今、私は家で待っています。
朝の8時過ぎから3時間半待っても
対応してるのが見えなかったので
改めて、連絡をしたところ
「おいおいおい・・・先、言えよ!」
って事が判明。。
で、改めて対応し直して
「1時間以内に」と言われて
さらに待っていたのですが、
かれこれ3時間が経ちました。
諦めて家を出ることにします。
ミャンマーの水 事情
私が注文したのは、水。
ミャンマーでは
水道水は飲めません。
飲んだら、たぶんお腹壊します。
日本のように、蛇口を捻って
出てきた水を飲むのは危険です。
だから
タンクで水を注文します。
値段としては、
空 タンクとの交換、1本 800チャット。(60円弱)
但し、同じメーカーのみ対応可能。
タンク丸ごと購入だと、1本 1500チャット。(120円弱)
一気に値段が倍近くになります。
切り替えコストが高くて
ビジネス的には、
うまく囲われてしまいます。
たった 100円ちょいなので
厳密な費用は安いのですが
どうも、面倒なのです。。
私の場合は
以前に住んでいた方からの
引き継ぎで今のところに入ったので
前に住んでいた方が利用していた
「水業者のタンク」を使っていて
他の会社への切り替えがちょっと面倒です。
タンクだけ返しても
きっとお金は返ってきませんし。
ペットボトルの水を買えば
1L ボトル 40円くらい。
圧倒的に
水のタンクの方が割安だし
量も多くて便利なので
水タンクの存在は不可欠なのです。
水を注文してみた。
で、今回は
水をオーダーして腹立った話です。
▼3月19日 12時02分。
水がなくなってきたので
電話で水をオーダー。
住所を伝え、5本を注文
KGY「いつ届くの?」 と聞いてみると
業者さん「今日中に」と。
家に、いる予定の住民にその旨 伝達。
帰宅してみるも、、
水が届いている気配なし。。
聞いてみると
「水は届いていない」と。
夜 遅かったのでその日は諦め。
▼3月20日 8時19分。
KGY「昨日、注文したけれど届いてない」
と、改めて住所を伝えて5本を注文。
業者さん「オッケー」とのこと。
KGY「いつ届くの?」
と聞いてみると
業者さん「昼頃までに。」
との回答。
そして、待っているが
一向に来る気配がないまま、
昼近くになったので
改めて電話をしてみる。
▼11時47分。
KGY「水、注文したけれど届かない。」
と、電話して
話していると
改めて住所を聞かれて伝えると
業者さん「そのエリアは担当外だ。」
との、まさかの回答。。。
おいおいおいおいおいおいおい、、、、
それ、先に言うべき やーつ。
この住所伝えるの 3回目!
と、腹が立つ。
彼はおもむろに
別の電話番号を喋りはじめる。
ミャンマー語で
電話番号聞き取りは
結構、レベルが高い。
というのも
彼らは
数字を1つずつ言うのではない。。
日本語で表現するならば
「ぜろ、きゅう、よんせんにひゃく、さんじゅうさん・・・」
みたいな感じで言う。
しかも、超早口なのである。
これは レベル高いので
KGY「SMSで送ってくれ〜」
と、伝えると
すぐに送られてきた!
▼11時52分。
すぐ、その番号に電話。
そして
KGY「5本、水を注文したい。」 とオーダー。
KGY「いつ届くの?」 と聞いてみると
業者さん「1時間くらいで」 と。
ここまで待っただけに
今日中に終わらせてしまいたい。
と、思って、待つことに。
そして
家で出来る仕事に着手。
そして、待つ。
1時間が経過しても
全然、やってこない。。
仕事に集中して対応してたが
まったく来る気配はない。
諦めて、家を離れる事に。
▼14時35分
移動中のタクシーの中から、発信。
KGY「水を頼んだけど、来ない。」
KGY「1時間言うたが2時間待っても来ない。」
KGY「だから、明日の朝に届けてくれ。」
と、依頼の電話をする。
すると
業者さん「もう着いてるはずだ。」と。
KGY「いや、来てないし。」
業者さん「調べるから待ってて。」と。
その5分後
▼14時40分
折り返しの着電。
業者さん「今、家にいるのか?向かってる。」と。
KGY「いや、もういないから、明日でいい。」
そう伝えると
業者さん「家の前に置いておくから。」
との、ちょっとした神対応提案。
てのも、ミャンマーは現金社会であり
現金後払いでの納品ってのは
なかなかのレアケース。
通販でも、代金引換がほとんど。
それを対応してくれたのだ。
しかも、なんだか途中から
英語での対応がはじまった。
▼14時44分、着電。
業者さん「部屋番号は◯◯で合ってるよね?」と。
KGY「合ってる。お金はどうしたらいい?」
業者さん「家に帰ったら連絡してくれ。取りに行くから。」
KGY「遅くなるかもしれないけど、大丈夫か?」
業者さん「それでもいい。」
てな、やりとりを終える。
▼14時46分、着電。
業者さん
「水は置いておいた。帰って来たら連絡くれ。」
と、再確認の電話。
夜22時過ぎに帰宅。
帰宅が相当遅くなってしまい
その日は、お金を払えなかった。
が、ちゃんと水は届いてた!
しかも、オーダー通りの5本分。
※注文通りの対応も意外に難しい。
▼3月21日朝 8時21分
こちらから発信。
KGY「昨晩は遅くなったので対応できなかった。」
KGY「お金と空のタンク改修をお願いしたい」
そう謝りつつ、伝えると
業者さん「今日は、家にいるのか?」と。
KGY「予定があって、すぐに出なきゃいけない。」
そう伝えたところ
業者さん「また帰って来たら連絡してくれ。」
との事だった。
お金を支払っていないけれど
家には水のタンクがやってきたわけだ。
これ、ミャンマー的には
結構 奇跡的な神対応である。
とはいえ、
その前の、そもそも水が届かないのは
ミャンマー的には、典型的な対応である。
どっちもミャンマーである。
オーダーを2回も受けといて
3回目になって、はじめて
「担当エリア外だから他へ。」
ってのが、ありえなさすぎてビビって
久々に、腹が立った。。。
が、その後の神対応に
怒りが静まったけれど、なんだかなぁ。
そもそも
水ブランドが統一してよ、とか
配達時間は守ってくれよ、とか
顧客名簿管理したらいいのに、とか
色々と思うことはありますが。。
当たり前の事が当たり前じゃないミャンマー。
こういうところ
絶対にビジネスチャンスあるよなぁ。
そのうち、こういったストレスも
なくなっていくのだろうか、、、?
本当、ポテンシャルだらけだ。
やっぱりミャンマーが好きだ。笑
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