「挑戦」
英語で Challenge
なぜかわからないが
この言葉の響きが好き。
そんな事を思い
改めて
自分の思考と向き合ってみた。
この対峙もまた 挑戦なり。
挑戦するための「余白」
「Challenge」は
意味合い的には
かなり手応えのある挑戦
を刺すらしい。
そもそも「私が考える 挑戦」とは?
はじめに出てきたのは
「負荷をかける」
「何か新しいこと」
「やれるようになる」
「レベルアップ」
みたいな言葉たち。
しかし
ちょっとしっくり来ない。
その違和感と向き合っていく。
「負荷」が必要なのか?
「新しいこと」だけなの?
「レベルアップって?」
みたいな
微妙な引っかかりがあった。
実は
この「挑戦」のワードが出てきたのは
「セルフイメージ」について
コーチングで扱っていた時だ。
どんな自分でありたいのか?
そんなものと向き合っていた時
「挑戦」のワードが出てきて
「挑戦し続けている自分でありたい」
そんなイメージが湧いてきた。
挑戦するには
それなりに 色んなモノが必要になる。
例えば
時間 とか エネルギー とか 覚悟 等。
続いて、湧いてきたのは
前提としての「余白・余裕」の存在。
(余白)
これが必要だな、と。
時間的余裕 や 精神的余裕 がないと
挑戦することすらできない。
数年前に、死ぬほど忙しくて
タスクに追われ続けた
2〜3ヶ月間があった。
その時は
俯瞰して見ることなどできず
目の前の事にいっぱいいっぱい。
時間的な余裕も
精神的な余裕も
まったくなかった。
今 思い返してみれば
あのタイミングでも
できることはあったが
当時は マジで無理だった。。
いっぱいいっぱい、だった。
何もできなかった。
挑戦どころじゃなかった。
だから 思う。
余裕が 必要なんだ、と。
新しく何かがやってきた時に
取り掛かるためには
時間的な余白や
精神的な余裕が必要だ。
ちょっと言い換えれば
「自由さ」が必要だ。
世の中で言う
「副業禁止」みたいな
制限で縛られたり
プレッシャーで縛られたりして
自由さがない状況だと
何かをやることもできない。
だから
しがらみがない
自由さ
みたいなものも
実は挑戦に必要な気がする。
それが
精神的、時間的 余裕だ。
「余白」こそが必要だ。
「意志」あってこそ挑戦
なんてことを考えていたら
挑戦に必要なものは
「意図」「意識」ではないか、と
そんな事が 思い浮かんできた。
最初に浮かんできた
「負荷を掛ける」意味合いは
いつもよりちょっと頑張る的な事。
この「いつもよりちょっと」の負荷
ってそもそも誰が決めるんだ?
なんて思うに至ったわけだ。
そうしたら湧いてきたのが
「意志」の存在。
負荷の強弱 の度合いについて
本当にわかるのは本人だけ。
外からはわからない。
そう考えてみると
大事なのは 本人の気持ち。
だから、意識して
意志を持って取り組む。
それが「挑戦」には必要そうだ。
「挑戦」には「意志」が伴う。
「意志」あってこそ「挑戦」だ。
楽しみながら「挑戦」を
そこからもう少し深ぼる。
どんな挑戦をしていたいんだろ?
そう考えていると
湧き上がってきたのは
苦しそうな「挑戦」は嫌だな、と
そんな想い。
挑戦は苦しいもんだぞ。
みたいな根性論、嫌い。
人生、楽しみながら生きたい。
だから
「楽しそうに挑戦していていたい」
だって、ですよ?
「楽しそうに挑戦」してる人が
周囲に溢れていたら
ついつい挑戦したくなりません?
だって「楽しそう」なんですよ?
よくないっすか?
そんなわけで、私は
「楽しそうに挑戦し続けている」
そんな存在でありたいな、と。
挑戦ってのは
意識的に、意図をもって
その人なりの新しい何かに
取り組むこと。
「目をつむっててもできるぜ」
みたいなのは
私の中で挑戦とは呼ばない。
※目をつむってできなかったことを
目をつむってできるようにするのは挑戦w
今まで100回が限界だったことを
101回やろうとすることは挑戦。
そこに「意志」「意図」「意識」が
宿っているものが挑戦なのかな、と。
気付いたらできるようになっていたことは
「挑戦」とは呼びにくいよな、と
そんな事を思っています。
だから例えば
「毎週1冊本読む」のを
挑戦と呼ぶかどうかは、その人次第。
その人が「意識」して取り組まないと
達成できそうにない事なら挑戦。
習慣化していて
目をつむっていてもできるなら違う。
そんな感じかな、と。
そう考えてみると
何かしら「意識」して
取り組む「挑戦」は尊い。
規模の大小ではなく
何かに「挑戦」し続けている。
しかも「楽しみながら」
これが やっぱりいいよな、と。
そんな事を改めて思っている。
そして、自分自身の挑戦に加えて
周囲にも
挑戦をしようとしている人が多くいて
そうした人たちの
挑戦のサポートができている。
そんなのも
とてもいいな、と思っている。
最近、引き続き取り組んでいる
コーチングで扱っているのは
まさにここ、挑戦のサポート。
その辺りを
言葉として統合すると、、、
「常に楽しそうに挑戦していて、
楽しそうに挑戦している人の
サポートもしている」
なんとなく 今、描けてる
セルフイメージはこんな感じかなぁ。
もうちょい深掘っていこっと。
「挑戦」ってワードが気になって
コーチングで掘り上げた過程を
なんとなく言葉にしておきたく
書いてみたのだが、
これも またいつか見返したら
変わってるんだろうなぁ。
でも、それでいいと思ってる。
とりあえず、今の自分を残しておく。
こんな対峙もまた 挑戦 なり。
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