おはようございます、大阪から飛騨へ移動中。
久々の帰省です。(といっても7ヶ月振り)
特急ワイドビュー飛騨の文字通り
「ワイド(広く)」な「ビュー(眺め)」を横目に
飛騨の山を走り抜けます。
こちらが「ワイドビュー飛騨の車窓から。」
この景色を見ていると、帰ってきたなぁって感じます!
さて、前回は「観光ビザ」について紹介しました。
観光ビザは、2014.9.1以降、仕組みが変わるようです。
簡単にいえば、
「処理スピードあげる代わりに手数料もあげます。」
という方向性のようです。
その情報が入手でき次第、アップデートを予定しています。
人によっては、こんな時期に無意味な投稿しちゃったね、と
言われそうですが。。
「変化の前後を紹介出来る事になる」という意味では
絶妙のタイミングで紹介できた。と、前向きに捉えます!笑
さて在日本ミャンマー大使館の情報等は
前回、紹介したので前回分をご覧下さい(こちらより)
またこちらのHPを参照ください。
http://www.myanmar-embassy-tokyo.net/visainfo/Japanese-Visainfo.htm
商用査証(ビジネスビザ)(アライバル)
観光目的ではなく、ビジネスを目的として入国する際にはこのビザが必要。
実際には、観光というカタチで入国してビジネスしている人もいるとは思いますが、、
交渉だとか、ビジネスの場合は商用ビザです。
なお、私は商用ビザはアライバルでの申請しか経験がないため
日本での商用ビザ発行の流れがどのようになっているかは不明。
よって、アライバル前提で書きますので、その点ご了承ください。
(日本発行とアライバル発行の違い ※想像ベース は後半に。)
必要書類等の情報を見てみましょう。
〜〜〜〜〜
商用ビザ(シングル、数次)
Business single and Multiple Journey Entry Visa・入国時6ヶ月以上(数次の場合は1年以上)のパスポート残存期限と
ビザ捺印用のページが残っていること・ミャンマー滞在可能期間は10週間
・有効期限は発効日から3ヶ月
・申請料金: シングル 4500円, 6ヶ月数次 12000円, 12ヶ月数次 24000円
-申請に必要なもの( シングル、数次共通)
1. 商用ビザ申請用紙 1通
Download Word or Excel or PDF. See sample2. カラー証明写真 (6ヵ月以内撮影35mm x 45mm) 1枚
(申請用紙に糊付けして下さい))3. パスポート
4. 勤務先からの推薦状(Company Recommendation)1通
社内での氏名、立場、渡航目的、訪問期間、
訪問地訪問先会社名又は機関名、渡航費用の保障と
滞在中ミャンマーの法律を厳守する旨等明記。
会社レターヘッド用紙を使用。
代表者が署名し社印を押す。(Sample)5. ミャンマー受入先企業又は団体からの招聘状1通 (Samples)
シングル(一時)商用ビザを一年間に3回以上取得された方は
初回6ヶ月有効数次商用ビザを、次回より1年間有効数次商用ビザを申請いただけます。
数次商用ビザの申請には、上記書類のほかに
MJEV Business Data Form(数次ビザ質問書)-カラー写真添付- が必要になります。
〜〜〜〜〜
こんな感じです。
申請にあたっての補足事項
さて商用ビザも、観光ビザ同様に
1ページを占領するので、空きページ1枚必要です。
本当に1ページ、丸ごと使いますんで!
滞在可能期間
最大の魅力ともいえるのが、滞在可能期間。
観光ビザは28日(4週間)の滞在期限に対して
商用ビザは70日(10週間)の滞在が可能。
この点はかなり重要な要素だと思います。
この滞在期間の長さという魅力を存分に活用するため
観光目的ながら、商用査証(ビジネスビザ)で
入国するなんてケースもあるかと。
有効期限
なお、有効期限は3ヶ月とのことなので、日程がフィックスしてなくても
いいようですので、この点は気楽かも?!
アライバルとは違いますかね。
VISAの料金
シングルは 4,500円。6ヶ月マルチは12,000円。
日本円で支払いの方が若干お得。
アライバルだと「50USD」書類提出と一緒に支払いです。
アライバルの場合は念のため、
新札 50USDを用意しておきましょう。
※ちなみに、上記にシレッとマルチ(数次)なんて
書かれてますが、ここがなかなか面倒なのですよ。。
そして情報が錯綜していて不明です。苦笑
商用ビザで申請に必要な5つの書類
商用ビザで入国するために必要な書類は5種類
申請書、写真、パスポート、推薦書、招聘状
申請書類の5種類は漏れなくご記入ください。
緩いようですが、書類が受理されずに入国できなかった、という
笑えない話も聞いておりますので注意が必要です。
書類は提出しなければいけないので、
ちゃんとプリントアウトして持参しましょう。
「電子データであります。」とかもNGかと。
空港内には、写真が撮れる証明写真ボックスとか
パソコンとプリンターなんて間違ってもありませんから。
よほどないとは思いますが、当初から日程が変更になった、等の場合は
書類の日付変更など、漏れなくチェックが必要です。
こういう細かいところで、受理されず、なんてのもありそうです。。
日本で事前にビザ取得してれば、3ヶ月の期限があるので気楽ですね。
ミャンマー側で準備をお願いする資料
ミャンマーにある法人にお願いをして
準備いただく必要があるのが2種類。
・推薦書
・招聘状
この2点は、ミャンマーにある企業に発行していただく必要あり。
取引先・提携先の企業さんに手配していただくとか、そんな感じ。
登記申請を目的として訪問するのであれば、
顧問契約予定の弁護士事務所さんにお願いするとか
土地の貸借契約を目的として訪問するのであれば、
仲介業者さんとか、そんなところに2種類の書類を
発行してもらえる可能性もあるかと思われます。
留意点
しかし、気をつけたいのは「簡単には発行してくれない」という事。
推薦書と招聘状を出すということは、ミャンマーでの身元保証をすること
これとほぼ同義になります。
そのリスクを取れるのかってのがポイントのひとつです。
いくら視察だから、といってもまったく知らない人や
まったく知らない会社の身元保証をするのはさすがに。。。
という感覚は、ごもっともです。
日本申請とアライバルの違い(想像)
経験はないので、確かな事はいえないのですが、
事前手配の場合もアライバルの場合も必要な書類も
大きくは一緒かと思われます。
違うとしたら、
1、期間変更への柔軟性
ミャンマーでのアライバルだと、この日からこの日という
滞在日程が、ズレたら入れないかもしれない。(裏付けなし。。)
日本で事前手配してれば、有効期限が3ヶ月あり、最悪 使い回しができる。
しかし、ミャンマーだと狂いなく飛行機に乗る前に準備して
プリントアウトしておく必要がある。
2、VISA代の支払い
VISA代
・いつ払うか(事前 or 入国時)
・どこで払うか(日本 or ミャンマー)
・通貨(円 or USD)
今のレートだと、日本で日本円で払うのがお得そう。
3、手間
あとは面倒臭さでしょうか?
事前手配だと、書類を揃えて大使館に届けて(含む代理店)
と、事前にやることがあります。
また早めに動く必要があります。
しかし、アライバルだと最悪、飛行機に乗る直前までに
書類一式が間違いなく揃っていればいい。
やっぱり楽は楽です。
ザックリそんな感じです。
マルチビザについて知りたい方がたっくさんいるかと思いますが、
この点は、本当にわからないので、
パンドラの箱的な感じなので、詳細がわかり次第紹介したいと思います。
シングルのみでご容赦ください。
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