おはようございます、ヤンゴンは朝から曇りがちな天気です。
本日はSkypeMT2件を予定しています。
1人はフィリピン、1人は上海です。笑
久々の対話、楽しみです!
キャリアシリーズ、続き。これまでの分は下記参照ください。
高校までキャリアをどう考えたか?プチまとめ〜career08〜
就活中に、隣に住む先輩からもらったアドバイスについて。
漠然とした不安の中で、
就職活動中は、孤独な戦いとなります。
そして、漠然とした不安や細かい悩みまで生じます。
前回書いたように、私は 就活に専念するため
バイトはゼロ、部活は週1体制にしていました。
部活は、精神安定の意味合いも含めて、週1参加してましたが、
部活の週1すら、就活に専念のためには不要では?
と、漠然と不安を抱きはじめました。
3月の頭頃の話です。
その頃、ちょうど合宿の話が浮かんできました。
例年、3月の中旬から後半にかけて、合宿があります。
この合宿は、春(4月末)のリーグ戦に向けた合宿。
「さすがに合宿には参加はしない」と決めながらも
頭の片隅でどこかモヤモヤしていた時期。
偶然、マンションの廊下で隣の家の先輩と遭遇。
即決で決めた住居(その経緯はこちら)の隣の部屋に住むT先輩は、
所属する軟式テニス部の隣のコートで
硬式テニス部に所属していました。
大学入学時は、一瞬 硬式テニス部に参加(?)し
かつ 隣人と言う事もあり、面識もありました。
1番、力を入れたのは?
隣人のT先輩と就職活動から帰ったある日、バッタリ出会い
立ち話ながら相談させてもらう機会がありました。
「就活中の部活をどう捉えていたか?」と。
先輩「逆に聞くけど、大学3年間 何に1番、時間を費やした?」
私「テニスです」
先輩「おれもそうやってん。やから部活の合宿も行ったで。」
私「え?!就活中にですか?」
先輩「そやで。だって、ずっと部活やってきて、
春の大会も出たいし、出るからには勝ちたいし。
練習せず大会出て、後輩にも迷惑掛けられへんやろ?」
私「確かにそうですけど、、、」
先輩「大学時代、1番力入れてきた部活やねんから
4年の最後までやりきりたいやん?」
その後も熱く色々と語ってくれました。
先輩の就活の進め方や、考え方等を玄関口で30分以上
あれこれと聞かせてもらいました。
この相談で自分のマインドセットもスッキリして
行動に迷いがなくなりました。先輩に感謝です。
これまでの人生、あれもこれもやってきたのは事実です。
ただ「1番時間を費やしたのはテニス」という
変わらない事実がそこにありました。
そこから「テニスにどう向き合うか?」と考え、
合宿にも参加しよう! と思いました。
就職がすべてか?
これはひとつの考え方でしかありません。
でも、私にはしっくり来ました。
大学3年間、何よりも多くの時間を「部活」に費やしました。
目的は、リーグ戦で勝って、リーグ昇格すること。
であれば、就活中でも部活にできる限り参加して
春のリーグ戦に備えるべし。
そう考え、合宿にも参加することにしました。
3月中旬であれば、まだ調整が可能な時期だと考えて。
その時期には、就活を入れないように調整すればいいだけ。
その日しか無理だったら「縁がなかった」と割り切るだけ。
3年間1番時間を費やしてきた部活。
リーグ戦に勝つ、ことを目的に練習してきた部活。
文字通り「部活中心の大学生活」だったので
就活中も部活から、極力離れないように、という
そういうスタンスに切り替えました。
「就活がすべて」になり過ぎていた自分に気付かされました。
大学生活を部活に費やしてきた自分がいて
そんな自分を受け入れてくれる会社はどこか?
と、そういう視点でもいいんじゃないか、と。
会社にすべて従うだけじゃなくて、
こちらの言い分も受け入れてくれるような会社。
そういう会社じゃないと苦労することになるな、と。
そう思い直させてくれたのが、この先輩とのやりとりでした。
急いで即決した住居の隣にいた先輩のおかげで(笑)
気付くことができたのです。
この住居を決めたのも何かの運命だったのかもしれません。
さらにこの運命はつながるのですが、、、
そろそろ就活編は終盤かと。次回に続けます。