昨日に続き、アライバルビザのビジネスビザについて
※昨日分
2015.7.1より、ミャンマーeVISA(アライバルビザ) ビジネスビザ(商用ビザ)にも範囲拡大!
http://melt-myself.com/myanmar-arrival-visa-business20150701
具体的な画面展開をお伝えします!
eVISA ビジネスビザの申請スタート!
アライバルビザの商用ビザがついに解禁!
2015年7月1日から、となってましたが
昨日の朝 7時には切り替わっておらず。
夜に見てみると、HPも切り替わりました!
トップページに
「NOTICE TO BUSINESS TRAVELLERS」の文字!
ポチッと押してみます。
そうすると出てくるのはこんな画面。
ビジネス訪問者への留意点
まずは、サラッと見てみてください。
何が書いてあるのか?
超ザックリと解説。
1、詳しく知りたかったらHP見てね、と。
http://www.mip.gov.mm/
申し込みにあたって必要なのは下記の通り。
(a)有効期間が最低6ヶ月以上残ったパスポート
(b)3ヶ月以内に撮影されたカラー写真(4.8cm×3.8cm)のアップロード
(C)会社登記(設立の証明書) ※サンプルはこちらから
ビジネス相手の会社から出してもらうように依頼しましょう
(d)招聘状(招待状)
(e)ビザかマスターかアメックスかJCBのクレジットカードで
70USDを支払う必要があります。
※ここまでの変更点は、ビジネスビザなので
会社登記書類と招聘状が必要な点とあわせて
料金がUSD 70となっている事。
観光はUSD 50。
引き続き残るアライバルのビジネスビザの書類による
空港での申請はUSD 50。
そしてそして、カード会社拡大!
いつからでしょうか? とっくの昔に変わってた?
詳細はわかんないですが、
アメックスとJCBも使えるようになりました!
※前はVISAとMasterのみでした。
2、ビザの進行に関する情報
(a)承認レターは発行日から90日有効。
それを超えたら入国はできません。
(b)ミャンマーでの滞在は70日間。
(c)eVISAサービスは返金なし。
(d)支払い終了の1時間以内に通知がメールで届きます。
(e)所要日数は3営業日以内です。
3、eVISAは1回の入国のみ有効。再入国には新たなビザが必要です。
4、現在、eVISAでの入国が許可されているのは
ヤンゴン国際空港、ネピドー国際空港、マンダレー国際空港経由のみ。
もし他にコースが増えたらお知らせします。
5、クルーズでミャンマーを訪れる際は、旅行代理店に
事前のアライバルビザ手配について連絡ください。
eVISAは港からのミャンマー入国には利用できません。
6、入国許可がおりなかった場合、同じ飛行機で戻ることになります。
7、通常、下記の国のパスポート保持者は、14日間はビザが免除されます。
(a)ブルネイ
(b)カンボジア
(c)インドネシア
(d)ラオス
(e)フィリピン
(f)ベトナム
8、下記の国と台湾のパスポート保持者はビジネスeVISAの対象者です。
(※日本も含まれます!)
大きくは情報は変わりませんが、
「3日以内に発行」とあります!
ビジネスビザも3営業日以内に対応するようです。
というわけで、次のページに進んでみます。
申請画面の入力手順
申請は画面右上のボタンで いけます。
申請画面に、ついに来ました!
「BUSINESS VISA USD-70.00」 の文字。
で、入力します。
これは観光ビザもそんなに変わりません。
「continue」を押して次へいくと
こんな画面が登場します。
(ポップアップ ブロック解除しないと進めません。)
細かいとこは飛ばして超ザックリ抜き出すと
許可なしでは、制限エリアには入れません。
これ重要ですが、承認レターであって認められたというレターではありません。
承認レターは発行日から90日間有効です。
ビザ処理の手数料は払い戻されません。
不運にも承認されなかった場合、理由についてはお知らせできません。
要求もできません。
所要日数は土日・祝日を除いて3営業日以内です。
という事がざっくり書かれています。
で、申請画面へ。
申請入力画面
上段は、個人情報の入力です。
ほとんど不要かと思いますが念のため。
個人情報(Personal Information)
フルネーム(Full Name)
(パスポート記載と同じに正確に!)
性別(Gender)
生年月日(Data of Birth)
生まれた国(Country of Birth)
職業(Occupation)
定住所(Permanent Address)
国(Country)
郵便番号(Postal Code)
宿泊先設備のタイプ(Accommodation Type)
ミャンマーでの滞在先の名前と住所
(Name and Address of Selected Accommodation in Myanmar)
Emailアドレス(Eneil Address)
再確認のEmailアドレス(Retype Email Address)
連絡先(Contact Phone)
パスポート情報(Passport Information)
バスポート番号(Passport No.)
発行国(Country of Issue)
発行日(Data of Issue)
有効期限(Data od Expiry)
招待されている会社の情報
会社名(Company Name)
連絡先(Contact Number)
ビジネスビザのために必要な書類を添付ください。
(Please attach required documents for Business Visa.)
Letter of invitation(招聘状)
イメージファイル もしくは PDFにて。
Company Registration(会社の登記簿)
イメージファイル もしくは PDFにて。
入力して、ファイルも添付すると
確認画面が表示されます。
次に進むと、支払い画面です。
支払い画面
これまでは、VISAとMasterだけだったのが
JCBとAMEXも使えるようになりました!
便利さUP!
JCBは大華銀行経由にて
その他はeNETSにて支払いができます。
USD 70が必要となります。
ここから先は有料なので、ご勘弁を。苦笑
ちなみに、eVISAの観光ビザも
支払いはカード会社が拡大したようです。
また前のブログも修正してきます。
取り急ぎ、ビジネスビザの申請手順でした!
こうして入国も少しずつですが、楽になります。
(本当はビザが無くなれば、一番なんですがね。)
が、なんだかんだで70日に一回は海外出るし
マルチの発行は必要ない方 なんかにとっては
ビジネスビザの発行のために
いちいち大使館に行かなくてもいい。
※並ぶ時間が節約できるし。。
若干、気楽になるのではないでしょうか?
ミャンマーから出国前に申請しておいて、
飛行機で一旦 外に出てすぐ戻ってくる、という
ビザのための出国が出来てしまう、という悲しさ。。。
ただシングルのみなので、ちょっと主旨からは
外れる方がほとんどかと。
しかも、承認だけであって、確認されたものではない
と、記載されているので、
突き返される可能性もゼロじゃない。
そう考えれば、確実な方法として
バンコクの大使館での手配がやはり王道かと。
当分の間は、アライバルビザ申請ができる書類も手持ちしつつ
eVISAで入国、なんて感じになるのでしょうか?
観光はほとんど問題ないようなので、
大丈夫じゃないか、とは思いますが。。。
何か耳より情報があれば、お聞かせください!
さや says
はじめまして。
E-VISAの入力について調べていてこちらにたどりつきました。もう申請済みでApproval Letterも受け取っているのですが1点気になることがあり、細かいことですがよろしければ教えて下さい。
観光ビザなのですが、FullName欄には 名前・苗字の順に入力したのですが問題ないでしょうか?
パスポートは苗字・名前の順で記載されているので心配になってきました。
melt-myself says
さや さま
はじめまして、コメントありがとうございます。
名前、苗字の順ですが、、、なんともいえないですが、他にもパスポートナンバー等 照合するものはあり
また 綴りが間違ってなければ、大丈夫ではないか、と思います。あくまでも想像の範囲を超えませんが、、
恐縮、念のため 確認ということであれば、大使館等にお問い合わせ頂ければ、と思います。
さや says
ご返信ありがとうございます。細かいことを気にしすぎのような気もするのですが心配性で(^^;)念のため確認してみます。
ゆの says
はじめまして
私も名前 苗字にしてしまいました
フルネームはフルネームだからいっか?位にした思ってなかったです・・・
それとビザは午前中に申請して、夕方には発給されました。
それと、eビザでの陸路入国が7月かやできるようになると言う記事を発見したのですが、まだ確定かご存知ないですか?
http://nna.jp/free/news/20150703mmk012A.html
その記事です。
できれば陸路での入国をしたいのですが、洪水の情勢もあり迷っているところです、ヤンゴンは大丈夫と言うことですがミャワディからの途中の道の状態とビザのことを考えると、やはり空路がいいのか、それとも入国自宅をまた次の機会にするのか悩んでます
melt-myself says
ゆのさま
名前・苗字は問題ないかと思います、午前申請で夕方発給とは本当 早いですね!
この情報は知りませんでした。。情報提供ありがとうございます!
さてeビザの陸路入国ですが、現時点 公式なサイトには記載はないため、難しいかと思います。
陸路ですと、事前のビザ発行が必要かと思います。
※eビザはあくまでも承認レターなのでビザ発行とは根本的に違うようです。
出国は問題なく、いけるらしいですが。。
ミャワディからの入国は今後大きく変わるでしょうし、今の状況というのも
とても興味深いので、ぜひ挑戦して情報をお聞かせ頂ければ、と思いますが、
陸路だとeビザは難しいかと思いますので、ご留意ください。
ゆの says
お返事ありがとうございました
悩んだけっか
ゆっくり時間がある時にでなおそうとビザを握りしめたまま今回はタイだけにして帰国しました。
またミャンマー行く時は参考にさせていただきます ありがとうございました^_^
melt-myself says
ゆのさま
そうなんですね、ぜひとも次回お越しの際に、参考にしていただければ、と思います。
これに懲りず、ミャンマーにぜひお越しくださいませ。
かわの says
こんにちは。
ミャンマーのE-VISA(商用)についてお聞きしたいのですが
支払いは名義人本人のカードのみでしょうか?
何か情報があれば教えて頂けると幸いです。
よろしくお願い致します。
かわの says
こんにちは。
ミャンマーのE-VISA(商用)についてよろしければ教えて頂きたいのですが
支払いは名義人本人のクレジットカードでなくても問題無いでしょうか?
何か情報がありましたら教えて頂けると幸いです。
よろしくお願いします。
melt-myself says
かわのさま
確かなことは言えませんが、E-VISA(商用)について、ですが、支払いとビザ申請者は別でも大丈夫かと思います。
ビザはビザ、支払いは支払いで別のページで進みます。
あくまでもビザ申請費を支払うためのカード、であり、ビザとは紐づかないと思いますので大丈夫かと思います。
かわの says
返信頂き誠にありがとうございます。
E-VISA申請をしたことがなかったので大変に参考になりました。
今後もよろしくお願いします!
田口幸彦 says
今回、ミャンマーヤンゴン国際空港にアライバルビザで入国します。そこで、客先より
インビテーションレターと登記書類をメールで貰いました。パスポート、顔写真2枚、その他に必要な書類等はありますか?
melt-myself says
遅くなりまして申し訳ございません。スパムメールに埋もれていて、見逃していました。
さて、アライバルでの入国については、招聘状(インビテーションレター)・登記書類と写真、パスポートに加えて「申請書」があれば、大丈夫です。
記載では申請書の存在が漏れているように思えますので、そちらのみ追加で用意が必要かと思います。
こちらからサンプル等 確認が可能です。
http://www.myanmar-embassy-tokyo.net/visaforms/visaformsindex.html
(大使館サイトのリンクのようなので、最新の情報だとは、思いますが、念のためご自身でも確認ください。)
いその says
ミャンマーのEビジネスビザでお聞きしたいのですが、何度やってみても、申請の確認画面から confirmを押すのです。元の申請画面になって、支払画面にならないのですが、どうしたらいいのでしょうか。、写真も入れました、PDFで、必要書類も入れたのですが・・・・。宜しくお願い致します。
melt-myself says
返信が遅くなりまして申し訳ございません。状況がわからず、なんとも回答ができません。
画面上部や画面内に赤字でここが不足してます等ありませんでしょうか?
いその says
ミャンマーのEビジネスビザで困っています。申請画面を全部入力しましたが、confirmをおしても、支払画面になりません。どうすればよいのでしょうか。写真もいれましたし、PDFで必要書類も添付いたしました。4回やってだめでした。宜しくお願い致します。