ふとした時に、ご縁が繋がる。
そんな経験はたくさんありますが
昨日から今朝にかけて
そんな経験がありました。
なんとも不思議なご縁が繋がりました。
「繋がったご縁をいかに活かすか。」
これも、また大事ですが。
不思議なご縁が繋がった奇跡的瞬間。
昨日、今日とで
不思議なご縁が見事に繋がりました。
辞めて3年以上(早っ。)になる
日本生命の元同僚から
「お願いがあります。」
と連絡がありました。
普段は、そんな かしこまった
やりとりはしないので
「かしこまって、なんやろ?」
と思って、内容を見てみると
※2017年4月27日 の やりとり
「退職直前に5年弱所属していた
日本生命の部署で
今、働いている方の息子さんが
ヤンゴンに来ている。」
との連絡でした。
そりゃもう「縁のある方」ですから
お力になれることはします!
と、思い
内容を確認した後、即レス
したわけです。
「もちろんです!」と。
で、
ひょっとしたら知り合いかも?
と、名前を確認したわけです。
すると
あれ、この名前、、、
見たことあるぞ。
そうなんです。
昨日の午後に
偶然にも、やりとりしてた子でした。
まったく別ルートで
他の知り合いから
既に紹介されていたのです。
それが昨日(4月26日)のやりとり
そして、その後
会う約束まで
ほぼほぼ取り付けていたのです。笑
結果的に
2週間後に会うことになりました。
なんとも不思議なご縁。
なんとも狭いヤンゴン社会。
そう感じずにはいられませんでした。
よって、すぐ
元、同僚に返信!
にしても
なかなか不思議なご縁です。
いくら ヤンゴンは狭い、とはいえ
なんだかんだで3,000人近く
日本人がいるわけで
知らない方も本当に多いのです。
2月に日本人500人くらいが集まる
志の輔落語に行った際には
会場中を見渡しても
1割ほどしか知りませんでした。
だから
狭いとはいえ、意外と広くて
知らない人だらけだったりするのです。
そうであるからこそ
今回のご縁の繋がりはすごい。
そう感じたわけです。
何かがあるな、と。笑
そして感じたのは
ありがたいな、との想い。
「ご縁」が繋がる貴重さ
こうして声を掛けていただけるのは
本当にありがたい限りです。
マーケティングでもよく語られますが
選んでもらうためには
いくつものステップがあります。
・知ってもらう
・思い出してもらう
・選んでもらう
これらをすべて乗り越えないと
なかなか会えません。
▼まずは 知ってもらう 必要があります。
知られなければ、選択肢にもあがりません。
世にある多くの商品は
どれほど素晴らしくても
人々に知られてないから
選ばれないわけです。
だから認知度をあげる取り組みが必要です。
私にとっては
それがこのブログだったりします。
▼次に 思い出してもらう 必要があります。
知られていたとしても
思い出してもらえなければ
連絡がくることはありません。
いくら知っていたとしても
その瞬間に
「あ、それだったら、、、」
と、思い出してもらえないと
ダメなのです。
選択肢にあげてもらえないと
選択されることがありません。
私にとって、それは
Facebook投稿だったりします。
Facebookで繋がってる人は
たまに(日々?)
「あ、KGYはミャンマーにいるんやな」
と、投稿を見て
感じてると思います。
何をしてるか、はよくわからんし
毎日ブログを読むわけじゃないけど
ちょっと投稿を見て
なんとなく頭の片隅に
残ったりするのです。
▼その後 選んでもらう 必要があります。
思い出してもらっても
ちょっと連絡しづらいなー。。。
と、なったら連絡は来ません。
ありますよね、そういうの。
「知ってるけれど、連絡できるほどじゃ。。」
みたいな。笑
そこで
声を掛けてもらえる、というのは
非常にありがたいことです。
買い物で考えれば
「ニーズにマッチしないから」
と、切り捨てられるような感じです。
そうなれば
選んでもらえないし
声を掛けてもらうことはありません。
だから、声を掛けてもらえるって
本当にありがたいことなのです。
そしてそして
さらにもう一歩踏み込めば
「会えるかどうか」も重要な要素。
これもまた
結構、運命的なものがあります。
会う約束をしていても
なんらかの利用で会えなくなる。
なんてことはよくあります。
一方で
サクッと
「会いましょう!」
「じゃ、今日で!」
となって
すぐに会えるパターンもあります。
当然、全部が全部
うまく流れるわけではありません。
うまく物事が流れず
会えないこともあります。
だからこそ
「縁」って大事だと思うのです。
「縁」を活かす
徳川将軍家の兵法指南役
柳生氏の言葉に
小才は縁に逢って縁に気づかず
中才は縁に逢って縁を活かさず
大才は袖触れ合う他生の縁もこれを活かす
との言葉があります。
鮒谷さんを通じて
はじめて知った言葉ですが
折に触れて頭に浮かびます。
先日、5年振りに再開した友人から
この言葉が出てきて驚きました。
でも、これ、本当そうだと思うのです。
「縁を活かせるかどうか」も大切です。
今回の「ご縁」が
何に、どうなるのか、わかりません。
それでも
なんだかんだで
なぜだか繋がりそうな縁。
きっと、人生にとって
何かの意味があるのだろう。
と、私は思っています。
「ご縁」を活かしながら
繋げながら
ミャンマー生活を
全力で楽しんでいきます。
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