「何かやりましょ!」
私は、よく口にしている。
「なんかおもろい事、やりましょ!」
そんな具合に。
きっと少なからぬ方が
私から聞いたことあるだろう。苦笑
あえて言い続けている
何かをしたい!
面白いことがしたい!
そう、思っている。
これは、本音である。
なんとなく
あ、面白そう!
と、思った人には
どんどんけしかけている。
やりましょ!
なんかしましょ!
とりあえず動きましょ!
ってな具合に。
でも、実際は
ほとんど動かない。
それをわかっていて
私は声を掛けている。
意図的に。
じゃ、やりましょ!
って動けるケースも
稀にはある。
そのケースは
なんだかんだで
うまくいくことが多い。
一方で
だいたいは止まる。
ってか動かない。
それはなぜか?
優先順位が低いから、だ。
・他にやることがある
・やる気が起きない
・時間がない
・タイミング合わない
とかとか
色々あるが、
要は、優先順位が低い。
それだけだ。
優先順位が高いか低いか
それは、私にはわからない。
タイミングの妙もあるし。
それでも
私は、声を発する。
「なんかやりましょ!」
サッと運良く
ハマるかもしれないから。
営業と同じ。
買いたいタイミングで
ちょうど売り手が来たら?
きっと買うだろう。
ここが大切なのだ。
だから、私は今日も
何か面白いことやりましょ!
と、言い続けている。
具体性に欠けている
でも
やっぱり よくないな、と
自分を振り返るわけです。
「何かをやろう」
と、言いながら
「じゃ、あなたは何するの?」
って部分が抜け落ちてます。
何か、では、
何もわかりません。
もっと具体性が必要です。
イノベーションを起こす上で
必要なのは具体性。
「100円で空を飛びたい」
そう考えるから
思考が巡り出すのです。
「なんか気分良くなりたい」
では、いけないのです。
「何か」の部分を
もっともっと具体的に。
具体的にすれば
アイディアも浮かびます。
必至に考えられます。
「何か、楽しいこと」
では、そこには至りません。
色んな起業家を見ても
わかると思います。
なんとか 食っていかねば!
と、いったところから
スタートした人もいるでしょう。
水道の水のように
低価格で良質なものを
大量供給することにより、
物価を低廉にし消費者の手に
容易に行き渡るようにしよう
水道哲学も具体的です。
AIの世界もそうです。
目的をセットアップすると
必至に情報を集めて
その目的達成のために
凄まじい能力を発揮します。
具体的であればあるほど
それは、やりやすくなります。
そういうものなのです。
「何か、面白いことをやろう」
その言葉を定義付けして
やらなければならないのです。
私にとっての、何か面白いこと
「何か」とは?
セミナーなのか?
新規事業の立ち上げなのか?
プロジェクト運営なのか?
はたまた投資なのか?
私にとっては
正直どれでもオッケーです。
むしろ、相手が大事。
その人とやりたい、と
そう思える事が大事。
私にとって「面白いこと」とは何なのか?
何にワクワクするのか?
とも言いかえられます。
私の中では
・可能性があるもの
・新しさがあるもの
・挑戦的なもの
つまり、私にとっての
何か面白いモノとは。
この人とやりたい! と思える人と
可能性・新しさに挑戦できる モノ。
プロジェクトのようなモノです。
書いてみて思いました。
定義があった上で語らないと
まったく意味不明なわけです。
何かをしたい!
そう思うのは大切。
何をしようかな?
そう考えるのも大切。
何か面白い事ないかな?
そう探し続けるのも大切。
それは、間違いない。
追い求めるからこそ
その定義を明確にする。
それが大切。
改めて感じている次第。
人によって
「面白い」は違います。
だから
言語化も必要です。
かといって
思考で考え続けてても
なんともならないもの。
だから
声に出してみて
人に話してみる。
で、動くものは動く。
気付いたら前に進む。
それで、いいのだ。
発信はやっぱり大事!
何か、面白いことしましょう!
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