最近、こちらの本を読み始めた。
読み始め、であって
まだ ほんと冒頭部分。
しかし
それだけでもわかる。
この本は
「めっちゃおもろい」に違いない。
書く系の本でおすすめの2冊
ちなみに、私は今
書くことが仕事の一部だ。
そのため、
何冊か 書く に関する本を読んできた。
何冊か読んだ中で
強く印象に残っていて
おすすめしたい本はこの2冊。
ブックライター養成塾でお世話になった
上阪徹さんの本。
ブログをずっと書いていた時代に出会った本。
ブログを書く際に、もがいていて
どう「書く」のか、と向き合っていた。
(今も、絶賛 もがき中。。)
そんなタイミングで
上阪さんの話を聞ける機会に恵まれ
その前後で、こちらの本を読んだ。
話も面白かったが、本も面白くて
その後、ブックライター養成塾を
受講することとなった。
ビジネス書のライターとして
ひっぱりだこ の 上阪さん。
想定読者とか
いろんな発想をこの本から
いただいたような気がする。
なんせ、読みやすい。
こちらは、古賀さんの本。
上阪さんのブックライター養成講座で
お話を聞いて、古賀さんの面白さとか
素敵さを初めて知った。
あの「嫌われる勇気」のライターさんだ。
他にも、かなり多くの本を
お手伝いしている。
例えばホリエモンの「ゼロ」なんかも
確か、古賀さんだったはず。
上阪さんも、古賀さんも
超一線級のライターであり
書く事を仕事としている方で
その2人の文章本は
すごく面白いし、すごくためになる。
その中でも上記2冊は、
文章術系の本として
めちゃくちゃ勉強になるので
強くおすすめしたい。
勉強になるとこ、たくさん
そして、
きっと この本も おすすめ本になるだろう。
この本の冒頭部分に書かれていて
はっとさせられた文言を
ちょっとだけ紹介しておく。
文章の善し悪しは、目指すゴールによって違う。
芸術作品はともかく、私たちが、仕事や日常で
書く文章は、考えれば、読み手や目指す結果が
はっきりしたものが多い。まず、ゴールを明確に
すること。そして、ゴールから逆算して必要なことを、
必要なレベルまでやればいい。
文章の7つの要件
1.意見
2.望む結果
3.論点
4.読み手
5.自分の立場
6.論拠
7.根本思想
これらが文章を書くために
考えなければならないこと、だと。
めちゃくちゃわかりやすい。
中でも基本は
1,論点 何について書くか
2,論拠 意見の理由
3,意見 一番言いたいこと
文章の核はあなたの「意見」だ。
「意見」のあるところ、必ず「問い」がある。
いい意見を出す人は、「問い」も深い。
だが、私たちは、「問い」を意識しないまま、
意見を言ったり、書いたりすることの方が
圧倒的に多い。
「論点」という発想を身につけると、
文章を書くとき、抜群の効果を発揮してくれる。
論点を制する者は文章を制する、と
私は思っている。
この辺りを読んでいるだけでも
うわー、なるほど、となるわけだ。
自分の文章を見直すきっかけにもなる。
「何を伝えたいんだろうか?」って。
伝わる文章を書く、ことを
少しばかり鍛えたい人とかは
この本、間違いなくおすすめです。
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