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From Yangon(ミャンマーブログ)

可能性拡大に貢献する by 桂川融己(かつらがわ ゆうき)

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ミャンマー eVISA(eビザ)①「留意点(日本語にて)」

2014/11/25 by melt-myself 13 Comments

なんと、昨日 発券を忘れるという痛い出来事が。。。

気付いたのが夕方19時。ちーん。

今の時点ではなんとか空いてるが、明日まで空いてる事を祈る!

よって、とりあえず沖縄のホテルは予約!

逃げ場をなくして自分を追い込まないと。笑

さてさて、昨日は映画のネタを書きました。

ヤンゴンネタがやはり刺さるようで。

ヤンゴン在住の読者の方も多いようです。

別の軸で、よく刺さっているネタがあります。

 

「eVISA」というキーワード

これ、結構な流入数があります。

なんと「e−visa ミャンマー」でググると

上から3番目に登場します。

スクリーンショット 2014 11 24 23 31 11

それは流入も多いはずだわ。

「eVISA ミャンマー」だと落ちますが。。。

 

過去にビザについて、紹介をしました。それが下記の5つ

そもそも「ミャンマー入国にはビザが必要でっせ」から始まり

ビザについて幅広く紹介させていただきました。

 

ミャンマー入国には査証(VISA・ビザ)が必要。概要編

ミャンマーの観光ビザ(査証・VISA・ビザ)について

ミャンマーの商用ビザ(査証・VISA・ビジネスビザ)について

ミャンマーの入国ビザ(査証・VISA・エントリービザ)について

2014.9.1より、ミャンマーeVISA 観光アライバルビザ登場!

とりわけ、「eVISAネタ」はよく見て頂いています。

 

9月1日からスタートの直前に書いたネタ。

そこから状況も色々変わっています。

 

よって、改めて紹介したいと思います。

 

色んな噂ベースの話も聞きましたが、

ブログの読者の皆様が、好意で情報を寄せてくれ

おかげさまで、「生の情報」も集まっています。

 

噂と実態、メリット・デメリットも少し見えています。

そういう視点から今一度、紹介します。

 

eVISA(eビザ、イービザ)の HP

こちらがHPです。

http://evisa.moip.gov.mm/

スクリーンショット 2014 11 24 23 34 54
スクリーンショット 2014 11 24 23 35 05
スクリーンショット 2014 11 24 23 35 19
スクリーンショット 2014 11 24 23 35 24

必要なボタンは上部に位置されています。

「注意点」「申し込みはこちら」

この2つだけあれば、申請は可能です。

 

そして、少しスクロールダウンすると

「現在、ネピドー・マンダレー国際空港でもeVISAで入国できる」とあります。

スクリーンショット 2014 11 24 23 35 05 2

はじめは、ヤンゴン国際空港のみでしたが、範囲拡大したようです。

しかし、まだ空路のみなので、陸路からの方は注意が必要です。

では、留意点を確認していきます。

 

ミャンマーeVISA(eビザ)利用時の留意点

 

下記がHPキャプチャーです。

英語ですので、サラッと流し読んじゃいたくなります。

よって、下に日本語つけました。

スクリーンショット 2014 11 25 6 06 26
スクリーンショット 2014 11 25 6 06 50
スクリーンショット 2014 11 25 6 07 13

(ここから下は、表なので、キャプチャーは割愛。)

 

私のように

英語アレルギーの方へのサービス。

 

超、低レベルな日本語への翻訳はこちら。笑

(【必ず】ご自身で、英語にて、ご確認ください。)

 

1、オンラインeVISAは、観光ビザのみ適用です。

 

2、もっと情報 欲しければ、こちらへ。http://www.mip.gov.mm/

ミャンマー語ページに飛んで焦りますが、
画面上部に「English」ボタンがあります。
イミグレ省庁のHPに飛びますが、大した情報なし。

a パスポートの残り期間は少なくとも6ヶ月必要。
b 3ヶ月以内に撮影されたカラー写真(4.8cm×3.8cm)のアップロードが必要。
c ビザ、マスター、JCB、アメックスのクレジットカードでUSD 50 の支払いが必要。

 ※クレジットカードのみ支払いが可能です。
ビザ・マスターに加え、JCB・アメックスも対応可!

 

3、ビザ取得プロセスに関する情報

a 到着から28日間の滞在可能
b eVISAは返金不可
c 支払完了後 1時間以内にお知らせメール届きます
d 3営業日以内で完了します
e 有効期限はeVISA発行日から90日。それを過ぎると入国はできません。

※ b「返金不可」については、ビザ発行が拒絶された場合でも
50USD の 返金はない ようですので、ご留意ください。

※ C メールの返信は来ないこともあるようです。
知り合いの情報では2人中2人、返信なし。笑
ただし、こちらで進捗状況確認が可能。

※ d 本当に早くなっているようです!
前まで大使館で5営業日だったので圧倒的なスピード!

 

4、7歳以下の子供を同じパスポートで申し込む場合は
子供の名前、誕生日を申請フォームに記入ください。

※申請画面の下の方に「Chileren Information」という枠があり
そちらで入力可能なようです。

 

5、eVISAは現在、旅行者のみに適用です。
ビジネス、ミーティング、セミナー等の目的の場合は
それぞれの国の大使館で申し込みください。

※目的に応じたビザを取得ください、という事ですね。そりゃそうだ。
滞在期間はそれぞれ 観光ビザは28日、ビジネスは70日。

 

6、旅行者はミャンマー滞在中、登記されたホテル等の宿泊施設に滞在すること。

※旅行者は、宿泊施設以外への宿泊はNGとなっています。罰せられるようです。
よって、必ず宿泊施設への滞在を!高いですけど、、

 

7、申請者は、個人旅行でもパッケージツアーでも
個々人のデータの入力を完了させてください。

※団体旅行で来て「ビザが必要なんて聞いてない」とゴネても入国は無理。
入国時には必ず、あなたのためのビザが必要です。

 

8、eVISAは一度の入国のみ有効で、再入国では新たにビザが必要です。

※シングルエントリーのみ有効です。都度、取得が必要です。

 

9、eVISAでの入国は、現在、ヤンゴン国際空港、ネピドー国際空港、
マンダレー国際空港からの入国のみが認められています。
拡大したら、その度にお知らせします。

※当初はヤンゴン国際空港のみ でしたが、3空港に拡大しています。
 現在、空路のみ。陸路はもう少し先でしょうか。

 

10、入国許可が下りない場合、帰国いただきます

※これは、どこも同じですね。事前に必ず準備しましょう。
空港まで来たのに、戻ることがないように注意しましょう。

 

11、下記のパスポート保持者は、ビザ免除で14日の滞在が認められます。

ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、フィリピン、ベトナム

 ※ASEANの域内のビザ免除について、覚書を交わした国かと。
おそらく、ミャンマー人は、上記の国にはビザなしで入れます。
現に、カンボジアはそのようでした。

 

12、下記43の国は当初よりeVISA対象

 ※日本もこちら!

1. Australia     23. Laos
2. Bangladesh     24. Malaysia
3. Belgium      25. Nepal
4. Brazil          26. Netherlands
5. Brunei        27. New Zeland
6. Cambodia      28. Norway
7. Canada        29. Pakistan
8. China         30. Philippines
9. CZECH        31. Poland
10. Denmark     32. Russia
11. Egypt        33. Saudi Arabia
12. Finland      34. Serbia
13. France      35. Singapore
14. Germany     36. Spain
15. India       37. Sri lanka
16. Indonesia    38. Switzerland
17. Israel       39. Thailand
18. Italy       40. Turkey
19. Japan      41. United Kingdom
20. Korea, DPR   42. United State of America
21. Korea, Republic 43. Vietnam
22. Kuwait

 

13、下記24の国は2014.10.2 より追加

1. Argentina     13. Lithuania
2. Austria         14. Luxembourg
3. Bulgaria       15. Malta
4. Chile            16. Mongolia
5. Colombia     17. Panama
6. Croatia        18. Peru
7. Cyprus        19. Portugal
8. Estonia        20. Romania
9. Greece        21. Slovakia
10. Hungary    22. Slovenia
11. Ireland       23. Sweden
12. Latvia        24. Venezuela

 

今、合計で67カ国がeVISAでの入国可能。

結構、画期的な気がします。

 

長くなってしまったので、今回はここまで。

次回は、「新規申し込みの方法」について触れます。

Filed Under: ミャンマー入国, 思考

Reader Interactions

Comments

  1. くさかべなつこ says

    2015/01/27 at 10:17

    こんにちは。
    ミャンマー旅行を計画しており、ビザについてお聞きしたいのですが、1歳の子どももビザは別に申請するのでしょうか?
    その場合は子どもも50ドルかかるということですか?
    それとも7才以下の子どもの情報の欄に記入すれば大丈夫なのでしょうか?
    昔のアライバルビザは子どもは無料とかかれているのを見たのですが、今はアライバルはできないですよね?
    観光ビザです。

    詳しい情報がなく困っています。
    アドバイスよろしくお願いいたします。
    くさかべなつこ

    返信
    • melt-myself says

      2015/01/28 at 21:31

      くさかべさま

      返信が遅くなりまして、申し訳ありません。お問い合わせありがとうございます。

      ビザについてですが、旅行という事で、観光ビザのアライバルビザ(evisa)という前提でお伝えします。

      eVISAであれば1歳の子供であってもビザ 及び 50USDも必要なようです。
      evisaのHP(http://evisa.moip.gov.mm/noticetotourists.aspx)のFAQに下記記載がありました。

      ————————————————————————————————
      【33. Do children under 7 years holding their own passports require to make a separate eVisa application?】
      (7歳以下の子供で自分のパスポートがある場合は、evisa申し込みは別途必要ですか?)

      Yes. Children under age of 7 holding their own passports are require to apply eVisa separately and pay USD 50 for the eVisa.
      (はい、7歳以下でも自分のパスポートがあれば、別途申し込みと50USDが必要です。)
      If your child is under 7 and is listed in parent/guardian passport and accompanying the trip, please fill up the minor information included in eVisa application form.
      (7歳以下で、親のパスポートに併記されてる場合で、一緒に旅をする場合は、evisa申し込み時の情報欄に記載ください。)
      ————————————————————————————————

      日本では、現在 0歳であっても海外に行くにはパスポートを個別発行しないといけないようで、親のパスポートへの併記というのはできないようです。(平成 7年10月以前は、パスポートを取らず、親のパスポートに併記ということができたようですが。)

      よって後半の「If your child is under 7 and is listed in~」という部分は日本のパスポートでは適用できないかと思います。

      つまり、7歳以下であっても個別にパスポートを保持せざるを得ない日本の場合ですと、ミャンマーの観光ビザのアライバルである
      evisaでは 申請・50USD 共に必要そうですね。

      これはevisaの話ですが、おそらく大使館での事前申請による観光ビザであっても、パスポートとビザが紐づく関係を考えると、
      子供であってもビザは必要ではないか、と思います。
      確かな回答ではないかもしれませんので、ミャンマー大使館に聞くのが、一番かもしれませんが、わかる範囲での回答をさせて
      いただきました。ご参考になれば幸いです。
      ぜひミャンマー旅行の実現をされ、楽しんでいただければと思います!

      桂川

      返信
  2. sugiyama kazukuni says

    2015/08/05 at 06:00

    質問します。

    ビザの有効期間は90日(発行日)ですが、これは、入国時に90日前なら良いのか、それとも、最終出国日が、此の90日間でないと、ダメなのか、少し不明です。宜しく。

    返信
    • melt-myself says

      2015/08/07 at 10:24

      Sugiyamaさま

      コメントいただきありがとうございます。
      入国時には、ビザが発行され、その有効期間が、観光なら28日、ビジネスなら70日となっています。
      よって、入国時に90日より前であれば、入国はできるかと思います。入国時にビザが発行され、その期間は上記の通りです。
      よって、入国時に90日前であれば、大丈夫かと思います。念のため、大使館等にお問い合わせくださいませ。

      返信
  3. shomaru says

    2015/09/18 at 15:00

    素晴らしいページです!!ほんまに助かりました!!

    Eビザ今回初めてチャレンジしました。

    素人なご質問で恐縮ですが、
    印刷したビザとパスポートだけで持ち物はOKでしょうか??

    当日はヤンゴン空港でアライバルビザのカウンターに並んで提出するのか、
    イミグレにそのまま並んで提出なのかいずれでしょうか?

    お時間ある時にでも教えていただければ幸いです。

    返信
    • melt-myself says

      2015/09/18 at 23:02

      Shomaruさま

      コメントいただきありがとうございます。大変、嬉しいコメントをありがとうございます。
      印刷したビザとパスポートがあれば、入国可能かと思います。
      当日は、ヤンゴン空港で、イミグレにそのまま並んでいただければ大丈夫かと思います。
      私も未経験なので、確かなことはいえませんが、おそらくそれで大丈夫かと思います。

      将来的には、ヤンゴン空港のアライバルビザカウンターは収束の方向と耳にしたこともありますので。

      返信
  4. 山本 和子 says

    2016/01/18 at 14:35

    ビザを取得したあとに、滞在先が変更になった場合、どうすれば良いのでしょうか?
    教えてください。

    返信
    • melt-myself says

      2016/01/27 at 12:50

      あまり細かくチェックされないので、問題はないかと思います。
      これまでに宿泊予約の書類チェックを受けたことはありませんので、おそらく大丈夫かと思います。

      返信
  5. reirei says

    2016/02/24 at 13:17

    はじめまして。
    電子ビザの写真についてなのですが、背景が白ではないものをソフトを使って白にしたりしても通りますかねぇ?
    教えてもらえると助かります。

    返信
    • melt-myself says

      2016/03/10 at 11:28

      返信遅くなりまして申し訳ございません。おそらく大丈夫かと思います。
      写真撮影をした際に、スタジオ自体が背景の色をソフトでいじってるケースもあるでしょうし、提出の写真が条件に合っていれば、問題ないかと思います。それが修正済みなのかどうなのかは、先方にはわからないかとも思いますので。確かではありませんが、問題ないかと思います。ご確認くださいませ。

      返信
  6. 松本 says

    2016/04/04 at 19:16

    はじめまして。
    今、eビザ申請のサイトにアクセスできません。出発まであまり余裕が無いので焦っています。
    何かご存知でしたら教えて下さい。

    返信
  7. 松本 says

    2016/04/05 at 18:28

    ビザの件、解決しました。

    返信
    • melt-myself says

      2016/05/14 at 10:46

      返信できておらず、すみませんでした。解決できた、とのことで何よりです!

      返信

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ミャンマーを中心に、企業の海外支援アドバイザリー業務、マーケティング支援、セミナー講師、ビジネス誌制作のライター・編集 等をフリーランスの立場で請け負う。
2014年1月〜ミャンマー・ヤンゴン在住。
2016年1月〜フリーランス・コネクター。
 
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