるようになり、
一気に「キャリア形成を考える」が前に前に進んでいったように思う。
鮒谷塾という社外コミュニティーが私を外の世界に連れ出した。
外れ値の集合体による化学反応に反応してしまった。
なんとなく、そんな感じである。笑
次回はここまでを一旦まとめます。
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