最近、哲学が面白い。
きっかけはこの本
世界は贈与でできている
とにかく、この本をきっかけに
「哲学」が面白くなっていて
今 サービス提供を開始した
コーチングとの相性の良さも
感じているので、まとめてみる。
可能性拡大に貢献する by 桂川融己(かつらがわ ゆうき)
最近、哲学が面白い。
きっかけはこの本
世界は贈与でできている
とにかく、この本をきっかけに
「哲学」が面白くなっていて
今 サービス提供を開始した
コーチングとの相性の良さも
感じているので、まとめてみる。
よし、久々にブログを書こう。
最近、考えていること
最近は、コーチングを実践している。 楽しい。 それをやる中で自分とも向き合っている。
読んだ本などを
ざっくり書きたい。
オススメしたい。
てかもう結論は1つ。
この本を読んでほしい。
そして
できれば語りたいです。
それがこちら
世界は贈与でできている
資本主義の「すきま」を埋める倫理学
これは、もう、ほんと読んでほしい。
そして
読んだ方と語らいたいです。
それくらいに
ぐーっとくるお話。
哲学にハマりそうな、そんな1冊。
ほんと、もうすごいです。
すごーーーーーーーーく ざっくり言えば
・お金で買えないものを「贈与」と定義
・資本主義は すべてを サービス、商品化
・資本主義は「交換の論理」で成り立つ
・相手は誰でもいい、対価さえ払えれば
・計算可能な贈与は 偽善、自己欺瞞
・努力は報われる/報われない という視点ですら、
交換の論理の一部をなしている
こんなところからはじまり
・無力と微力は違うはずなのに、微力は無力と
みなされてしまう。これは想像力の問題。
・贈与は差出人に倫理を要求し、受取人に知性を要求する
・現代に生きる僕らは、
何かが「無い」ことには気づくことができますが
何かが「ある」ことには気づけません。
・贈与は市場経済の「すきま」に存在する
・本書が論じた形の贈与は、市場経済を否定していません。
それどころか、むしろ、市場経済を必要としているのです。
・市場経済を否定しない代わりに、祈りと想像力が要請される。
いやー、伝わらない。。。
とはわかってるけど、伝えたい。
そんな想いでとりあえず書いてます。
語りたい、語れば伝わるのに、、、と思ったり。
そもそも読み始めたのは
資本主義って、、、?
みたいな想いがあったので、読み始めた。
間をかなーりすっ飛ばしてるので
ちょっとわかりにくいかもですが
資本主義があるから、資本主義の不合理に気付く。
両立するし、むしろ必要なのだ、というのは
なんだか 深い、、、!ってなってます。
また 「想像力」っていう言葉は
去年の 8月くらいに 「はっ!」って
なってた言葉だったので
なんか 一周回って驚いてます。
想像力を持ち続けよう、と。
で、この流れで
軽くオススメも!
他に
この資本主義のすき間を埋める
考えを知る上で読んだ本があります。
まず、超おすすめなのが
ゆっくり、いそげ
〜カフェからはじめる人を手段化しない経済〜
「続・ゆっくり、いそげ」も出てます。
そちらは 下記リンクなど からのみ買えますが
これもまためちゃくちゃいいので
超オススメです。
https://www.kurumed-publishing.jp/books/10
また別の本ですが
共感資本主義社会を生きる
− 共感が「お金」になる時代の新しい生き方
これもまた良い。
なんか言語化力がすごいです。
同時に
「世界は贈与でできている」
に登場する映画で
「ペイ・フォワード」
恩送り的な感じで
次へ、次へ、と
良いことを回していく。
3人に良いことをすれば、
世界は良くなるはず、という
そんな社会実験のお話。
なんかもうすごいです。
泣きます。
ぜひ観てほしいです。
「復活の日」
これは SF 映画。
SF って面白いんですよね。
世界のある 部分を クイッと曲げて
想像力を膨らました作品で
それをエンタメとして楽しめる。
これって本当すごいですよね。
スターウォーズとかもSFだが
あれも、いい作品なんだよなぁ。
あ、話がそれました。
最後に、せっかくなので
昔から大好きな映画
「きっと、うまくいく」
この映画は、もうまじで
めちゃくちゃいいです。
あー、急に映画が観たくなってきました。
とりあえず伝えたいのは
世界は贈与でできている
がめちゃくちゃいいので
ぜひぜひ読んでほしいし
読んだ方と語らいたいです!
だから、読んでください!
って事です。
読んだら連絡ください、まじで。
「習慣の力」
分厚いのだけれど
強くオススメしたい1冊。
この本は 椎名さんに教えてもらった。
ブラジルを一緒に旅した仲間だ。
むしろ案内してもらったのか。
(椎名さんについては、こちら)
https://melt-myself.com/sugoi-shiinasan20150514
今日、第4回みゃんこん が終わった!
参加いただいた皆様
運営の皆様
そして、何よりも
プレゼンターの皆様
本当にありがとうございました!
今回も
なんとか53名の方に出席いただき
盛会のうちに幕を下ろす事ができました。
そして、振り返るうちに
自分が大切にしていることに
また1つ気づくことができた。
変わろうとする人や組織 が好きなようだ。
[Read more…] about 第4回みゃんこん を終えて「私は、変わろうとする人や組織が好き」なのだと気付いた。
突然、あいつがやってきた。
そう、3連休だ。
3連休に合わせて立てた
当初の予定も見事に狂った。
そこからソリューションを検討し
「100点満点の3連休」になった。
そう考えなさいって
しいたけ先生に言われたし。
AI VS 教科書が読めない子どもたち
この本を読んだ。
「第3章の問題が面白い。」
そんな情報を得て
手元にあった本を掘り出して
読んでみた。
以前、読みかけのままだった。
いざ読んでみると
一気に読める、面白い本。
そして、恐ろしくなった。
この現状は知っておいた方がいい。
なんなんだろう、この本は。
久々にワクワクしながら
先を読むのが
楽しみで楽しみで仕方ない。
そんな想いに駆られながら読んだ。
「映画好き」には
たまらない本だと思う。
読書が面白い。
読んだ本がめちゃ面白い。
また読書を再開しよう。
外が雨で外出が辛い季節だし。
ちょうど、いい。
なんか、この本がすごい。
不思議と、心が軽やかになる。
Twitterで
フォローさせてもらってて
チラチラと眺めてた
田中泰延さんの本が出版された。
はるのぶ と読むらしい。
呼んではいけないらしいw
(本、読んだらわかります。)
なんか、面白そうなので
とりあえず買ってみた。
ミャンマーにいるので
Kindle版 である。
で、この本、
まったく何の本かも
わからないまま買った のだが、
どうやら
人生が変わるシンプルな文章術
の本だったらしい。
で、読んでいるのだが
文章術本っぽくない w
ただただ面白くて
笑いながら読んでいる。
本を読みながら
気付いたら
ニヤニヤと笑ってて
しかも、声まで出た。
一番 笑って、声出た箇所がこちら。
じつは、書きたい人がいて、
読む人がいる文章のボリュームゾーンは
「随筆」なのである。
では「随筆」とはなにか。
私は文章教室の講師などを務めるとき、
かならずこの質問を生徒さんにする。
ところがほとんどの人は答えることができない。
だいたいの生徒からは、
「好きに書いた文章?」
「思ったことを書くこと?」
などという疑問形で答えが返ってくる。
これらは、2つの点で間違っている。
まず、定義が曖昧すぎる。
次に、質問したのはわたしだ。
最後のとこ、まじ声出たw
こんな感じで、ちょこちょこ
クスッとポイントが織り込まれてて
もう読んでて楽しくてたまらない。
これを書きながら、
私はニヤニヤしているw
同時に驚きや気付きも与えてくれる。
「ターゲットなど想定しなくていい」
と。
これまで、学んできた中には
『想定読者やターゲットを意識せよ。』
的なことがだいたい書かれてた。
「特定の誰かに手紙を書くように」
なんて言われ方をすることも。
こう言われて
自分のブログと向き合うと
(大して向き合ってないがw)
なんか悶々としてた。
そもそも、誰が読みたいんだろう。
誰に届けたいんだろうか?
本当に、誰が読んでるんだろ、、、
どんなネタを読みたいんんだろ?
ミャンマーネタとか誰が見るの?
友達の一部は見てくれるけど、、、
みたいなことを。
で、そこを田中泰延さんは
この素敵な本の中で
しっかりと否定してくれている。
「たった一人のだれかに手紙を書くように書きなさい」
というのもある。かなりもっともらしいが、
それはLINEしてください。
確かにw
読み手を想定して書く必要なんてない。
読んでおもしろい、と自分が思えることを
書けばいいんだ、と、教えてくれている。
もっといえば、
書くことがないなら、読み手でいいじゃないか
とも。
「わたしが言いたいことを書いている人がいない。
じゃあ、自分が書くしかない」
これが出発点だ、と。
ほんと、その通りである。
この記事、なんかわかりにくいから
もっとわかりやすく書きたい。
とか
そういうことじゃないんだよ。
本当は、こういうことなんだよ。
とか、思って、
書きたくなったら書けばいいのだ。
例えば、
自分の会社で働いてくれる人を探したい。
でも「どんな会社なのか」といった情報が
どこにもない場合とかあるだろう。
スタートアップなんて、特にそうだ。
会社の紹介とか
お金払って誰かに書いてもらう手もあるけど
そうでもしないと、普通は、誰も書いてくれない。
となると、誰にも届かない。
ない のだから、届くわけがない。
だったら
「自分が書くしかない」
となるかもしれない。
そうなったら、書けばいいのだ。
読みたいことが書いてないなら
自分で書けばいいのだ、と。
そう考えると、随分 気楽なものだ。
にしても、
この本、面白い。
最近、読んでた本が
なかなか前に進まなかったけど
面白い本なら 読める。
それを教えてくれた。
今も続きが読みたくてたまらないし。
読みたい本だけ、読めばいい。
書きたい事だけ、書けばいい。
そういう事なのだ。
心を軽くしてくれる素敵な本だ。