ヤンゴンに戻って参りました。
最近、空港から市街への戻りのタクシーは、
もっぱら 「出発ゲート近辺に移動して拾う」に変更しました。
とりわけ、荷物が多い時や、屋根がある時は
この方法もオススメです。(前回記事はこちら)
さて、今回は驚きの光景から。
ヤンゴンのタクシーにメーター導入か?!
ご存知の方も多いかと思いますが、
ヤンゴンではタクシーは交渉制です。(関連記事はこちら)
それが、今日乗ったタクシーには、メーターが!!!
ちゃんとKyat 表記なので、ミャンマー対応してます。
ついにヤンゴンにもメータータクシー登場!
交渉の煩わしさが、これで解消できますね。
と、思ったのですが、運転手に聞いたら違いました。
「5年前までは使ってたけど、壊れてるよん。」
「それに渋滞がひどくてそれどころちゃうよ」
って。
つまり、5年前にはメーターがあったとの事。
しかし、未だにメーター積んでるタクシーは
見た事がなかったので、めちゃくちゃ驚き。
「車は日本製で、メーターは中国製だよ。」って。
メーターを動かしてもらいました。
無理いって、電源入れてもらって、動かしてもらいました。
私の家の近く「チャイナタウンからサクラタワー」まで。
実際には、どれくらいかかるんでしょうか?
ちなみに、値段は交渉済みで1,000KSにて。
ドライバーいわく「1,200〜1,500Ksはかかるぜ。」と。
まぁちょっと様子を見せてくださいな、と。
実際のメーターの上がり方の規則性はこんな感じ。
初乗り 500Ks
距離加算 150Ks/km
0.1キロ、距離がのびるごとにちょっとずつ加算されます。
待ち時間加算 50ks/分
信号待ちとかで時速が5km以下とかになったら左下の
時間の部分が1秒ずつ増えていき、1分を超えると
50ks加算されます。
今回は、渋滞がひどくて、10分の待ち時間があったので
500Ksが加算されました。
結果的に、家から500mくらい進んだところから
メータータクシーを使って、1.3ks走った料金はこちら。
「1,190ks」
運転手さんすげぇ!ドンピシャ!
いやー、ヤンゴンでメーターがあれば、と思った事もありますが、
今の料金で、ちょうどいいのかも。笑
ただし、やっぱり交渉は面倒なので、メーター導入ありでは?
と、思った次第です。
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