コンテンツの価値
なんだか、最近、そんな事を考え中。
きっかけは3つほど。
(1つ目)ずっとブログを書いているが方向性含めて、迷走中。
そんな中で(2つ目)「note やってみません?」と、友人から誘われた。
極めつけとなったのが、ご飯を食べながら、メディア事業について議論。
ひょんなきっかけから「コンテンツの価値」について、あれこれと。
そこで、色々と思うものがあったわけです。
よろしければ、時間だけ、ください。
私は、ブログを書いています。
私は、記事を書いて、無料公開しています。
ミャンマーネタとか、思ったこととか、
本の紹介とか、バラバラと、、、、
ええ、定まってません、テーマ。(これ課題w)
同時に、紙媒体に向けて記事を書くことで
お金をいただく仕事もしています。
記事1本幾ら、ではありませんが
「書くこと」に対して対価を貰っています。
しかし、自身のブログは無料です。
ブログを経由して、問い合わせが入って
それがビジネスに繋がればいいや。
と、口先では言ってます。
これは半分事実、半分 嘘。
実際に、お金もらって会うケースも
そこそこ増えています、ありがたや。
だから、アフィリエイトもちょっと貼ってて
Google アドセンスも貼ってます。
若干ながら収益もあります。
だから読者は多い方がいいのです。
訪問者数が増えれば
広告料も収入として入るから。
だから
ブログに記事を書くことで
お金が入れば、もっといいわけです。
「お金のために書いているの?」
と、言われると、違います。
でも
「書いていいけど、お金はゼロでいい?」
と、言われると、それも違います。
どちらかを選びなさい。
と、言われたら
きっと「無料で書く」方を選びます。
書くのが好きだから。
これは、間違いのない事実。
でも書くことで稼げる自信は
ぶっちゃけ、ありません。
とりわけ
インターネットの世界では。
オンライン事業の収益化モデルは2つ
インターネットの世界は
どうも原則として
「コンテンツ イズ フリー」
コンテンツは無料。
これが、原則となっています。
しかし、最近は潮目も変わりつつあります。
ブログも含めて
ウェブメディアの収益化の事例が増えています。
現在のウェブメディアの収益源は
1,広告モデル
派生;成功報酬モデル(アフィリエイト含む)
2,課金モデル(1記事◯円、月◯円等)
の大きく2つ、でしょうか。
一番、イメージしやすいのが広告。
Googleアドセンスもそうだけれど
Yahoo! が一番わかりやすい例。
「トップバナーで◯◯万円」的なやつです。
このモデルでは
訪問者数が多ければ多いほど
価値が高い、とみなされます。
10人より10万人の方が価値高い。
ま、当たり前ですが。。。
もう少し突っ込むと
顧客属性が絞られた読者が多ければ
さらに価値が高い、とみなされます。
具体的に考えてみましょう。
あるニュースサイトは 訪問者が 1日 1,000万人。
読者を分析すると
おっさん4割、おばちゃん1割
若手男子2割、若手女子2割
10代女子1割、だとしましょう。
1,000万人に届く価値はすごい。
とはいえ、売りたい商品が
10代女子向け化粧品であれば、
7割以上には関係ないでしょう。
一方で
顧客属性が絞られているケースを考えましょう。
訪問者数は200万人だけど
10代女子若手モデルを登用した
ファッション系メディアだとしたら?
おそらく
10代女子向け化粧品にとって
メディアの価値は超高いです。
だから
メディアをやるには
ターゲットを絞った方が
結果的にうまくいく
なんて分野も多いようです。
ある意味では、後者のモデルも
お金を払ってでも読みたい人を
ターゲットにしている、と考えると
絞れているのかもしれません。
ランチェスターの法則、ですね。
特に日本のような成熟した社会では
よりその傾向が顕著でしょう。
ミャンマーでは、どうか?
ミャンマーでは
まだまだ、まだまだ
メディアはザクッとしてます。
ニュースサイトとか
芸能人のゴシップ系サイトとかは
とんでもない フォロワー数ですが
たぶん、収益モデル見えてません。
課金モデルは、たぶん、ほぼゼロ。
相当、難しいです。
そこら中に、隙間 てか 穴 が
あきまくってます。笑
ニッチとかではなく、穴です。
だから
メディア事業をやろう!
と、動いてる会社や人は多いです。
化粧品 とか レストラン とかとか。
絶対的な強者がいない分野も多く
まだまだ可能性が、そこら中にあります。
でも、同じ事考えてるミャンマー人や
その他 外国人など
競合が腐るほどいるのも事実。
今は弱くても
うまくハマれば、1年後には大化けしてる。
なんてケースがあってもおかしくありません。
そのなるためには、
何が大切になるのか?
わかりますよね?
そう、コンテンツです。
戻って参りました、コンテンツの話に。
「価値のあるコンテンツとはどんなものでしょう?」
考えてみましょう。
「消費者が読みたいコンテンツとは?」
そもそも読んでもらう、ということは
消費者の時間をいただくことでもあります。
読む時間をアルバイトにあてれば
100円くらい稼げるかもしれません。
つまり、読みたいコンテンツとは
お金を払ってでも読みたいコンテンツ
と、本質的には同義です。
お金を払ってでも読みたい!
と、意識的・無意識的を問わず、思ってもらえれば
空き時間なのか、わざわざ確保した時間なのか、は
わかりませんが、読んでもらえるわけです。
実際に、お金を出して読んでる意識なんて
ほぼゼロでしょうけれど。
あ、自分のブログの事は、棚に上げさせてくださいw
では、お金を払ってでも読みたいコンテンツとは?
長くなったので、申し訳ないですが
次回のブログにさせてください。
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