海外にいることの価値は、これからどうなっていくのか？

はじめに行っておきますが、

落ちも結論もありません。。。

これからの時代において

海外で働くことの価値は

上がるのだろうか？

下がるのだろうか？

 

書き出してはみたものの

結論は わかりません。

 

でもちょっと思考の整理含めて

書いてみたいので

書いていこうと思う。

 

30分で。

一時帰国中に思ふ

コロナ騒動が起きる前

私はミャンマーに住んでいました。

現在は、日本に一時帰国中。

何かあった時の「リスク」を考え

「生命」を最優先に選択。

で、帰ってきたものの

思ったよりも、いや、思った以上に

ミャンマーに戻れるタイミングは

遅くなりそうで。

無収入でこのままはやばいなw

 

そもそも、、、みたいなことも

考えざるをえなくなっている。

 

もっといえば、

仮に７月には

ミャンマーに戻れるとしても

12月に 第二波が世界を襲い、

みたいな事になった時に

どう判断するのか？

みたいな事も考えてみたり。

 

まぁ今の状況を一言でいえば

海外に行きたくても行けない！

 

てな状況。

ミャンマーが恋しいです、マジで。

 

で、この状況だったり

第二波が、みたいな事を

ちょっとばかり考えると

海外に行く事が容易でなくなる。

海外にいる事が価値になる。

 

すごく単純にいえば

こう考えられそうだ。

 

海外ビジネスって、、？

ちょっと立ち戻ってみる。

なぜ海外にいるのか？

海外にいるって、、、なんだっけ？

 

そもそも、俺のニーズはあるのか？

と。

 

仮に、もう少しして

海外に行けなくはない。

でも、そもそも

ほとんどの人が

海外に容易には行けなくなる。

そんな状況になるとする。

 

その中で

ビジネスをすることには

どんな意味があるのだろう？

 

世の中の多くは

需給バランスで

成り立っている。

 

需要が増えれば、価値が上がる。

供給が増えれば、価値は下がる。

経済学の基本だ、たぶん。

 

いくら価値があると信じてても

需要がなければ、無価値。

これが現実。

 

１年に１人も来ない山奥で

ミシュラン３つ星レストランのシェフが

超豪勢なレストランを開業しても、、、

と、なってしまう。

 

もちろん そこに

「届ける」ために

マーケティングが入って

需要を掘り起こすとか

「ニーズ喚起」的な要素が入れば

需要も生み出せるかもしれません。

 

が、基本的に

需要がなければ売ることさえできません。

この見極めがビジネスの肝であり

私はここんとこ超ヘタ。。。

 

「海外でのビジネス」って

日本からやってくる日本人がお客様

であるケースが多い。

 

実際、どうなるんだ？

仮に

ミャンマーでビジネスをしたい人が

考える事をちょっと挙げてみたい。

・このビジネスは展開可能？

・進出時の注意点は何？

・運営に掛かる費用は？

きっとこんなところだ。

 

そんな時、誰に頼るだろうか？

進出コンサル、弁護士さん、会計士さん、税理士さん

人材紹介会社さん、不動産仲介業者さん　などなど

これに付随して

ミャンマーに住む知人とかになるだろう。

 

例えば、こんな感じで関連業界がある。

 

代表的なのは

日本からやってくる日本人がお客様

のビジネスかと。

 

日本からお客様が来なくなる

となったら、どうなるでしょう？

 

企業によっては

日本でのビジネスでいっぱいいっぱい

だったり

行き来することもできないなら

わざわざ海外行く必要なくね？

って考える人も出てくるかと。

 

とりわけ

「管理が必要」なビジネスや

「管理が必要」だと信じてやまない人は

おそらく無理かと。

　

行って管理できない

なんてのは発狂ものでしょう。

　

管理（すること／されること）慣れ

してる人にとっては

海外ビジネスは 相当ハードルが高くなる。

　

これって、別に海外に限らず

日本でのリモートでも同じですが

海外となれば、より傾向は顕著かと。

　

とはいえ

やはり海外の方がコストが安い

みたいな世界は存在する。

ITエンジニアとかとか。

　

人件費だとか生活コストだとか

その意味で

海外にいる信頼できる人に

すべてをお願いする

みたいな世界は

益々加速するのかも。

　

もういっそ

まるっと投げてしまう 的な。

　

逆に言えば

この部分がやりきれれば

これまで以上に

差別化ができる側面もあるだろう。

　

もちろん信頼関係ってのが

超・超・超ネックになるけれども。

　

もう全部 任せる 的な運営。

何ていうんでしょうか。

　

現地採用が軽視されてた世界から

現地採用が重宝される世界へ、的な？

そういう事が起きるかもな、と。

　

信頼経済がより求められる。

そんな気がしてみたり。

　

とはいえ

そもそも 海外に行く なんてことを

考えなくなる人も

きっと増えるだろうから、、、

（つまり、海外行かなくなる！）

　　

なんて事をグルグルグルグル

考えている。

　

大きな流れとしては

既に進出済で引き返せないところは

きっとその流れでいくしかない。

投資回収的な判断も含めて。

　

新たに進出 みたいなところは

それなりの ご縁とか

相当な想いがないと

踏み切るのに 勇気がいるよね。

　

と、そんな事を思う。

　

どうしても海外ビジネスしたい！

って想いが

試されるようになる、

とでもいえるのだろうか。

　

まぁ飛行機がこれまでのように

ガンガン動き出せば

まったく関係ないけれど。

　

さてさて

どうなることだか。

　

もうちょっと

深堀りつつ考えてみる。

　

とりあえず３０分！