どうも、KGYです、ミャンマーにも素敵な場所がありました。
白人の集まる素敵なお店。
英語できないけれど、それを克服する意味でも、
定期的に通いたいと思えるお店でした。
AWAYに飛び込む勇気を、、、それにしても素敵なお店でした。
ご一緒させていただいた2人にもエネルギーを貰いました!
ありがとうございました!
キャリアシリーズ、続き。これまでの分は下記参照ください。
高校までキャリアをどう考えたか?プチまとめ〜career08〜
さて、前回は「自己分析」について
なぜそれが重要なのか、について触れました。
その中で、就活中に教えてもらった言葉を紹介。
「他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる。」
この言葉、本当にズシッとくる言葉です。
未来を考えるというけれど、どう考えたか?
この点について触れたいと思います。
「自己PRをしてください」の意味
「あなたはどんな人間になりたいですか?」
と、問われた時に、すっと答えられる人って
意外と少ないのではないでしょうか?
自分の事をわかっており かつ 言語化できていないと
これに答える事はできません。しかも未来の話ですし。
前回、就活では「言語化」して「伝える」事が大切、と
書かせて頂きましたが、言語化が意外と難しいのです。
そして具体化していくと、固まるのです、大概の人は。
過去・現在・未来
上記3つはつながっています、つながっていきます。
過去の選択の連続の上に、現在があり、現在の連続の先が未来。
この事は、おそらく間違いのない事実です。
就職活動は、就職 つまり 職に就くための活動です。
就職活動期間という現在からすれば、
職に就き、実際に働くのは、未来のための活動です。
未来のための活動をするのですが、そのために
「そもそも自分は何者か?」を語る必要があります。
「自己PRをしてください。」
これは「過去からきた現在の貴方について説明してください。」
と聞かれているのとほぼ同義だと思います。
よって、これを「言語化」して「伝える」必要はあります。
そのために自己分析をすることになりますが、
どうも自己分析は、過去と現在の分析だけでは
おかしな方向に進んでしまいます。
どちらがエネルギッシュだろうか
2つほど例を示したいと思います。
1)サッカーが大好きでサッカーがしたい!という
未来に向かって前向きなエネルギーをもったAさんがいます。
小学校から高校まで野球をしていました。
よって、出来るのは野球です。
自己分析をして、私は野球をやってました。野球ができます。
という事が伝えられるとします。
でも、エネルギーはサッカーに向かっています。
こうした場合、サッカーに関する仕事と、野球に関する仕事
どちらがエネルギーを注いで活動ができそうでしょうか?
5年、10年という長い軸で見たらどちらでしょうか?
また違う例で説明します。
2)「大人しい」「事務職に向いてそう」とみんなにも言われる。
そう言われて、自分でもそう信じ込んでいるBさん。
でも「多くの人と接するのが好き!人とたくさん話したい!」
という方向にエネルギーが向いています。
大人しいけれど、気が配れて実は周囲に人が集まるタイプです。
さて、仮に2択だとしたら、Bさんは「営業」「事務」の
どちらを選択すると、より多くの人と接する事ができるでしょうか?
どちらがエネルギッシュに働けるでしょうか?
未来から見れば選択肢は無限大
この2例から何が言いたいかというと、
「今ある枠の中で戦うのか、枠からはみ出て戦うのか」
選択肢は無限という事を理解して、キャリアを考えるべき、ということ。
10年後の自分なんてどうなってるか、予測できません。
10年前に描いてた自分通りになっている人がいたら
お会いしてみたいものです。
予測なんてできるはずはありません。
だからこそ、自由な発想で、考えるべきだと思うのです。
今、自分ができること。これももちろん大切です。
しかし、就職する際は、そんな事はほぼ関係ありません。
新卒の段階では一握りの人しか、即戦力にはなりえません。
それよりも想いとかそっちの方が大切ではないでしょうか?
だから、ゼロベースで未来を軸にキャリアを考えてもいいのではないか
と思うのです。
・5年後の自分はどうなっていたいのか?
・10年後の自分はどうなっていたいのか?
・20年後の自分はどうなっていたいのか?
・死ぬ時には、どう見送られたいのか?
・葬式の弔辞では「どんな人」と言われたいのか?
こうした事を具体的に考えてみて、言語化する。
そのイメージした未来から、どういう選択肢を取るかを考えてみる。
こんな選択肢を取ってもいいんじゃないでしょうか?
伝えたいのは、そういう事です。
次回はもう少し具体的に
「10年後の自分はどうなっていたいか?」
等を言語化した方法について触れていきます。