この動画をずっと見ている。
かれこれ1時間半。何回も。
https://twitter.com/avril24th/status/1267402211778113536
なぜだろう。
ずーっと見てしまう。
ずーっと彼の声を聴いている。
何回も見ているけど
まだまだ見たい。
言葉にできない想いが
湧き上がってくる。
この想いを言葉にしたくて
ずーっと見ている。
鬼気迫る世代を超えた想い
うまく言葉にできないけど
惹きつけられて
何度も、何度も見ている。
なんとか
言葉にならない想いを
言葉にしたくて見ている。
彼らの会話からは
魂の叫びが聴こえてくるようだ。
見ていて
すごく辛くなる。
胸が締め付けられる。
46歳の彼は
ずーっと祈り続けたのに
誰も助けてくれやしない。
もうやってられない。
誰も守ってくれない。
死ぬ覚悟はできている。
と叫ぶ。
31歳の彼は
俺もどうしたらいいかわからない
けど
このやり方(暴動)は間違っている
と心の奥底から叫ぶ。
そして次世代を担う若者に
自分の愚かさを伝えつつ
「10年経っても繰り返すぞ?」
「何か良い方法を考えてくれ!」
俺にはできないんだ。
お前達ならできる。
だから、生きるんだ!
と後世に託す。
16歳の彼は
目をしっかり見て
年長者の声を真正面から受け入れる。
なんてすごい動画なんだろう。
鬼気迫る やりとりだ。
怒りは 願い の現れ
31歳の彼の言葉には
魂がこもっている。
「言霊」を感じる。
『なんとかしたいんだ!』
そんな
強い、強い、強い 想い
が伝わってくる。
悔しさ や 無力さ を含む
言葉にならない想いが
溢れ出ている。
暴力に訴えそうになる気持ちを
必死に抑えて叫ぶ。
過去の悔しい経験を語り
若者に未来を託そうと
語りかける。
どうにかしたいんだ
と。
そんな彼の強い「願い」が
動画から ビシバシ伝わってくる。
そしてふと気付く。
「怒り」は「願い」の現れ
なんだ、と。
「悔しさ」
「怒り」
「辛さ」
「憤り」
色んな感情が
ごちゃ混ぜになりながら
熱く熱く語りかける姿に
すごく胸が締め付けられる。
ここにいるのは3世代。
46歳、31歳、16歳。
それぞれの世代の
様々な想いが
この瞬間に交錯している。
言葉だけでなく
魂がぶつかり合っている。
10年後に
後世に託そうとするほどの
彼の 強い願い が伝わってくる。
それぞれ表現方法は違えど
「願っていること」は同じだ。
決して諦めてはいないから響く
それなのに、、、
彼は、ある一面では
諦めているようにも見えてしまう。
「俺達のやり方では解決しないんだ」
と口にしている。
それが悲しく想う。
諦めないでほしい、と
私は、そんな事を
感じていたようだ。
悔しいけれど、私は
人種差別の壁の厚さがわからない。
・どれくらい無力さを感じるものか?
・どれくらい辛いものか?
・どれくらい悔しいものか?
・どれくらい我慢が必要なのか?
・どれくらい行き場のない怒りなのか?
わからない。
わからないのが悔しい。
でも
この人の魂の叫びは聴こえてくる。
そうか。
31歳の男性も
46歳の男性も
本当には、諦めていないのだ。
おれの世代では無理かもしれないが
お前の世代なら、、、と
そんな想いを
次世代に繋ごうとしている。
この緊急事態の中で。
次世代に語りかけ、
周囲に語りかける。
それぞれアプローチは違うけれど
「何とかしたい」
という
心の奥底からの「本当の願い」に
突き動かされて
この場所にいるのだ。
その熱い想いが
心を揺さぶりまくる。
次世代に託してでも
なんとかしたい
そんな熱い想い。
それをぶつけ合える
その姿が
めちゃくちゃ格好いい。
こんなタイミングだけど
こんな緊急事態の最中だけど、、、
こんな時 だからこそ
見えることでもあるのかもしれない。
暴動とか
よくないことも起きているけど
こういう 本物の
次世代を想う熱い願いこそ
メディアは
多くの人々に届けてほしい。
1時間半見てたので
さすがにもう寝ますが
ぜひ見てほしいのです。
https://twitter.com/avril24th/status/1267402211778113536
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