ヤンゴンの映画館は死ぬほど寒い。
そんな定説が、Junction City内の映画館では
通用せず、救われたKGYです。
そして、超超超 大型スクリーンに
度肝を抜かれました。
結果、オーライです。ええ、結果 オーライです。
切り替え、切り替え。
インド映画「ラングーン」が観たい!
ご存じの方も少なくないと思いますが、
私は インド映画が好きです。
そんな中でも、ダントツに好きなのが
過去に下記ブログで熱く語っています。
臆病な心にきく言葉「きっとうまくいく」
http://melt-myself.com/3idiots
「きっとうまくいく」をオススメする3つの理由
他にもたくさんありますが、
その中の一部を挙げると
まぁどれもこれも
インド映画はとても素晴らしいわけです。
さて、私は今、ヤンゴンに住んでいます。
ヤンゴンの旧呼称が
ラングーン =Rangoon であることを
ご存知の方も多いとは思いますが、
ある 2017年公開のインド映画があります。
その名前がなんと
「Rangoon」なわけです。
それが公開されてることは知ってたのですが
な、なんと!
Junction City で公開中!
ではありませんか。
この情報を得たのは、火曜日。
上映時間は
9:30 / 12:00 / 15:00 / 18:00
ヤンゴンでは、映画の入れ替わりが
驚くほどに早いです。
1週間か2週間もすると
どんな人気作でも去っていきます。
よって
バンコク行きもあるし
1日でも早く観に行くぞ!
と、心に決めました。
アポが詰まっていたので
土曜日を待つことに。
そして、いざ土曜日に。
夕方6時の回を目指して移動。
もちろん ターゲットは
「Rangoon」
料金は
ミャンマー映画 と 海外映画 で違います。
(なんでやねん。)
斬新な扱いですね。
一番安いチケットは
2,000ks(≒ 160円ほど)と
日本とは比にならないほど安い。
一方で、一番 高い料金は
16,000ks(≒ 1,300円弱)と
日本と変わらない値段です。
何が、どう違うのか
よくわかりませんが、
きっとカップルシートとか
そんなモノ なのかと思われます。
いざ、チケットを買おうと
映画館に行くと
まさかの衝撃的な事実が発覚。
Rangoonの上映時間が
11:30 / 16:30 / 21:40
変わってる・・・
しかも、翌朝は早朝6時起きなので
さすがに 21:40からの映画は
現実的ではない。
との判断で、諦め。
6:00からの回を予定してたし
映画は見る気満々だったので
6:30 からの
The Mummy を見ることに。
3D だし トム・クルーズ だし
この映画館の売り
「STARIUM」
だし
ってことで、映画チケットを購入。
そして30分時間が余ったので
ご飯を食べることに。
安定の一風堂へ直行。
サクッと
美味しいラーメンを頂きました。
なんだかんだで、10,000超(800円超)
まぁまぁ悪くはないか。
Junction Cityの巨大画面で映画!
そして、時間になったので
映画館にいざ、入場。
館内は さながら
日本のシネマコンプレックスです。
「ここ、六本木」
って言われても
わからないくらいの感じです。
ありました
「STARIUM」
どうやら、スクリーンが
相当大きいらしいのですが、、、
確かに、見るからに
でかそうな雰囲気です。
予告編の上映中は
ざわざわとしております。
外国人の方が結構多くいて
ミャンマー人の方もそこそこ。
画面が、めっちゃ大きい。
てか、
異常にでかい!
伝わりますでしょうか?
画面全部がスクリーン。
お決まりのミャンマー国歌斉唱では
携帯を斜めにしないと全部おさまらず。
(それくらい画面がでかい。)
みんなが立ち上がる
国歌斉唱の画像は
元画像が荒いのか、
画面がデカすぎるのか
見事に
画像のアラが見えました。
困ったのは
遅れて入ってくる人が
意外と多かったこと。
集中してたのに
目の前を人が通って
結構 妨げられてしまい
ストレスが掛かりました。
肝心の映画は、
3D・大迫力!
トム・クルーズも格好良かった。
そして、
ちょっと怖かった。笑
プチホラーだったこと
全編英語で字幕なしだったこと
は、想定外でしたが
それでも
映画(動画)なので
雰囲気は掴めます。
これくらい
英語漬けにしないと
やっぱり
意識して英語はやらないんだな、と
改めて感じた次第です。
にしても
ヤンゴン市内で
これまでに訪れた映画館の
どこにもない
素敵な場所でした。
映画終了後に
ゴミ三昧になるのは
他の映画館とほぼ同じ。
それでも
他よりはキレイな感じ。
他の映画館では
基本的には
ひまわりの種だらけ、になるので。
ちなみに、
後方には、カップルシートも。
なんともキレイで、広い映画館でした。
ヤンゴンらしくない
と、言いたくなる
素晴らしいクオリティーでした。
そして
ヤンゴン市内の他の映画館恒例の
寒くて、寒くて、震える
パターンはありませんでした。
半袖でちょうどいい温度でした。
この温度調整自体にも
大きく感謝ですね。
ちなみに
エンドロールを最後まで観る人は皆無。
最後に
このスクリーンの大きさ
伝わりますかね?
文字のサイズと、私の感じで。。
とんでもなく、大きかったのです。
巨大スクリーンで、安価で映画が楽しめる。
ヤンゴンの中でも、
飛び抜けて素敵な場所でした。
ちなみに
オンライン予約もできるらしい。
マジかな。
次回は、試してみます。
やっぱり、映画好きなので
これからは
暇があったら映画行きそう。
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