WE ARE X がいい映画過ぎます。
この映画、ぜひ観て欲しい!
と、強く感じている、この想いを
文面にしてみました。
うまく言葉にできないのですが、
映画を観てからは
X JAPANがヘビロテ中です。
ぜひぜひぜひ、観てください!
後悔はさせません。
なぜ映画「WE ARE X」を知ったのか?
さて、ヤンゴンに戻ってきました。
日本滞在中には
色んな方にお会いしました。
あまり積極的に
「会いましょう!」的な事は
しなかったのですが、
なんだかんだでほぼ毎日
色んな人と会っていました。
そんな日本生活の中で
「これだけは人に薦めないとあかん!」
と、強く感じたのが
映画「WE ARE X」
私は、映画が好きです。
社会人になってからはよく観ました。
東京ではほぼ毎週映画を観てた時期も。
暇だったから説もありますが。。
「ハリウッド映画だ!」
「アクション映画だ!」
「最高のラブストーリーだ!」
ってやつはあまり見てません。
ちょっと渋い作品メイン。
Yahoo!映画で
☆の数をチェックして
☆の数が4以上のものを見る。
的な感じで
マスコミの広告は無視。
口コミ頼り。
で、映画を観ていました。
「いい映画」が好きなのです。
そんな中で出会ったのが
恋する輪廻〜オーム・シャンティ・オーム〜
きっとうまくいく
シュガーマン
きっと ここが帰る場所
これら、どれもめちゃくちゃいい映画。
で、今回は
「WE ARE X」を観たわけですが
バリバリのメジャーどころ!
と、言いたいんですが、、、
なぜだか映画館では
全然プロモーションされてません。
何故なんだろうか。。。
絶対、もっとプロモすべき映画。
私はそう思います。
私がこの映画の存在を知ったのは
乗り換えのために駅を歩いてた時。
フッと目に入ってきたのが
「WE ARE X」の看板広告。
高田馬場?目白?目黒?
どこだったか、未だわからず、、
ふと、目に入っただけだったのに
なんだか、気になって
電車でググったところ
http://wearexfilm.jp/#introduction
米アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を受賞した映画
『シュガーマン 奇跡に愛された男』の製作陣が選んだ
次なる伝説的ミュージシャンは、日本のロックバンド<X JAPAN>。
との文言が見えたのです。
これを見て
観に行く事決定!
となったわけです。
それだけ映画「シュガーマン」は
素敵な映画だったのです。
ちなみにシュガーマンも
ぜひ観て欲しい映画です。
Wikipediaによれば
『シュガーマン 奇跡に愛された男』(Searching for Sugar Man)は、2012年のスウェーデン・イギリスのドキュメンタリー映画である。
1970年代初頭にデビューするも上手くいかず、商業的に失敗しアメリカ音楽界から消え去った数年後の1970年代末、どういうわけか突如アメリカから遠く離れた南アフリカ共和国で反アパルトヘイト闘争のシンボルソングとして爆発的にヒットしたアメリカ合衆国の歌手「シュガーマン」ことロドリゲスに迫る内容である。(Wikipediaはこちら)
椎名さんを誘って「WE ARE X」へ
音楽好きな椎名さんと
ちょうど近々、会う約束があったので
早速メッセージを送付。
「音楽好きの椎名さん!
これ、観に行きましょ!
http://www.wearexfilm.jp/sp/」
と、連絡すると
「SXSW受賞してるのが興味深いですね」
「音楽は好きでも、洋楽なんです。笑」
※SXSWとは、
毎年3月にアメリカ合衆国テキサス州オースティンで行なわれる
音楽祭・映画祭・インタラクティブフェスティバルなどを
組み合わせた大規模イベント
詳しくはこちら
と、来たわけです。
が、ここで負けてはならねぇ、と。
「これ、シュガーマンっていう
めちゃくちゃ素晴らしい映画の
チームがつくってるんですよ!
だから観たい!後悔させません!
きっと、、、」
と、ゴリ推し。
「桂川さんが見たいだけじゃないですか!笑」
「いいですよ、いきましょう!」
と、合意。
一緒に行くことに決まりました。笑
そして、当日。
お互い、アポからの移動がちょっと遅れ
11時35分開始の予定が
現地到着が11時43分。
ダメだったら、ランチかな?
と、いった話題も出てましたが
私はどうしても観たかったのでゴリ押し。
が、チケット売り場行列。。。
で、結局11時50分頃に
映画会場に入れました。
映画は大体、
はじめ10分は予告編の放映なので
5分遅れで入った感じ。
いざ「WE ARE X」鑑賞
映画を観始めたところ
Yoshikiの喋り、英語なんですよね。
そこに日本語字幕付き。
海外上映がベースの映画が
日本で上映されている。
そんな状況のようでした。
(今更かい、って話ですが。)
いざ、観ていると
途中、涙も流れました。
めちゃくちゃ心を揺り動かされ
素敵な映画でした。
なんと、素晴らしい映画なんだろう、と。
でも、正直言って
私の持ち合わせている言葉では
うまく言語化できていません。
強烈に心動かされて
心が揺さぶられて
おれも前に進もう!
そう強く感じました。
でも、うまく言葉にならないのです。
言葉にできる範疇を超えた感動が
この映画の中にあったのです。
例えば、説明しようと思えば
Yoshikiの生い立ちを知って
(お父さんが10歳の時に自殺とか)
※もう1つは、劇場で知ってください。
その歴史があるから、
人に寄り添った素晴らしい曲が書けた。
そんな想いの強さを感じました。
例えば、ライブで倒れるYoshikiを見て
パフォーマンスだと思っていたけれど
実は、毎回、エネルギーを出し切って
酸欠に陥っていたのだと。
そんなシーンを見て
「気を入れるってのは、こういうことか!
と、感じた部分もありました。
小中高とずっと一緒のToshiと
音楽活動をはじめ、
洗脳されたToshiと活動再開。
Hideは実はYoshikiの相談役。
解散前のLast Liveでは
HideとYoshikiで打ち合わせて
何かあったらマイクを落とそう、と
そして実際にそうなった話とか。
脱退したTAIJIの脱退理由については
10年以上経った今でも「語れない」と
話すシーンだとか。
そうした1つ1つのエピソードから
「仲間の存在って素晴らしい!」
と、強く感じました。
そして、実は世界デビューに向け
過去には打って出ようとしていたこと。
50歳を超えた今でも出ようとしていること。
そんな話をはじめて知って
「世界を真剣に目指していたんだ。」
と、はじめて知りました。
世界を目指していたから
あれほどのバンドになったんだ、と
「目標設定の大切さ」も感じました。
また映画の中では
死のうと思った時に支えられた。
「彼らの音楽のおかげで生きている。」
と、語るファンが日本・海外にいたり
日本語で歌う曲を聴いて
泣き出す海外のファンが映ったり。
あらゆる場面で
ガンガン心が揺さぶられました。
当然、映画なので、
使いやすい映像を使っているでしょう。
とはいえ、熱い想いがあって
熱いファンがいて
そうした多くの人の心を揺さぶっている。
これは事実です。
私自身は、映画を観る前は
X JAPANについて
誰がリーダーで
どんなメンバーがいて
といった事前情報はほぼなし。
映画を観ながら、
あ〜そういえば、名前聞いたことある!
程度の感じでした。
あ、HideもX JAPANだったんだっけ。
自殺とかあったなぁ。
とか
Yoshikiがリーダーだったんだ。
この人、英語もできるんだ。
とか
あ、Toshiがボーカルなんだ。
確かに、洗脳とか、あったなー。
とか
本当に、そんなレベルでした。
この映画「WE ARE X」を通じて
彼らの歩んできた道を知りました。
これもまた大きな価値です。
「人に歴史あり」と言われますが
「バンドに歴史あり」です。
彼らが世界に名だたるアーティストから
「英語圏で生まれたら間違いなく世界一だ」
と、言われているのを聞いて
心にグッときました。
そして、同じ日本人として
強く刺激を受けました。
おかげさまで
私は今、暇さえあれば
X JAPANの音楽を聴いてます。笑
Last Live がやっぱりグッときます。。
Hideが映ると特に、、、
椎名さんもどハマりして
「この5年で一番いい映画です!」
と、熱く語ってくれました。
映画終了後には
必死で大判のポスターを
劇場内で探しました。
ラック内にはありません。。。
映画を観たフロアにはありません。
で、別フロアに移動。
したら、ありました!
Yoshikiさんサイン入りが!
サインの拡大がこちら。
超、テンション上がります。
その後、CD屋でも X JAPAN探しw
がっつり、心を持ってかれました。
ちなみに7月には大阪、横浜でライブ。
超、行きたいです。なう。にわかですが。。。
http://www.sonymusic.co.jp/artist/xjapan/live/
ちなみに、椎名さんのメルマガでも
WE ARE X ネタは、ちょこちょこ登場中w
http://speakforward.info/sf/profile/
英語学習に興味ある方は覗いてみてください
にしても
映画って本当にいいものです。
この熱い想いだとか
なんで、そんなに面白いのか
が、うまく言葉にできなくて
悔しいのですが、、、
最後に言わせてください。
何はともあれ
WE ARE X 観てください!
後悔はさせません!
きっと、、、
コメントを残す