さて今週、来週とバタバタ動き回る案件が多い。
ちょっと案件としてかなり多い。気合いを入れ直してやり直さないと。
タスクが多いと逃げ出したくなるが、逃げずに立ち向かう事。
これこそが大切な事である。
道ばたで買ったマンゴー2つで1000チャット(約100円)
これ食って活力にして頑張っています!
さて、引き続きキャリア編。前回までの分はこちら。
高校までキャリアをどう考えたか?プチまとめ〜career08〜
日本生命を選んでよかったこと「人」「経験」〜career29〜
日本生命を選ぶまで、選んでから。プチまとめ〜career31〜
2009年3月25日付 東京への異動内示〜career37〜
前回は、東京での仕事の内容「情報発信」が刺激的で
最高に楽しい仕事だった、という話を書いた。
人と仕事に恵まれた最高の所属であった。
ビビリながらの情報発信
もう少し具体的な仕事内容を紹介したい
1、教材の作成、発信
2、研修の企画、運営
3、教育全般の企画、運営
大きく分けるとこうした仕事をしていた。
教材作成は前回も書いた通り。
多くの情報の中から有用な情報に絞り込み
それを伝わるように、わかりやすく教材化する。
そして、社内の発信媒体を活用して発信する。
発信相手は、社内 およそ5,000人超に及んだ。
そのため、ミスは許されないというプレッシャーも強く
いつも登載のボタンを押す時はビビっていた。笑
どういったコンテンツにするか?
内容に漏れや追加すべきものはないか?
と、いったものをスーパー上司に見てもらい
承認してもらった上で情報を発信する。
こうした繰り返しであった。
発信方法も、HP登載からメルマガの発行に切り替えたり
工夫を重ねて、アクセス数を見ながら反応を探っていった。
情報発信時のPDCAサイクル
また中身を改善するためにも、
アンケートを収集し、分析して改善に努め、ヒントを集めた。
アンケートの発行タイトルをいじって、数を増やす努力をしたり、
アンケートメール送信のタイミングをいつにするか、を調整し
PDCAサイクルをまわして、楽しみながらできた。
後輩にはたくさんの手をわずらわせたが、、、
このアンケート収集はとても楽しかった。
何通届いたか、どんな内容が書いてあるか、はドキドキしながら
楽しみながら、毎回見ていた。
研修運営側の気持ち
研修会の企画、運営はこれもまた勉強になった。
研修を開催する側に立つ事は人生ではそれほどない。
むしろ一回も経験しない人もいるかもしれない。
呼ぶ人達をどのように想定し、その人達に何を持ち帰ってもらうか?
持ち帰ってもらったあと、どうなってもらいたいのか?
では、それをどの場面で、誰の口から伝えるのか?
なんてことをイメージしながら、研修を企画する。
ずっと聞いているだけでなく、ワークを盛り込んだり
社外講演を入れたり、と飽きさせない工夫も考えながら企画する。
研修は、準備で8割が決まる。
当初は慣れなくて、不安で研修前日に夜更かしをしまくった。
しかし、後半からは安定して19時には準備が終わり、
そこから決起会に向かう、なんてこともあった。
が、実際の運営の場面では、不測の事態も発生する。
よって、これに加えてスムーズに事が進むように動きが必要となる。
これも先回り先回りで、漏れていることはないか?
なんてことを考えながらチェックをしていく。
研修を運営する側の気持ちが痛いほどわかるようになった。
例えば、資料は受付配布なのか机上配布なのか。
これだけでも準備にかかる労力は大きく違う。
どちらがいい、悪い、ではないが、
当然、机上配布の方が労力がかかる。
社外での研修等に出席する時に、机の上に資料が置いてあると
毎回「お疲れさまです」と思うようになった。笑
長くなってきたので次回に続けます。
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