たぶん3大会振りに
確かにハーフマラソン、完走しました。
しかし、周囲からいくら「すごい」と
言われようとも
自分の中では、達成感が
これっぽっちもなかったのです。
挑戦なき目標には意味なし。
そんな事を思ったわけです。
出走前の戦い
3日ほど前に
タクシーから降りる際
荷物が重かったせいか
変な姿勢でいたせいか
腰がおかしくて
出走断念 も
頭をよぎりましたが
痛みが多少 減ったので
出走することを決意。
もちろん 申し込み済。
今回の出走はハーフマラソン。
スタート時間は朝5時半。
5時にフルマラソンがスタート。
逆算して、早目に会場に着かないと
通行規制とかで現地に着けないかもしれない。
そう考えて、早め早めの行動を。
前日の夜は、10時過ぎに睡眠。
朝3時半に起床。
サッと 走る準備をして
4時にタクシーを呼ぶ。
Google Mapでは
25分掛かる、と表示されたので
フルマラソンがスタートする
5時の30分前には到着の予定。
さすが、朝のヤンゴン。
ほんっっとに車がいない。
おかげで車はスイスイ。
で、結果的に15分ほどで現地へ。
4時15分に会場到着。
早く着きすぎました。。。
ゼッケンを受け取ってなくて
探しまくったのですが
なかなか見つからず。
「どこ?」と、聞くと
係員A「あっちだ。」
で、行ってみるがない。。
「どこ?」と
別の人に尋ねると
係員B「あのテントだ。」
と、行ってみるもない。。
あっちへ、こっとへ、と
動いてる間に20分以上、経過。
係員C「インフォメーションへ」
との提案を受けて
あ、それはありだ!
と、行ってみると
入り口からすぐの場所にある
インフォメーションで
ゼッケンを受け取れました。笑
なんとか5時前には
ゼッケンを受け取り
荷物を預けて ウォーミングアップ。
痛い腰のストレッチをして待機しつつ
42キロ走る人を見送る。
5時出走なんですが、
やっぱり フルマラソン出走者 少ない。笑
※これがフルマラソン出走組、ほぼ全部。
那覇マラソン とか
とんでもない人がいて
本当のスタート地点に辿り着くまで
10分以上掛かった気がしますが
ヤンゴンマラソンは、スッカスカ。笑
200人いないんちゃうかな。。
なんと、全員 出発したかと思いきや
遅れて スタートする人達も。
しかも、1番 遅い人は
どこで何をしていたのか
15分ほど遅れてスタートを切る。笑
1人、2人ではなく
一斉スタート後
合計で 10人近く は
遅れてスタート切ってたような。笑
自由度の高い、寛容なマラソンです!
ハーフ、いざスタート!
そして 初のヤンゴンでハーフ!
フルマラソンに比べて
かなり多くの人がいます。
とはいえ、全然 少ない。
先頭も見えますしね。笑
なんとも手際がよろしくなく
5時半出走スタートのタイミングで
スタートラインに
辿り着いてない人もチラホラ。
そんなに人数も多くないのに、、、
しかし、スタートは切られます。
で、スタートした、と思ったら
途中で切られました。笑
交通事情を考えての運営
なのでしょうか?
不思議な不思議な待ち。
ハーフの前後半で半々ってわけでもなく
前半8割、後半2割くらいの出発だったので
一緒でも良かったんちゃうの?
と、思う感じでした。
で、5分弱待たされて
後半のメンバーとしてスタート!
腰痛もあったので
のんびり走ろうと決めて
「2時間半以内のゴールでいいや」
と、単に走ることを楽しみつつ
のんびーり ランニング。
途中、膝と腰のケアをして
歩いたりもしつつ
無事に、ほぼほぼ ゴールへ。
そして、なんとか完走!
あまり 感動とかはなかった。。。苦笑
過去にフル2回走ってるし
ハーフで思ったよりは楽だったので。
とはいえ、やっぱり足は重く
すぐに、マッサージを。
フルとハーフ出走者は
無料でマッサージが受けられます。
ありがたいサービス!
で、ちょっとばかり
足をほぐしてもらって帰宅。
そこそこの渋滞。
で、無事に、家に辿り着き
朝早かったのですぐに 睡眠。
起きて、ランチへ。
からのマッサージで睡眠。
その後も
足を引きずりながら
色々と対応はしましたが
そんな1日でした。笑
挑戦なき行動は意味が薄い
まずは率直に
完走できてよかった!
と、思っているわけです。
出走をやめる理由は
山ほどあったわけです。
例えば
「練習してないから」
との理由で辞める事もできた。
「周囲に告知してないから」
辞退しても気付かれません。
さらには
「2日前に、痛めた腰の問題」
もありました。
別に走らなくていい状態
にもあったわけですが
その中でも
走る方を選んだわけです。
で、走ってみて思ったのは
マラソンに挑戦する気持ち的なモノが
まったくなかった。
そんな反省の気持ち。
というよりも
挑戦する気持ちなくして
走ったら、何の意味もないな、と。
今回のハーフマラソンは
自分の中では
間違いなく達成できるだろう
「2時間半切り」との目標水準。
目標というには ぬる過ぎました。
挑戦の要素はゼロ。
そもそも距離としても
42キロではなく21キロなので
私にとっては余裕。
多少の怪我があっても
たぶん いけるだろう距離
だったわけです。
つまり
挑戦の意図がまったくなくて
挑戦したわけです。
あえていえば
朝5時半にスタートラインにいる。
これだけが目標だったようなもんです。
だから
スタートラインに立った時点で
2018年の挑戦は
ほぼほぼ終わっていたのです。
だから、改めて思うわけです。
つまらない、小さい目標を掲げても
なんの意味もない、と。
せっかく時間を割いて行動するなら
何かしら挑戦的な目標を掲げる!
意図を持って行動する。
そして、自分で自分を越えていく。
これがないと
周囲からいくら
「すごい」と言われようとも
達成感はこれっぽっちもない。
そんな事実に
今更ながら気付きました。
ハーフなんて凄い!
と、言う人はいるけれど
自分にとっては
超 ぬるい目標だったのですから。
だから
やっぱり他人の評価なんて
気にしてても仕方ないものであって
やっぱり 自分 軸なのだ、と
そんな事を思うわけです。
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