• Skip to primary navigation
  • Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

From Yangon(ミャンマーブログ)

可能性拡大に貢献する by 桂川融己(かつらがわ ゆうき)

  • ホーム
  • プロフィール
  • ライター案件
  • セミナー
    • お客様の声
    • 2015年12月3日(木)兵庫県立大学での「国際経営入門」で講演した際の感想一覧
    • 2016年8月7日(日)開催のKGY放談会の感想一覧
  • 有料Skype相談
  • 問い合わせ
  • Join Us
  • メンバーログイン

変化を機会として利用すべし!「ネガティブな変化」にこそチャンスがある。その理由は、、、

2017/09/19 by melt-myself Leave a Comment

バンコクでドラッカーセミナー

初日のテーマは「イノベーション」

こちらの本を書いた

英語で読み解く ドラッカー『イノベーションと起業家精神』

posted with ヨメレバ
藤田 勝利 ジャパンタイムズ 2016-10-31
Amazon
Kindle

藤田勝利さんから

イノベーションを切り口に

講座を提供いただきました。

 

今回のテーマは

「ネガティブな変化にこそチャンスあり」

どんな変化に注目すべきなのか?

ドラッカーのイノベーション講座

本当に、気付きの多い講座でした。

またバンコクなり、ヤンゴンなりで

開催しようと考えております。

 

興味ある方いれば、

ぜひともお声掛けくださいませ!

リアルに、年明けくらいの開催で

検討しております。

 

さてさて、今回のテーマは

「変化」をいかに機会として利用するか?

ってな感じ。

「変化」については

最近、語らせていただきましたが

その変化に気付けるか?ドラッカーの言う「既に起こった未来」は、変化の中に見えている。

もう少し 変化 に踏み込みます。

 

ポジティブな変化

ネガティブな変化

両方があります。

 

どちらに注目すべきか?

 

そんなお話です。

 

答えは、ありません。

 

あえて答えるなら

両方、注目すべきです。

 

でも、

ネガティブな変化の方が

普通の人は気付きにくい

よって

チャンスが大きい。

 

藤田さんはそう語ってくれました。

なるほど、これは深い。

いい気付きを頂きました。

 

どういうことでしょうか?

 

ポジティブな変化。

ここは、みんな気付きます。

 

例えば

ミャンマーで考えれば

外資規制の緩和!

とか

欧米経済制裁解除!

とか

◯◯に伴う 入札!

とか

いくつか、あります。

青年海外協力隊が

ミャンマーでも活動を展開。

なんて話題もあります。

 

直近のネタはこちらにあります!

http://myanmar-express.com/service/news/

 

例えば、ですよ。

青年海外協力隊が

長期にわたって60人いる事になる。

となれば

何かしらニーズはありそうです。

 

何があるか、は

わかりませんけど。

 

こうした

ポジティブな変化は

わかりやすいのです。

 

だから

みんなが目をつけます。

 

よって

競争相手も参入を狙います。

 

競争が激化します。

 

価格競争が起きたりして

利益率が落ちたりもするかも。

 

ポジティブな変化は

わかりやすいだけに

みんなが殺到するのです。

 

一方で

ネガティブな変化

はどうでしょうか?

 

ネガティブな変化

例えば、ですよ。

 

外資規制が強化。

参入障壁が高くなる。

ルールが厳しくなる。

競合他社が増える。

大手が同業界に参入。

と、なった場合。

 

新規参入は考えにくいでしょう。

 

もっといえば

撤退すら考えるかもしれません。

 

ネガティブな変化が起きたら

 

逃げたくなります。

目を背けたくなります。

 

まだ、大丈夫だろう、とか。

もう少し逃げ切れるだろう、とか。

しばし延命できるだろう、とか。

 

後ろ向きな発想になるのが

一般的ではないでしょうか。

 

だからこそ

ここに大きなチャンスがあるかも!

そう捉えてみると

ガラッと景色が変わります。

 

誰にも見えてないチャンスが

そこに拡がっているかもしれないのです。

 

ネガティブな変化の裏には

イノベーションの機会が

眠っている可能性があるのです。

 

それは、変化に限った話ではなく

ネガティブに捉えられているもの

には、その裏側に

チャンスがあるかもしれないのです。

 

例えば、今のミャンマー。

 

電力が、、、

インフラが、、、

生活環境が、、、

家賃が高くて、、、

収益性を考えると、、、

リスク要因が多くて、、、

人材の質が、、、

ターゲット層の数が、、、

 

と、たくさん

ネガティブ要因はあります。

 

だから

競合他社も様子見をしてます。

 

思い切って踏み込んできません。

 

リスクがあるから。

失敗は怖いから。

 

だからこそ

チャンスがあるのです。

 

だからこそ

ミャンマーという国には

大きなチャンスが

ポテンシャルがあるのです。

 

さらにいえば、皆が気付いていない

イノベーションの機会があるのです。

 

目のつけどころを変えてみる。

 

ネガティブな変化に

注目してみる。

 

イノベーションを考える上での

1つの大きなヒント!

 

こう考えてみると

面白いモノが見えてきます!

Filed Under: オススメ, ミャンマー, ミャンマーだからこそ, 思考

Reader Interactions

コメントを残す コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

Primary Sidebar

スポンサードリンク

スポンサードリンク

スポンサードリンク

最近読んでいる本

キネマの神様
posted with ヨメレバ
原田 マハ 文藝春秋 2011年05月10日

ミャンマー訪問前に

ミャンマー訪問前に1度ご覧ください

プロフィール

DSC_6247 - バージョン 2

管理人:桂川 融己(かつらがわ ゆうき)
Follow @melt_myself

可能性に挑戦する企業・人をサポート中。
人と人とが出会った時に起こる、化学反応が好き。
ミャンマーを中心に、企業の海外支援アドバイザリー業務、マーケティング支援、セミナー講師、ビジネス誌制作のライター・編集 等をフリーランスの立場で請け負う。
2014年1月〜ミャンマー・ヤンゴン在住。
2016年1月〜フリーランス・コネクター。
 
詳しいプロフィールはこちら
 
『 ブログをはじめてから日目』

サイト内検索

過去記事はこちら

カテゴリー

スポンサードリンク

プライオリティパス発行ができる便利なカード

Twitterはこちら

Tweets by melt_myself

Copyright © 2025 · News Pro on Genesis Framework · WordPress · Log in