おはようございます、ヤンゴンは4時50分です。
サッカー残念でした。流れの恐さを感じました。
乗れる時に乗らないと持ってかれるのがありありと見えました。
自分の人生でもそう、乗れる時に、思い切って乗らないといかんです。
さて、引き続きキャリア編。前回までの分はこちら。
高校までキャリアをどう考えたか?プチまとめ〜career08〜
日本生命を選んでよかったこと「人」「経験」〜career29〜
日本生命を選ぶまで、選んでから。プチまとめ〜career31〜
2009年3月25日付 東京への異動内示〜career37〜
前回は道場生との出会いが、渦を巻く、という渦から生まれた話を書いた。
今回は、そうした動きの中で実は影響を受けていた話を。笑
振り返ると影響を受けていたっぽい。笑
この事って、今までに書いた事もないかもしれません。
海外在住のUさん(シンガポール)とAさん(ベトナム)が話してくれた
「海外住まいの道場生」による勉強会。
正直、内容はほとんど覚えていません。苦笑
土曜日の夜だかに、仕事とその後の用事の合間に
遅刻しながらも、1時間ほどだけ参加させていただき
懇親会にも出られず、次の予定があったため、そそくさと抜け出した。
しかし参加したのは覚えているし、なぜだか無性に
「この話は聞かねば!」と思い、なんとか調整して参加した。
身近な人から「海外生活」の話を聞いた事は何度もあったが、
これまで出会った事のないタイプの海外生活者の話が聞けたため
鮮明にそのことが記憶に残っている。
しかもいずれも道場生という、いわば仲間内の身近なメンバーの話。
遠くにいる誰かの話ではなく、目の前で熱を感じて聞けたのが大きかった。
留学でも海外赴任でもない海外勤務?!
これまでも身近に海外での生活や勤務の経験がある人は何人かいた。
海外留学組
大学時代に、親友のK氏の彼女がオーストラリアにいて
彼はオーストラリアに旅立ち、アメリカにも行っていて
最終的には大学3回生で南アフリカに留学をした。
「岐阜県人で(そのエージェントを通じて)南アフリカに行った人はいないから」
「英語圏の国だったから」という理由で選んだらしい。。
犯罪に巻き込まれる率が130%。(1人1回以上は犯罪に合うという国。)
そんな無茶なのがいた。しかし、あくまでも大学時代の留学の話。
同じテニス部で、軟式ではなく硬式にいた同期も
就職活動を前に海外留学に1年旅立った。オセアニアだったかと。。
このように、大学時代の留学経験者は、何人かいた。
また社会人になってから社費留学をしていた上司と働いた事もあり
その方から、海外生活、海外大学院の話を聞いた事もあった。
社会人になって出会った同期でも留学経験者は何人かいて、
一度、本気で考えた事もあっただけに
自分も行っておきたかったなーとどこかで思っていた。
海外赴任組
会社の辞令で海外勤務をしていた友人もいた。
大学時代の同期K氏は、流通系の会社でNY勤務をしていた。
また会社の同期でシンガポールやタイ、ロンドン等での勤務を
命じられていた人間もいた。
なんとなく自分とは遠い世界の人のように感じつつも
数はそれなりにいたので珍しさは感じていなかった。
第3の海外生活
これまでに見た事のないタイプの海外生活の方法を
私は、この日 知る事となった。
厳密には「知っていたのかもしれない」
しかしそうした方を身近で見て、話を聞いたのは
はじめてだったように思う。
それが「現地採用」という働き方。
留学経験もなければ、海外赴任の経験もない。
それでも海外に飛び込む。そんな方法があるんだ?!
と、この時、脳の片隅にインプットされた。
詳細な内容は、情けないくらい本当に覚えていない。
どうもすみません。。。
しかし、この時に「海外で働く」ためには
留学経験がなくても、会社の辞令でなくても
自分の意志で海外で働く「現地採用」という方法がある事を
知る事ができたのは大きい。
この機会を通じて、新たな世界を知った事が
今の私のキャリアに大きな影響を与えている。
こうした会を主催してくれたのも鮒谷道場生なら
ここで話してくれたのも鮒谷道場生。
道場生コミュニティーがなければ、知る由もなかったかもしれない。
そういう意味でも、本当に鮒谷道場に参加したからこそ
今の私のキャリアがある、といっても過言ではない。
コメントを残す