おはようございます、ヤンゴンの道路にバス専用レーン?!
昨日の朝から、道路上にこんなブロックが置かれ、
レーンが敷かれています。バスレーンなのでしょうか?!
バスがガンガン、ブロックの向こう側で飛ばしてました。笑
ダウンタウン内は機能してませんでしたが。。。苦笑
ちなみに明日の夜からは、西方面へ束の間のビジネストリップ!
まずは今日1日、精一杯 楽しみます!
さて前回は、現地採用で働きたい方向けに
意識しておくといい点について
「欲張らないこと」というテーマで紹介しました。(こちら)
企業が現地採用を求める2つの理由は下記の通り。
1、コストメリット
2、現地事情を知るスペシャリスト・ニーズ
※これも2日前に紹介しました。
実際に商社で働く方から「その通り」とお墨付き(こちら)
企業がそれを求めるんだったら、
採用される側はそれにアジャストすればいい。
つまり
「コストを押さえることができ」「現地で長く働ける」
そんな人であればいい、ということになります。
そんな中で前回は「コストメリット」に対応した部分を
紹介させていただきました。
現地での給料、欲張っちゃいけません。
「手取り−生活費」がいくら残るかで考えましょう
というような事です。
よって現地の生活費や相場観を掴んでおきましょう、と。
そこがポイントになります。
現地で長く働き続ける
この事のメリットは相当にあります。
現地の駐在員の方は、入れ替わります。
多少 長くいる方はいても
おおよそ2年〜3年、長くても5年くらいでしょうか。
全員が全員、ドンドン入れ替わっていきます。
よって、「長く滞在している人がいる」というのは
企業にとっても、大変に心強いものです。
「あの時のあれ、どこ?」
ではないですが、
そうしたものにも対応できる方がいると強いです。
前のあの時はどうしてたの?
とか
こういう時はどうすべきだろう?
とか
現地事情を知りつつ、会社のルールも掴んでいる
そんな人がいれば、会社としても心づよいのです。
よって、現地採用の強さとしましては、
「長くいる事」
これが結構、重要なポイントとなります。
現地採用であちこち異動する人もいますが
それは現地事情に詳しいという点が強みで
企業様から重宝されるのかもしれません。
(当然、パーソナリティもいいのでしょう。)
個人的には、駐在員よりも長くいる、という事が
とても強いように感じます。
しかもそれくらいいると、
現地語も堪能 なんていうオマケがついてくる
ケースも多分にあるかと思います。
(オマケと呼ぶには、失礼な位の魅力です。)
今のミャンマーでは
ミャンマー語が堪能な日本人は
極めて少数なため、かなり価値が高いです。
また、違った特徴としては、
駐在員であれば、会食が多くて
ローカルレストランには行かない、とか
そういった事が多いかと思いますが、
現地採用はそういった場所に行く事もあるでしょう。
(駐在員とは給料がかなり違いますので。苦笑)
そうすると、駐在員の方とはまた違った人脈をもつ。
なんてことも可能になります。
そうなると、これはまた別の価値を生みます。
(これは、誰でも同じ事ですが。)
駐在員とは別の道をいく。
これが現地採用では大事な事と思っています。
1、期間も長く滞在する。
2、英語も必要だが、現地語で対応できる。
3、独自の人脈を持つ。
こういったことが大事なのではないか、と思います。
よって、現地採用の道を歩もうと思うならば
2-3年という中途半端なのはオススメしません。
いるなら、5年とか10年とか長いほど、強みになります。
(その後、別の道を考えているのなら別ですが、、、)
そして、現地語を身につけると強いです。
タイなんかは、そうした人材も溢れつつあるでしょうけれど
ミャンマー語についてはまだまだ人材不足。
よって、1年かけて現地語を操れるようになり
その後、、、
というのでも、まだギリギリ先駆者となれるタイミングかと。
既にヤンゴン外国語大学のミャンマー語学科は
スタートしてしまいましたが、家庭教師つけて勉強するとか
方法はいかようにもあります。
「長くいる」事が強みとなる。
現地採用を選ばれる方は、
そんな視点も持っていただくと
また違う世界が見えてくるのではないでしょうか?
バスレーンの如く、独自の道をいく。
ここにヒントがあるような気がします。
(元々、現地採用が独自感満載です。)
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