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From Yangon(ミャンマーブログ)

可能性拡大に貢献する by 桂川融己(かつらがわ ゆうき)

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研修の効果測定 PDCAサイクル〜career43〜

2014/06/19 by melt-myself Leave a Comment

おはようございます、最近 ちょっと寝坊続き。

切り替えたい、と思いながらもまったく切り替えられず。

30分の二度寝は1ヶ月で1日分を生み出す。

これを改めて肝に銘じて動かないと。

今日も1日頑張ります!

さて、引き続きキャリア編。前回までの分はこちら。

キャリアについて、書いていきます〜career01〜

選択がある事を知らなかった〜career02〜

知らない世界には興味すら持てない〜career03〜

高校選びがキャリア選択の1歩目〜career04〜

高2での文理選択〜career05〜

「年収1,000万稼げる男になろう」〜career06〜

「お前、浪人はせんのか?」〜career07〜

高校までキャリアをどう考えたか?プチまとめ〜career08〜

「明日、スキーやから」で、住居即決〜career09〜

付き合う人が決まった1週間〜career10〜

紆余曲折あって軟式テニス部へ〜career11〜

あっち側の世界にいきたい〜career12〜

反面教師(?)の先輩がいたおかげ〜career13〜

リクルーターは使った方がいいぞ〜career14〜

食わず嫌いをしない〜carrer15〜

集団面接で、1人だけ反応できず。〜career16〜

10年後は天才プログラマー?!〜career17〜

就活中、バイトはストップ。部活は週1。〜carrer18〜

大学時代、1番力を入れたのは何なん?〜career19〜

大学入学〜就活前半 プチまとめ〜career20〜

人間は環境の動物である。〜career21〜

知らない世界を知る楽しみ〜career22〜

「言語化」して「伝える」〜career23〜

未来から見れば選択肢は無限大〜career24〜

なりたい自分を具体化する方法〜career25〜

将来を重ね、キャリアをイメージ〜career26〜

人を通じて会社を知る。キャリアを描く。〜career27〜

私が日本生命に入社を決めた理由〜career28〜

日本生命を選んでよかったこと「人」「経験」〜career29〜

就活中盤以降+自己分析 プチまとめ〜career30〜

日本生命を選ぶまで、選んでから。プチまとめ〜career31〜

運命を変えた「配属先」〜career32〜

せめて読書くらい、したらどうだ?〜career33〜

初の自己投資は10万円のフォトリ〜career34〜

社会人としての基礎づくりの3年〜career35〜

金沢での社外のつながり〜career36〜

2009年3月25日付 東京への異動内示〜career37〜

金沢での3年間。プチまとめ〜career38〜

起きた事は起きた事という区別〜career39〜

社内で最も恵まれた部署〜career40〜

情報を発信する最高に刺激的な仕事〜career41〜

情報発信のPDCAサイクル〜career42〜

さて前回は具体的な仕事の内容に触れた。

具体的な仕事内容について、大きく下記3点があった。

1、教材の作成、発信

2、研修の企画、運営

3、教育全般の企画、運営

このうちの2つについては前回触れたので、今回は3つ目。

教育全般の企画、運営について。

 

効果的な教育とは?

これはずーっと頭を悩ませ続けた案件だった。

具体的には、

 

誰に対して教育をするのか?

初期層なのか。

研修を聞きたい意欲のある層なのか。

成績不振層なのか。

それとも優秀そうなのか。

 

誰が教育をするのか?

成功者の生の声を聞かせるのか。

偉い人からの一言が効果的なのか。

失敗者から語らせるのか。

事務的に伝えるのか。

 

何を教育するのか?

マネジメント手法なのか。

精神的なものなのか。

個別、具体的手法なのか。

成功事例なのか。

 

どのように教育するのか?

講義形式でつたえるのか。

分科会でグループ討議させるのか。

ワークをさせるのか。

情報発信という別の場で伝えるのか。

 

色々と悩ましく考えながら運営していた。

受ける側のストレスは極力少なく押さえ、

ただし重要な事は必ず伝わるような仕組みを考えていた。

 

受け手が飽きないよう、かつ伝える側の目的が達成できるように。

ここがとても悩ましいところであった。

 

営業管理職は忙しい。

我々の教育の対象となる営業管理職はタスクが多く

気持ち的には「職場から離れたくない」

というのが本音であると思う。

 

「研修行く暇があったら、、、」と思っている人も

多かったように思う。

 

そうした方を研修に呼ぶこともある。

よって「そもそも研修の意味はあるのか?」といったことも考えていた。

というのは、年間に約250営業日。

250営業日のうち年間2回、1泊2日の研修があるとする。

250日のうちの4日である。

この研修にどれだけの意味があるのだろうか?

IMG 0451

そこから生まれた発想が情報発信であったり、映像教材であった。

情報発信は、前回までに紹介させていただいた通り。

加えて、映像教材での情報発信なんかもしていた。

 

しかし、研修で顔を合わせての情報交換の場や

直接、本部から物事を伝える事の意味は大きい。

 

よって「参加してよかった」と思ってもらい、普段 職場にいては

忙しくてできない頭の整理をさせるため、計画を立ててもらったり

周囲とのコミュニケーションをとったりしてもらう事を意識した。

普段はできない事。 これがポイントだった。

 

研修の効果は見えない

しかし「研修の効果は見えない」のが普通である。

 

研修を終わって数字がグッと伸びる、なんて事は滅多にない。

伸びたら、それは研修前に仕掛けたものの可能性も高い。

また教育に即効性のあるものは少ない。

 

むしろ少し長い目で見て、伸びるか伸びないか、である。

 

研修の効用をどのように長持ちさせられるだろうか?

こうした事もずーっと考えていた。

 

研修前後の課題や報告、研修後の定期的なフォロー等も

実施したりしていた。出張支援も並行して行っていた。

 

が、研修の効果の測定は難しく常に頭を悩ませていた。

 

特定の指標を軸にして、伸びたか伸びてないかを見ると

全員が一律に伸びることはない。

当然ばらつきが出る。特定の項目だけ相関が出る事はない。

 

解釈の中で、受けなかったらもっと悪くなっていたかもしれない。

とか、そういうギリギリの判断のものもあったが

やはり無理矢理過ぎて却下となった。笑

 

この「研修効果を判断する指標」は、研修後のアンケートが軸と

なっていたが、どうもそれだけではない、と思いながら

苦しい思いで研修や教育と向き合い続けていた。

 

効果を考える、という事はトライし続けていたが、

未だに自分の中で解答は出ていない。。

 

研修領域でのPDCAが回せない、というのが実態だったように思う。

運営面での修正は何度もし続けたが、企画面では苦しんでいた。

 

長くなってきたので次回に続けます。

Filed Under: キャリア

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管理人:桂川 融己(かつらがわ ゆうき)
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可能性に挑戦する企業・人をサポート中。
人と人とが出会った時に起こる、化学反応が好き。
ミャンマーを中心に、企業の海外支援アドバイザリー業務、マーケティング支援、セミナー講師、ビジネス誌制作のライター・編集 等をフリーランスの立場で請け負う。
2014年1月〜ミャンマー・ヤンゴン在住。
2016年1月〜フリーランス・コネクター。
 
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