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From Yangon(ミャンマーブログ)

可能性拡大に貢献する by 桂川融己(かつらがわ ゆうき)

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私が毎週 木曜日にロンジーを着用する理由。ミャンマー伝統衣装 ロンジーを守るため、私にできること。

2018/02/15 by melt-myself 2 Comments

ミンガラーバー、カミャー。

どうもこんにちは、KGYです。

私は、伝統衣装 ロンジーが残る

ミャンマーの風景が好きです。

ロンジーが消えてほしくない。

そう思う私がとった決断は

私自身が

誕生曜日にロンジーを着用する。

そんな行動です。

毎週、木曜はロンジーの日

2018年に入ってから

毎週木曜日はロンジーの日。

そう、決めて

着用するようにしています。

 

どうしても

動きやすいとの理由から

違う服装を選んだ日も

ありましたが

 

2018年に入ってから

たぶん、ロンジー5回目!

 

で、今日 2人から

「あ!今日は木曜か!」

と、言われました。

 

超、狭い世界ながら

定着してきたのです。

なんか、嬉しい。笑

 

私が木曜にロンジーを履く理由は

木曜日生まれ、だから。

 

ミャンマーでは

生まれた曜日を大切にするので

それに乗じています。

 

そして

ロンジーを履く理由は

ロンジー文化を残したい。

その想いを形にするため、です。

 

伝統文化 ロンジー の 残る国

私が

ミャンマーに着て

素敵だな、と思った1つが

伝統衣装 ロンジーが残る風景。

 

正式名称では

男性のは、パソー。

女性のは、ロンジー。

 

日本人の方でも

中山さやか さんは

ロンジー好きで

自ら お店をオープン。

 

ボージョーマーケット内で

ロンジーショップ 「はりこ」を経営中。

http://melt-myself.com/harico20160206

ぜひ、お立ち寄りください!

 

私自身も

ミャンマーのロンジー文化が好き。

ロンジーは無くなってほしくない。

 

そう思っているわけです。

 

その一方で

私自身としては

特にロンジーを着用するわけでもなく

「なくなってほしくないなぁ」

くらいの想いでした。

 

以前に

あるブログを書きました。

 

ブルネイの空港で思った。
「やっぱり伝統衣装を無くしちゃダメだと思う。」そこで勝手に2つの提案。

http://melt-myself.com/national-costume20160111

 

単純に

伝統衣装ってやっぱりいいな、と。

 

日本では「着物は普段着」としては

残っていません。

 

どちらかといえば

特別な日に着る衣装。

 

みたいになっています。

 

ミャンマーでは

まだまだロンジーを多く見ます。

 

国会での正装 であり

ミャンマー企業の正装 です。

 

また

小中高大の学校の制服でもあり

銀行の制服としても残っています。

 

一般企業でも

「勤務はロンジーで」

という会社も多いです。

 

なんせ「正装」ですから。

 

ロンジーを残すため、私にできること

とはいえ

休日のショッピングセンターを見れば

ロンジー文化が薄れつつある。

 

そんな光景を多く見かけます。

 

若い女の子たちは

ロンジーではなく

スカート等の洋服を

身に着けはじめています。

 

その意味では

徐々に伝統衣装が消えゆくのでは?

と、勝手に心配しています。

 

私が、各国を訪問した中で

伝統衣装が深く残ってる国

圧倒的No.1 が ブータン!

とにかく

どこもかしこも

伝統衣装の キラ & ゴ 。

 

あそこは

圧倒的でした。

 

なんせ

政府施設や宗教施設に入るには

民族衣装でなきゃダメ。

 

とのことで

生活に伝統衣装が根付いています。

 

ベトナム伝統衣装のアオザイは

ホテルの制服とか

フライトアテンダントさんとか

しか見ることができません。

 

タイでは、伝統衣装ってどんなの?

って感じになってます。

 

日本の伝統衣装 着物は

イベント時のみ着用する衣装。

 

みたいになっています。

 

そういった

各国の動きを見ていて

ミャンマーのロンジーも

他国の伝統衣装のように

なくなってしまわないか、と

心配に感じるわけです。

 

私個人的には

学校の制服とか政府機関の正装が

ロンジーでなくなったら

相当ヤバイ、と思ってますが

 

それ以上に

大手国内銀行の制服が

ロンジーでなくなったら

 

一気に

ロンジー文化の崩壊が

はじまるのではないか、と

心配でたまりません。

 

で、それを

ただ心配して

他人事として

見ているだけでは

何も変わりません。

 

私に何ができるだろう?

 

そう考えた時に

私にできること、として

 

私もロンジーを着用する。

 

それがいいのでは?

 

と、感じたわけです。

 

さすがに毎日ってのは

ちょっとあれなんで

 

ミャンマーでは重要な

誕生曜日 にあわせて

毎週木曜日にロンジーを着用する。

そう決めたわけです。

 

ロンジーを着用する日の課題としては

ポケットがない。

 

個人的には、これが最大の課題。

 

ただそれ以外は

なんとでもなります。

 

ロンジーがなくなってほしくない。

 

そう考えるからこそ

週1日だけでも、ロンジーを着用する。

 

それを続けていきます。

 

こうした私の動きを見て

何人かの外国人が

ロンジー着用をして

改めてミャンマーの人が

ロンジーいいじゃん!

 

ってなって

洋服よりロンジーを選ぶ。

で、ロンジーが残り続ける。

 

そんな事を思いながら

毎週、木曜ロンジーしていきます!

賛同者求む!

Filed Under: アイディア, オススメ, こだわり, タイ, ベトナム, ミャンマー, ミャンマーだからこそ, ミャンマー生活, 思考, 日本とミャンマー

Reader Interactions

Comments

  1. 中山さやか says

    2018/02/18 at 01:51

    ご紹介いつもありがとうございます。わたしも木曜日生まれなんです^_^
    中山

    返信
    • melt-myself says

      2018/02/23 at 20:30

      あ、同じ 木曜なんですね! ロンジーラバーとして、できること、やっていきます!

      返信

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可能性に挑戦する企業・人をサポート中。
人と人とが出会った時に起こる、化学反応が好き。
ミャンマーを中心に、企業の海外支援アドバイザリー業務、マーケティング支援、セミナー講師、ビジネス誌制作のライター・編集 等をフリーランスの立場で請け負う。
2014年1月〜ミャンマー・ヤンゴン在住。
2016年1月〜フリーランス・コネクター。
 
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