年度でいえば、2014年度ももうすぐ終わり。
「あっという間に3月」という印象。
年度が変われば、色々な変化が起こります。
日本では「桜」の話題が出始めた頃でしょうか?
また、人事異動の季節だったりします。
元 いた会社メンバーの異動の話を聞いて
色んな事が思い出されました。
テーマは「変化」
我が社では、朝礼で3分スピーチを
取り入れ、みんなにスピーチしてもらってます。
最近、ようやく2回目テーマも一巡。
3回目のテーマは「別れ」に決定。
1人 退職するスタッフがいるため
テーマが「別れ」となりました。
あまりネガティブにならないよう祈る!笑
ちなみに退職するスタッフは
面接時、とんでもなく大人しく
どうなることか、と心配でしたが
いまや社内のムードメーカー的な存在。笑
黙々と業務に取り組んでくれてた
大切なメンバーのひとり。寂しいものです。
が、円満退職なので次の道を応援です!
話がそれました。
これまでのスピーチのテーマは
1回目「初体験」 2回目「変化」
それぞれから「変化」について話してもらいました。
「自分自身の変化」「社会の変化」「環境の変化」
などなど、着目点は様々。
それぞれが体感・経験してきた変化と合わせ
その中で感じてきた事や、今 感じている事を
披露してもらいました。
あるメンバーは、
昔は雨の後、蟹の親子を見たが今は見なくなった
という話を交え、自然を感じる機会が減ってきた事を
憂いていたり
またあるメンバーは、
会社に入って、外に出るようになった事で
はじめて(!)1人で外出できるようになった
という話を通じて自身の成長を話したり
またあるメンバーは
言語化はできてないが、働き出した頃と
今とでは、確実にいい方に変わった、と
自身の変化を話したり。
各自の着目点で「変化」につき話してくれました。
みんな「変化」に対応してきた
1人の例外なく
人はみな「変化」に対応しています。
温度が変われば、服装を変えたり
相手が変われば、言葉遣いを変えたり
小さな変化も含めて日々変化に対応しています。
弊社のメンバーも同じ。
「変化」をテーマに設定した真の目的は
「変化に対応していく必要がある」
を、メッセージとして伝えたかったため。
- 各自が「変化に対応してきた事」に気付いてもらい
- 「世の中の変化」に対してアンテナを張って欲しい
そんな想いがあったからです。
世の中は常に変化しています。
「既に起こった未来」
という言葉がありますが
確実に世の中の変化は起きていて
その兆しはそこかしこに見えています。
こうした変化の兆しを察知して
先読みして対応していく。
そこにこそチャンスがあり、
そこに気付けないと、置いてかれます。
だからこそ「変化」に目を向ける必要があります。
そして、気付いても何もしないのでは
せっかく気付いた意味がありません。
「気が付いたら、手を打つ。」
変化に対応し、自らも変化する。
この事が不可欠。
紹介しましたが、
過剰適応してしまい、変化できなくなると
そこからは衰退がはじまる。
真実はさておき、そんな危機感を感じてます。
新年度になるにあたり
色んな変化があると思います。
「想定内の変化」と「想定外の変化」
「近くの変化」と「遠くの変化」
「自分の変化」と「ヒトの変化」
あらゆる変化に気付き、
それに対応していく事が必要。
つまり自分も変化していく必要がある。
小さな変化でも構わないので、
積み重ねていくことが必要になるのです。
変化を恐れず、対応していくべし。
逃げると追われるけど
向かっていくとすんなりいく事も多い。
だからこそ、変化に向かっていこう。
しかも積極的に!
短いですが、ここまで!
本日はマンダレーへの出張中。
久々にバスでの移動。
22:30 ヤンゴン発。これまで最遅の出発時間。
それでも朝6:30にはマンダレー到着。
市内まで近くて快適でした。
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