どうも、KGYです。
10月17日から21日に、また日本への一時帰国予定。
ちょこちょこ帰ってるので、プレミア感ない、と言われますが
今度の帰国時は何か今までとは違う事をしたいと思います。
何をしようかしら。
さて、前回(こちら)の続きです。
インターン生が先週末に帰りました。
その事を少し振り返っています。
受け入れ時から、確実に成長していった松永くん。
途中までは、正直 仕事モードは感じませんでした。
はじめは、なんとなく旅行気分のように見えました。
切り替わる前の様子
来てから4日ほど経過したタイミングで仕事を付与。
データ入力+分析の仕事。
期限は、インターン期間中。
社長から仕事を命じられた後、なんとか取り組んでいました。
自分からは一切 声掛けをしませんでした。
本気性を見るために、意図的にそうしました。
かなり厳しい言い方にはなりますが
「命じられた仕事はやっているけど、
ただやっている、そんな感じだな」と見ていました。
絶対に仕上げる、といったような心意気は感じませんでした。
気持ちが切り替わったタイミング?!
社長がオフィスに来た時に「どう?」と話しかけて
「このペースだと終わらないと思っています。」と。
私も薄々感じていましたが、社長の助け舟で
その事が明るみに出ました。
社長がいくつかアドバイスをしつつ
あえてすべて教えるのではなく
「桂川さんに、自分で聞いてみな?」とアドバイス。
そこではじめて私に声を掛けてきました。
ここが転機だったように思います。
ここから少しずつ変わっていったように思います。
「ようやく気付いたかな?」という感じでした。
その後は、少し質問をしてくれたりしながら、
なんとか完成させようと働いていました。
よって、このあたりでモードが切り替わったような気がしました。
と言いつつも、最終版はまだ見ていませんが、、、
わからない時にどうするのか?
なんでもかんでも聞けばいいってもんじゃありません。
自分で考えることは、とても大事です。
しかし、考えてもわからない事はあります。
むしろ、わかるはずがない事もあったりします。
その時に大切なのが
1、成果を出すため、できる限りの手を尽くすのか
2、◯◯のため できません、と諦めるのか
どちらになるかな、と。そう見極めていました。
結果的には、社長のアドバイスを受けて、
なんとか期限に間に合わせるべく動いて
合格点に近い水準まで辿り着きました。
「木曜の午前までには方向性を見せて。」
と、伝えたところ、なんとか木曜の午前に間に合わせて
その時点の方向性を示してくれました。
そこで、さらにアドバイスをしました。
この辺りになると、なんとかゴールしようと
取り組んでいる様子が見て取れました。
期限を意識しながら取り組んでくれました。
なんか、成長を感じた瞬間でした。
インターン生の取り組みを見て感じた事
これって、仕事だけじゃなく、あらゆる事に共通する
そもそものマインドセットの部分なのかもしれません。
・物事のポジティブな面を見るのか
・物事のネガティブな面を見るのか
こういう事と同じなのかもしれません。
できない理由をあれこれ挙げる事は難しくありません。
でも、そんな事をしていても意味はないわけで
その暇があるんだったら、いかにやるかを考えて
そのための手を打つ。これが大事です。
これって、人生のどんな場面でも同じ事。
仕事の場面だったら特に言える事かもしれません。
あれこれと「言い訳する虚しさ」にいかに早く気付けるか
この事が人生をよりよく生きる上でのポイントなのかもしれません。
そんな事をインターン生と接しながら改めて感じました。
インターン生を受け入れて感じた事
私は冷たいな、と。笑
優しくサポートするのは苦手です。
自分からあれこれと、手取り足取り教えるのは苦手です。
その代わり、聞いてくれれば、それには対応します。
聞くことができるか、聞くことができないか
ここで、本人の「やる気」度合いがわかるし
そこでスクリーニングを掛けたりしています。
ここを乗り越えられるか、乗り越えられないか
ここが小さいけれど、大きなポイントだと思っています。
誰でもやろうと思えば出来る小さな行動だけれど、
これが出来るか出来ないかに大きな壁がある
と、そんなことをこれまでの経験からも感じています。
本当、こういう対応とか考え方 冷たいな、と自分でも感じつつ
今んところは、このスタンスで行こうと思います。笑
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