ブログ消えかけたので
ブログでの情報発信を
仕切り直しますよ宣言。
「思想」についての言語化。
これをメインの目的として。
ブログでの情報発信
少しずつブログ執筆の頻度を
以前の水準に戻していく。
以前の水準、というのは
毎日更新。
実は 2014年〜2016年頃まで
いや、もっと前の
2011年頃から
ほぼ毎日更新していたのだ。
よくがんばってたなぁ。
てのもです。
つい最近(てか昨日)
ブログが消えかけました。
厳密には
一度 消えました。
やり方がわからずに。
で、そこから
色々と調べまくって
なんとか
記事は復活!
サーバーに残ってました。
ただ、画像ファイルは
どう紐付けたらいいかわからず
もうほぼ諦めモード。
てことで
ここからは
新たな気持ちでブログ更新。
テーマなんかも
まだちゃんと絞ってないですが
「思想」みたいな部分を
自分の中で固めていこう、と
そんな想いで書いていきます。
宇宙船地球号操縦マニュアル
その第一弾として
この本の思想にビビっと来たので
この本をいかに 人に薦めるのか?
って事で きちんとまとめよう、と
そんな宣言をして動いてます。
記事を書くにあたっては
少しばかり調べ物もして
「エッセンスは何なのか?」
「どんな基本思想なのか?」
「どうして私は人に読んでほしいのか?」
それを自分の中で言語化しながら
本の中からエッセンスを抜き出して
そこから
自分なりに編集をかけて
全体を組み直してみました。
いつもインタビューして
記事書く前にやってるように
下準備を、ざっくりと。
目次(案)
・バックミンスター・フラー 及び 本 について
・51年前のものとは思えない 現代への皮肉
・どこまで未来を見通していたのか?
・バックミンスター・フラーの根本思想は?
・本に込められた願いとは?
・この本を読んだ私はどう考えるのか?
みたいな感じで、ざっくり下書き完了。
これで 一晩寝かせて
明日、しっくり来てれば
一気に書き上げられるはず。
骨子が固まって
書き出したら早いんですが
ここが意外と重要。
普段のブログだったら
思いつくままに
うわーっと書いて
「あ、こんなとこに落ち着いたのね!」
って感じで着地するんですが
この本は
真剣に書きたい気分になったので
じっくりと まとめております。
ちゃんと書けるかなぁ。
ドキドキしながら
とりあえず今日は眠ります。
ベーシックインカムを考える
余談なのですが
この本の中に
ベーシックインカム 的な発想
についても触れられている。
1969年に、です。
ちょうど先日
ドイツが
3年間にわたるベーシックインカムの
社会実験開始を発表したばかり。
120人 に 月 1200ユーロ(約 15万円)を
3年間支給する、のだとか。
https://www.businessinsider.jp/post-218832
あわせて調べていたら
ケニアでも ベーシックインカム実験中。
支給対象者は 実に 16,000人(!)
また アメリカでは
スタートアップ支援を行なう Yコンビネーター が
実証実験中。
Twitterのジャック・ドーシーが
協力してる実証実験も。
(彼はミャンマーで瞑想歴あり。)
https://www.businessinsider.jp/post-216287
また フィンランドでも 行われていたりする。
ていうか、調べてたら
古いものでは
1968年(!)から 実験が行われていたらしい。
http://statistics-society101.com/basic-income-rct-finland/
最近になって出てきた議論だと思ってたが
どうやら かなり古くから
発想としてはあったらしい。
こういったもの含めて
調べたことではじめて知る。
そして、知るのは楽しい。
改めて考える事を通じて
「予見する面白さ」も感じている。
ちなみに、時代背景を見るに
ベーシックインカム の捉え方は
変わってきているようにも思う。
ざっと調べただけだが
ベーシックインカムの支給を通じて
全体として 社会保障費を下げられないか?
といった議論も目立つ。
しかも ◯年限定 だったりするので
結果として
人の行動は ◯年間だけ変わる。
これだと、なんとなーく
モラトリアム期間 的な感じがしてしまう。
(それでもいいのかもしれないが)
本来の ベーシックインカム は
それこそ 超裕福で
「お金に困った事ありませーん」
みたいな 人が
どう 社会に身を投じていくのか?
それを社会全体でやってみたらどうなるのか?
って話な気がしている。
もちろん 堕落する人もいるだろうけど
お金の心配がないことで
超大化けする人が100万人に1人いたら
世界がよき方向に変わっていくのでは?
的な発想が原点な気がしている。
違うのかなー。
ベーシックインカムについては
もう少し深掘ってみよう。
まずは、ちゃんとブログ書きますが
宇宙船地球号操縦マニュアル
超 オススメの1冊です。
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