「AI時代の人生戦略」そんな本を読んだ。
テクノロジーには深い興味がある。
ミャンマーでも仕掛けたい、と考えている。
私の手元にはロボットのRoBoHoNがいるw
VRにも興味津々である。
そんな中、ふと読んだ本の中で
「STEAM教育」との言葉に再会。
改めて、この言葉を見て、ドキッとした。
「自分の子供の将来を考えたら、、、」と。
まぁ子供はいないけどね!笑
AI弁護士に勝てる気がしない
なんだかんだで
AI や テクノロジーへの興味が強く
そんな分野の本も
チラチラと読んでます。
例えば、こんな本とか
衝撃を受けた印象もあるこの本。(なんと無料!)
色々と考えさせられた記憶があります。
人工知能とか、なんとなく、遠いようだけど
実はすぐそこに来てるんだろなぁ、と。
なんだかそんなことを感じているこの頃。
テクノロジーに興味あるから
20万円超の RoBoHoNも買った のですw
そこで今回、読んだのがこの本。
超読みやすくて、サラッと読み終えました。
「AI時代の人生戦略」
気になった箇所をちょっとだけ抜粋。
AI弁護士には福利厚生も必要ない。
人を雇うよりずっと効率がいい。
それ以上に仕事は速くて正確だし、休む必要もない。
踏まえておかなければならないのは、AIやロボットを
使う側の仕事と、使われる側の仕事が生まれるということだ。
本当、ここなんですよね。
一瞬で、文献に当たれるわけですし
過去のやりとりをすべてストックしていける。
人のように忘れることはありません、きっと。
そうなれば
AI弁護士に勝てる気はしませんよね。
しかも 休み不要 で 正確 と来たら
もうどうしようもありません。。
違う部分で価値が生める存在になるしかない。
もしくは、使う側にならないと、と。
それかもっともっと別の世界を生きるか?
例えば、仙人、みたいな?笑
でも、リアルにそう思うわけです。
で、この本のサブタイトルにもありますが
「STEAM教育」って言葉ご存知ですか?
知らない方は、一度触れておいたらいいかも。
私は、どこかでチラッと見聞きしてた程度。
でも改めてこの本を読んで
ドキッとしました。
そして、ミャンマーの、とある起業家が
頭に浮かびました。
子供の教育を考え、ミャンマーの教育に
改革を起こそうとしている 360edが。
よくよく考えたら
彼女がやろうとしていることは
まさにSTEAM教育。
STEAM とは
Science(科学)
Technology(技術)
Engineering(工学)
Arts(芸術)
Mathematics(数学)の頭文字をとったワード。
オバマ大統領が
演説で取り上げたことで広まった
とも言われている
教育方針、教育方法を指すワードです。
360edのHla Hla Winさんも言ってました。
「自分の子供が大きくなったら
周りはテクノロジーだらけだ。」と。
そうなのです。
自分の時代は、逃げ切れるかもしれません。
(たぶん無理でしょうけれど)
でも間違いなく、自分の子供を考えれば
(私は、子供いませんけどねw)
テクノロジーに囲まれた時代を
生きていることは間違いないでしょう。
ちょっと想像してみます。
イメージ的には、一昔前だったら
テレビが壊れた時に
「ガンッ」と叩いて直せたらオッケー。
なんとなく
この辺を叩けばいいらしい、という
コツを掴んで、叩いて直ればオッケーみたいな。
もっといえば、ちょっと配線をいじって
ちょこちょこっと直せる、みたいな。
それが、ガラリと変わるんじゃなかろうかと。
何かモノが思い通りに動かない場合には
コードを見て、書き直す、とか。
そんな感じに。
初期設定としては
5部屋全部を一斉に冷やす。
そうした機能しかないエアコンを
3部屋だけ冷やす、に変える。
それをプログラミングの書き換えで直す。
だとか
そんな時代が来るんじゃないかと。
簡単にそうした対応ができるように
リモコンが生まれたり、だとか
簡単なソフトウェアが誕生したり、だとか
そういった発展もあるでしょう。
でも、ですよ。
それを自分でできるのが当たり前。
そんな時代になったら??
できない人は置いてかれますよね。
できる人は効率的にさばいてるのに
自分はやたらと非効率、みたいな。
例えば、
テレビのリモコンの使い方がわからない。
なんて人はなかなかいないでしょうけれど
もし、いたとしたら
毎回、テレビ本体まで歩いていって
チャンネル変更しなきゃならんのです。
そんなん面倒ですよね?
毎回、立ち上がらなきゃいかんのです。
筋トレにはいいけど、ね、、、って話。
で、チャンネル変更が面倒臭かったら
1つの番組しか見えないのです。
となると、情報が偏るかもしれません。
(それはそれでいいやん、との意見もあり。)
他にもスマホが使えない。
となると、情報弱者にはなるでしょう。
(情報弱者が悪いのか問題はさておき。)
でも、そういうものかと。
「プログラミングできませんが、、」と尋ねる時代
今は、スマホが使えるのがデフォルト。
パソコンが使えるのがデフォルト。
「パソコンが使えません。」
「スマホが使えません。」
となったら、
正直、就職で不利でしょう。
てか、もうデフォルトですもん。
前提ですよね、日本では。
ミャンマーは違いますが、、、
今は、そんな時代です。
それが10年も経てば
プログラミングが書けるのがデフォルト。
となっているかもしれないのです。
就職活動(将来あるのか不明ですがw)の場で
あえて
「プログラミングできませんけど、大丈夫ですか?」
とか聞かなきゃいけないかもしれないのです。
あ、それなら、それで
「別の職種に応募してね。」
みたいな世界になるかもしれないのです。
これは、あくまでも仮の話。
でも、それくらいに
理系教科が求められるかもよって話。
テクノロジー嫌い。
サイエンス嫌い。
アート嫌い。
とか言ってる場合じゃなくなるかもよ。
って話です。
「あー時代はそうなるかもしれない。」
そう気付けば手を打つ事ができます。
※手を打つかどうかは選択の自由。
でも、時代の変化に気付かなければ
どうなるでしょうか?
想像しただけでゾッとします。
だから、きっと
ミャンマーの地でも
STEAM教育を仕掛ける人がいるのです。
いわんや、日本をや、です。
日本だとかミャンマーだとか
そんなのも関係なくなるんでしょうしね。
ぜひ STEAM の入り口に
サラッと触れてみてくださいませ。
あまりこの分野に触れてきてない方や
小さい子供がいるけど「STEAM」って?なんて方は
ぜひ目を通して見るといいかも。
おまけの一言
(堀江さんの言葉)
コピーライターと言葉とイノベーションみたいな話をしていたんですけど、キャズムを越えるのに何が必要かというと、言葉じゃないかという結論に達したんですよ。
たとえば、クーズビズ。あの言葉が生まれたおかげで、夏場はジャケットとネクタイというスタイルがキャズムを越えました。
言葉を操れる力も大切な気がします。
AIの小説に負けるかもですが、、、苦笑
AI時代の人生戦略
結構、入門者向けのイメージの本です!
RoBoHoN買うのもオススメですよ。笑
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