1月2日以降
サクッと動画を2本制作。
いずれも超簡単な雪合戦動画。
制作した動画の中身は
撮影した映像のうち
当たった瞬間 と その前後を
抜き出して組み合わせた内容。
我々のチーム一助になれば
との想いと
自分の勉強のために
制作してみたのです。
その中での気付きをば。
動画制作の流れ(1&2本目)
1本目の製作時は
編集画面内で
動画を再生&確認して
「この辺を使おう」と
組み合わせていきました。
特段、何かを
事前に決めることはなく
編集作業中と並行して
ここだ、と思った部分を
切り出す。
その上で
それらを組み合わせ
最終的に編集する。
ざっくりそんな感じでした。
非効率や不慣れがたたって
夜中に、作業を開始し
気付いたら朝5時だったので
なんだかんだで
相当の時間を掛けていました。
まぁ酷い時間効率でした。苦笑
そして2本目の制作。
昨日、改めて動画編集!
前回の経験を活かして
まずは動画を確認し
必要な箇所の時間チェック。
ファイル名 と 使用箇所(秒数)を
紙に書き出しました。
その上で
次は、必要な箇所のみを
編集作業画面から引っ張り出し
それらを組み合わせて完成!
本当は、映像加工とか
やりたい作業もあったのですが
「時間制限あり」で諦め!
10時過ぎからはじめて
1時間経過した頃に
間違えて消去してしまい、、、
再度、作業を開始して、
と二度手間にはなりましたが
無事に動画編集は完成!
約1時間ちょっとで終えられました。
長く見ても約2時間で終えました。
一度間違えて削除後も、
手元に 必要な箇所の
時間チェックをした情報が残っていたため
比較的スムーズに進みました。
また1本目の経験を経て
・大きな構成は決まっていた事
・一度やって慣れていた事
といった影響は大きいですが
それにしても
随分と作業時間が減りました。
実に半分以下になったわけです。
作業効率が格段に上がったのです。
さすがに、
更に半分にすることは
簡単じゃないでしょうけれど
更なる慣れを通じて
作業時間の短縮化が実現するでしょう。
そして
「あれもやりたい」
「これもやりたい」
が出てくることで
その都度 学んで
成長していき
品質も向上していく
のではないか、と。
そんな感覚でいます。
学ぶプロセスの言語化
これは動画制作に限った話でなく
「すべての物事」が
こうした流れの繰り返し、なのかと。
鮒谷さんの言葉を借りれば
習得のステップは
1,無意識的無能
2,意識的無能
3,意識的有能
4,無意識的有能
の4段階で進むわけです。
これを再認識した次第。
1,無意識的無能
今、できるようになってることは
はじめは
やろうとすら考えていません。
意識もしてなければできない。
まぁ世の中のほとんどすべては
ここに属するでしょう。
2,意識的無能
そこから
ふと、何かの瞬間に
やってみよう!
となって着手。
でも、はじめはできません。
意識はしてもできない。
そんな状態が続きます。
3,意識的有能
そこで
なんとか勉強したり
人に聞いたり
とにかく動いてみて
下手なりに
やれるようになります。
やれない、が、やれる。
に変わるのはここ。
4,無意識的有能
その後
努力等を通じて
下手なり、が
ちょっとずつ
慣れとかも加わって
上手になっていったり
あまり意識せずとも
できるようになっていったり
と、いった感じで
成長をしていくわけです。
そして
考えなくてもできるわ。
的なステージに
進んでいくのです。
そして、更には
極めていくフェーズにも入ります。
動画制作に当てはめてみる
これは、動画編集も同じ。
そもそも
動画編集はプロの仕事。
ここで終わってて
動画編集してみようかな。
なんて思ってもないわけです。
撮った動画を
とりあえずアップ!
それくらいですよ、せいぜい。
でも、ある時ふと
編集して見やすくしよう!
と、思い立つわけです。
そんな段階ですから
はじめは
どんなソフト使うの?
ここからです、ここから。
どのソフトがいいのか研究して
操作方法的なのを学んでみたり
本を買ってみたりするわけです。
で、とにかく
ソフトを入れて
動画の素材を入れて
そして
切り取ったりしながら
なんとなく繋げるわけです。
そして
エフェクトを追加したい!
とか
スローモーションにしたい!
とか
欲が出てきて
その都度、調べながら
対応していくわけです。
そうこうするうちに
なんとか素人ながらに
動画1本が出来上がるわけです。
調べながら
手探りで進むわけです。
時間も当然
プロに比べたら圧倒的に掛かるし
品質も圧倒的に低いし
でもなんとか成果が出るわけです。
できる、に達するわけです。
そして
よし!もう1本やるぞ!
なんて、動きが生まれて
いざ着手してみると
つい最近 いじったのもあり
少しばかり 慣れ もあって
作業スピートは増すわけです。
効率的にやるためには
あ、先にこの作業やっとこう、とか
そんな事を
以前の作業を思い返しながら
試行錯誤ができるわけです。
失敗する部分と
うまくいく部分と
双方あるけれども
何もない状態から
一歩先に進んだ状態で
捉えられるようになるのです。
あくまでも
「意識すること」
がスタート地点です。
つまり、気付くこと から
すべてははじまるわけです。
自分の外側にある可能性に気付き
トライ(=行動)してみる。
そして
「できること」が広がっていき
新たな世界が見えるようになる。
そういうものかと。
ただし、
何をやるにも
スペースが必要です。
時間的なスペースとか
精神的なスペースとか。
にしても
できるようになるって楽しい。
コメントを残す