個人の名前で勝負する。
そのためには?
その部分を改めて考えてみます。
誰を見てビジネスをするのか?
ここが、絶対に欠かせない点です。
さてさて、どうなるでしょうかね。
ミャンマー渡航前に考えていた事
ミャンマーに来たのは
2014年1月9日。
この日を刻んでおこうと
しっかりと憶えています。
マレーシア経由で
ミャンマーに入国した。
ワクワクで高揚感しかなかった、あの日。
あれから3年半以上が経過して
今も、ミャンマーにいます。
あの時とは
全然、何もかもが違います。
多少は、慣れもあって
当時は、あれもこれも
「これは?あれは?」
と尋ねまくっていたのが
今では、逆で
人から尋ねられて
「これは〜。あれは〜。」
と聞かれて答える事が
多くなっている気がします。
んー、尋ねてる方がやっぱ多い。
まだまだ知らないことだらけで、
かつ 好奇心が旺盛なので。
それでも
立場は、逆転(?)してるわけです。
圧倒的に尋ねられる数は増えました。
そもそも
ミャンマー渡航前は
どんなことを考えていたんだろう?
と、ふと思いまして
過去の記憶を遡ってみることに。
ミャンマーに来る前に考えていたこと
について、
改めて思い出してみようと試みると
なんとも素晴らしい事に(自画自賛!)
ちゃんと年始に
「一年の計は元旦にあり」
を実行しているため
2014年1月1日の分もある。
それを見ると
・ミャンマーの事を多く理解する
マーケティングを目的として
・日常会話できる外国語を身につける
喧嘩できるようになる
・アジア全制覇を2年以内
・海外から見た日本を知る
なんてキーワードが
なんとなく、できてるやん。
てか、目標設定甘かったかも。
と、思ってみたり。
恥を承知で
もう少し晒してみます。
3〜5年後のページも。
恥ずかしい。。。苦笑
・ミャンマー語の読み書きが大体できる
→ できません
・ビジネス的に引く手数多ながら●●●で働く
→ 辞めてしまいました
・稼ぎは年収1,000万以上
→ ごめん、全然無理
・「桂川融己」の名前で仕事ができる
→ フリーランスだし、そんな感じ
・メディアにも登場
→ むしろメディアやってます
・ミャンマーNo.1ブロガーとして活躍
→ できてません、競合だらけ
・個人コンサルとしても活躍
→ できてませんが、ちょっとだけ
てな感じ。
2勝5敗 ですかね。。。
なんか、こう見てみると面白い。笑
そして、さらには
ミャンマー人や駐在員の人にはできないことをやる
なんてことも。
まぁざっくりしてますが、、、
誰を見てビジネスをするのか? 問題
それでも
ミャンマーに来る前から比べたら
ガラッと見えてる世界は変わりました。
結果的に
ミャンマー語の読み書きは出来へんし
ミャンマーNo.1ブロガーには
箸にも棒にもかかりませんが
個人の名前で仕事できてる面は
多少あったりして
なんだか、ホッとした部分も。
「桂川さん」とお声掛けを頂いて
あらゆる分野の仕事をしてます。
何屋さんか、よくわかりません。。
ここ、もう少し
伸ばしていこうと思っています。
桂川融己の名前を広める活動を。
そのためには、今のブログの存在も
もちろん重要なツールです。
さて、どうやるか?
と、思考を巡らせていたら
以前に(?)
師匠の鮒谷さんが
目標設定に関する音源の中で
https://shinkaron.buyshop.jp/items/4873333
語っていた内容を思い出しました。
(この音源、超オススメです!)
前提条件とかすっ飛ばして
超省略してしまいますけど
目標掲げておくだけで、叶うものだ
と。
確かに
目標を掲げておくと
気付いたら引っ張られている のだ。
知らず知らずのうちに。
で、どうせ達成するんだったら
高い目標を掲げておくべきなのだ。
遠慮とかせずに。
と、改めて感じた次第。
そして、
あわせて思い出したのが
ランチェスター戦略とも
被ってくるわけですが
以前に鮒谷さんに教えて頂いた
このピラミッドの図。
誰を見てビジネスするのか? の図。
世の中の全員が
この三角の内側にいるとします。
上の三角の中は、専門家集団だとしましょう。
どうしても、
専門家の世界の中で
上を、上を、目指すわけです。
ベクトルが上に向くわけです。
例えば、例えばですよ。
「ミャンマーNo.1ブロガーになる!」と
目標を掲げるとしましょう。
何をもって1番か? 問題はありますが
上を目指す、となれば
アクセス数とかがわかりやすいので
きっと、それを狙うことになるでしょう。
アクセス数「1位」を狙いがち。
でも、これ、相当ハード。
競合はいっぱいいます。
分野とか書く内容が人によって
まったく、違うわけです。
・ミャンマービジネスをど真剣に語る人
・ミャンマーを笑いネタに変えられる人
・ヤンゴン食レポを発信する人
・ミャンマー国内旅行情報を発信する人
・ヤンゴン不動産情報を発信する人
・身体張ってる人
まぁ色んな方がいます。
どの情報も勉強になりますし
情報として価値があります。
それぞれが専門家ですから。
しかし、書く内容が違えば
ターゲットは異なります。
読む人が市場に
ほとんどいない業界かもしれません。
もっといえば、
ターゲットのイメージが
・ミャンマー在住者なのか
・日本在住者なのか
これによっても、発信すべき情報は
ガラッと変わります。
市場規模でいえば
・ミャンマー在住 3,000人
・日本在住 x ミャンマーで検索 10,000人
とかかもしれません。
この数は、よくわかりません。適当です。
が、言いたいことは
ターゲットは明確に違うわけです。
だから
読者数とかPV数で戦うのは違います。
そこの上を目指すとおかしくなります。
ターゲットに刺さればいいのです。
だから
誰を見てビジネスするのか?
を今一度、見ないといかんのです。
ここを忘れちゃいかんのです。
情報を求める人に知られる存在へ
となれば
「ミャンマーNo.1ブロガーになる!」
を目指す必要はないかもしれないのです。
目指してもムダ、かもしれないのです。
そうです。
あのピラミッドでは
どうしても、皆
上を、上を目指します。
でも、忘れちゃいけないのは
ピラミッドでいう、
一定水準よりも情報がない人達の存在。
つまり
本当に情報を求めている人達の存在。
彼らは情報を知らなくて求めています。
で、探しているのです。
情報が欲しいのです。
その時に
「お、この人は!」
って辿り着ける存在であればいいのです。
てか、そんな存在であるべきなのです。
玄人達の中で
「知る人ぞ知る存在。」
これもこれで超重要です。
でも、この人達には敵いません、正直。
ミャンマー在住3年半ちょいの私が
ミャンマー在住10年、20年の人と
正面切って闘っても
そりゃ勝てるわけありません。
だから、上を目指すのは違います。
でも、別の領域で仕掛ければ
やりよう、は、あるかもしれません。
そのためにも
ちょっとだけ 手を広げてみます。
次の手を、打ちます。
放置してたやつ、動かします。
より、知られる存在になるために。
桂川 融己 の名前を広げる活動を。
ゆうこす に影響を受けてみた。笑
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