「あの時は、ああせざるを得なかった。」
そんな言い訳めいた思考は脳の得意技。
そんな脳を前向きに使う方法。
まずは「自らの選択」に気付くことから。
すべては、自分で選んでいるのです。
すべて自分で選んでいる。
山梨リトリート シリーズ第3弾。
これで一旦、打ち止めです、たぶん。
第1弾
毎日がスペシャル♪「いま、ここ」の感覚と私の「好き」を見つめた2日間。
http://melt-myself.com/ima-koko20160605第2弾
人生とは切っても切り話せない「リズム」を感じてみる。素直に、心に従ってみるのもいいんじゃない。
http://melt-myself.com/-rhythm20160607
ふと自然に身を任せて
のんびりとしていた時。
自らと向き合っていて
浮かんできた言葉が
堀江さんのあの本。
「君はどこにでも行ける」
ふと、このワードが浮かんできました。
人は
・どこにでも行けるし、
・なんにでもなれる。
なんかそんな言葉が浮かびました。
最近のブログのテーマでもありますが
「選択肢は常に無限」にあります。
どんな選択肢も選べます。
今のあなたの行動は
無限の選択肢の中から
自ら選び取ったものです。
自分で選んでいるのです。
選択肢を前にして
「右」を選ぶも
「左」を選ぶも
自由です。
上司の指示に対して
「従う」を選ぶも
「無視る」を選ぶも
自由です。
ペアルックを提案されたとして
相手の提案に
「ノル」を選ぶも
「ソル」を選ぶも
自由です。
誰にも縛られてません。
本当には。
この古いネタを思い出しました。
本当、自由なんですよ。笑
嫌々ながら生きてる人は
自分で、勝手に縛って
苦しい方を選んでるのです。
「自由」に気付いてないんです。
もう少しわかりやすい例で
説明してみます。
例えば、会社に行きたくないなら
「行かない。」
そんな選択肢もあります。
ここ、わかりますかね?
それでも「行く」のは
「自分の選択」なのです。
自分で「行く」事を選んでいます。
ここに「意識」を向けられるかどうか。
気がつけるかどうか。
かなり大切な事だと思ってます。
「自分で選んで」いるんです。
この意識が持てるだけで
随分と心の重しは軽くなるかと。
きっとここまで読んで
反論したい人もたくさんいるでしょう。
とは言ったって
「会社は行かないといけないし。」
とか、思う人もいるでしょう。
本当にそうなんでしょうか?
もし40度の熱が出たら?
休みますよね。
身内の不幸があったら?
休みますよね。
休むことはできるわけです。
究極の話ですが
最悪のパターンとして
「クビになる事」を覚悟し
人に迷惑かけて
死ぬほど恨まれて
二度と顔向け出来なくなる。
そんな状況に陥る事を
受け容れたとすれば
「今日は行かないでいいや。」
なんて選択肢も選べます。
だから、そうしなさい!
なんて
勧めるつもりはありません。笑
責任は一切取りません。笑
ただ伝えたいのは
選択する自由は
あなたの手の中にある
この事実です。
習慣も、状態も選択
1対1で対応しているほど
単純なものではありませんが
トレードオフの関係で考えて
選択しているのです。
Aを選んだららBやCは選べない。
そんな感じのトレードオフの関係です。
もちろんもっと複雑に絡んでますが
超・単純な例にすると
・嫌われてもいいから自由
と
・嫌われないための不自由
を天秤にかけて
自ら選択しているのです。
ここ大事です。
自ら選択しているのです。
嫌われる勇気
この本でもなんだかそんな事に
触れられてた気がします。
まだ読んでない人は
なかなかいないと思いますが、
もしいれば
ぜひぜひ嫌われる勇気を
手に取ってください。
超・超 オススメです。
こちらの記事もぜひ読んでください。
135万部のベストセラー『嫌われる勇気』はこうして生まれた
~構想16年、初版8000部からの挑戦
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48733
ちょっと話がそれました。
元に戻します。
日々 選択しているのです。
何気なくやってることも
あるかもしれません。
「習慣化」なんて言葉も
ありますが
癖のように
繰り返してる事もあるでしょう。
しかし、
それも選択なのです。
習慣をやめる選択も
いつだって取れるのです。
選択は自由 なのです。
日々の生活で何かしら
不自由を感じてる人は
その不自由を感じている要因を
取り除く事は
いつでもできるのです。
状態も選択の結果なのです。
例えば、配偶者がイヤなら
別れる選択肢もあります。
いつでもできます。
勝手に出ていけばいいのです。
荷物とか全部捨てる覚悟で
いきなり消えてもいいのです。
人に迷惑は掛けるかもしれませんが。
でも、選択の自由はあるのです。
もちろん、お勧めはしません。
でも選ぶ事はできる。
そして、自分で選んでいる。
ここに意識を向けておいて
気付く事が大切なのです。
選んでいるとわかれば
全力で選んだ方に
エネルギーを注げばいいのです。
一緒にいる事を選んだのなら、
そこに気付けたのなら、
その先は
一緒にいる時間をいかに楽しくするか
ここに力を注げばいいのです。
覚悟が決まれば、
行動が変わるはずです。
気付かずに
なんとなくやり過ごしていると
愚痴るだけで時が過ぎます。
「無意識的に生きる」とは
まさにそんな状況でしょうか。
なんとなく生きてる
とか
そんなのも同じかもしれません。
意図的に生きる。
せっかくの人生なのだから
意識的になり
意図を持って生きる。
こちらがやっぱりいいです。
選択肢は無限にあって
自由に選べるのだから。
自分で選び放題!
なわけですよ、本当は。
誰にも止められないし
止めてるのは自分です。
行動を止めてるのも
思考的に止めてるのも
全部、自分です。
自分で選ぶ事ができる。
これって楽しいもんです。
「選択肢があり過ぎると
逆に決められないんだけど。」
なんて声も聞こえてきそうですが
とりあえず
勘でもいい。
エイヤでもいい。
自分で決めたらいいんです。
自分で決めた事であれば
自己肯定してくれますから
脳が、勝手に。
脳はそういう風に出来てます。
基本はリスク回避的に
ストッパーになろうと
脳は働きます。
でも、自分が
決めて動いた事に対しては
うまく理由づけしてくれます。
自己肯定はうまいです、脳は。
あの時は
ああせざるを得なかった。
的な事を語らせたら
抜群に強いです。
だから、うまく脳を使いましょう。
そのためにも
自ら 選択に意図的でありましょう。
意識しながら
選択をして
選択したことを自覚しましょう。
その連続の中で
「自分で選ぶ事ができる」
これがよりハッキリと
わかるようになると思います。
まずは 選択 を意識する。
ここからスタートです。
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