本日の夜から、しばし海外へ行きます。
ヒント1:ミャンマーで取得したら日本人はビザが無料
ヒント2:アジアの国で私は初訪問の国
ヒント3:現在の気温は 最高28度、最低19度 くらいと涼しめ
ヒント4:通貨は「タカ」
楽しんで、色々なものを感じてきます!(答えは一番最後に。)
さて、現地採用ネタ第5弾
これまで下記の4記事を更新。
「ミャンマー生活で大変なことは?」と、よく聞かれる質問への私なりの答え
ミャンマーで「現地採用」で働きたい場合、欲張らないことも大切です。
現地採用を選ぶなら「バスレーンの如く」独自の道を走る覚悟を。
今回は、そもそも論に戻ります。
なぜ現地採用を選ぶのか?
ここが違えば、取る行動も違うでしょう。
ひょっとしたら「現地採用」を選ぶ意味がない方が
ほとんどなのかもしれません。
「お金を貯めたい」から現地採用
これは、国によっては一理あるかもしれません。
基本的には、現地での給料は日本より低いでしょう。
しかし、生活費が安いので、
手取り − 生活費 を考えると 日本よりも多い事も。
また国によってはかなり待遇がいい事もあるようで。
以前、Skypeでお話させていただいた方の話によれば
インドネシアなんかはかなり相場が高いんだとか。
給料相場も高く かつ 待遇も結構いいらしい。
なんと 車つき のケースも多いそうで。
現地採用にあるまじき、なんて思ってしまいますが
工業地帯で働く前提だと、必要だという。
渋滞がひどく、工業地帯は郊外だから
そこまでの足を確保しなきゃならん、と。
そうした待遇でありながら、
給料もそれなりにもらえる。
かつ 仮に生活費は低い ともなれば
結構な金額が手元に残る事になります。
下手したら日本以上に残るケースも多いでしょう。
そう思えば、貯金するために現地採用 なんてのも
ありえる選択肢なのかもしれません。
私は、これはまったく考えていませんでした。
むしろ現地採用は「投資」と考えていました。
前職以上に稼げる事はない、とわかってましたから。笑
海外で働きたい(経験を積みたい)から現地採用
このケースは比較的多いかと。
1番、多いケースではないでしょうか?
海外で働いて、経験を積みたい。
グローバル人材になりたいんや!
的なやつです。
今の日本だと海外で働ける会社も多いです。
しかし、そんな会社に入社するのは難しかったり
入れたとしても、3年目までは海外に行けないとか
色んな事情が考えられます。
せっかく海外に行けても最大3年、とか。
自分が行きたい国じゃない、とか。
そんな事情もあるかもしれません。
待ち時間がもったいない!
とか
今すぐ行きたいんじゃ!
というケースもあるでしょう。
そもそも海外とは縁のない会社にいて
「やっぱり海外で働きたい!」となったら
現地採用の道はありです。
また海外にも行けるチャンスはあるけれど
配属先の特性的に、海外赴任は難しそう とか
そんなケースもあるでしょう。
私は、この要素が大きいです。
確かに、会社には海外部門もありました。
しかし、周りには自分より英語ができる人材だらけ。
(というか、自分がひどすぎ。笑)
またそもそもそういった部門からは
少し離れた場所にいたので、難しいかな、と。
会社の異動ローテーション等も考えると
あと◯年は必要だな、みたいなことも思ったり。
でもやはり「海外で自分を磨きたい」という想いが強く
「今でしょ?!」ということで飛び出しました。
あの時の選択が正解だった、といえるように
今、取り組んでおります!
確実に海外で働く事になるであろう
「現地採用」は「海外で働きたい」という人には
手っ取り早い選択のひとつとなります。
条件等を飲み込めるか、がポイントでしょうか。
※一部、日本採用で海外駐在前提案件もあるようですが。
「この国が好きだから」で現地採用
このケースも多いんじゃないでしょうか?
旅行で訪れて、この国が好きになった。
この国のために何かをしたい、と感じた。
そういった動機です。
単純に海外で働きたい、とはまた違うニーズ。
ミャンマーで現地採用を希望される方は
このパターンも結構、多いように感じます。
確かに面白い国だし、人もいいので
惚れる気持ちもよくわかります。
また独自の言語があるので、それが話せる方は
そういった特技を活かす、という意味でもありでしょう。
「この国が好きだから」という理由であれば
条件とかは、よほどじゃない限り 無視できるんじゃないか?
なんてことも思います。
現地採用を選ぶ理由 大きくはこの3つかと。
1、お金を貯めたいから
2、海外で働きたい(経験を積みたい)から
3、この国が好きだから
他にもあるとしたら
旦那さんの転勤等で渡航するので
せっかくなら働きたい! とか
結婚して海外に住むことになったので
現地で職が欲しい! なんてケースもあるかと。
こうした理由によって、
考える点や気にする点は異なるでしょう。
よって、条件面は大切ですが、
それを重視するのか、それとも若干は無視できるのか?
そんな視点でも、今一度 現地採用を選ぶ目的(理由)を
見つめ直してみるといいかと思います。
これまでとは、違ったものが見えてくるかもしれません。
違ったものを見るために、バングラデシュで行ってきます!
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