現在、ミャンマーで
幾つかのプロジェクトに関わっている。
そんな中で よく口にしている言葉がある。
「要は、決めの問題でしょ?」
私が、そう口にする理由を
つらつらと書いてみる。
そして、自分にも言い聞かせている。
イベントも「決め」でしかない
プロジェクトって言っても
その多くは
イベント とか イベント とか イベント とかw
なんか、イベント屋 みたいになってる。。
なぜだろうw
14日 SDGs Bar Night だし
https://www.facebook.com/events/1239334492902790/
17日 みゃんこん だし
https://www.facebook.com/events/449078639250636/
29日 しくじり先生 だし
カタン の ガチの大会も
9月末頃に やるみたいだし。
なんか、すごい イベント屋 感。
※ただし全然儲けはない。。
で、そんなイベントとか
プロジェクトの話をしていると
まずはじめに
立ちはだかってくるのが
「会場」「日程」「参加費」
などの問題である。
全体の予算を考えて
その上で
どこで、どれくらい集客して、
マイナスにならないためにどうするか?
みたいな議論をしていく事になる。
優柔不断な自分が言うのもあれだが
そんなのはもう
「決め」の問題でしかない。
「やる」って決める。
「決め」たら、次のことを考えて
「決め」て、進める。
てか、「決める」。
それしかないわけだ。
多少は、会場選定において
必要な情報を集めたり するが
それも「決める」ため。
「要は、決めの問題」
で終わることが
めちゃくちゃ多いな、って思う。
やる?やらない?の議論は無駄
例えば、イベントをやるかどうか
みたいな話。
決める しかないっすよね?
「やる」って。
その上で、進めないとただの無駄。
「やるかどうか、、、」なんて議論は
クソの役にも立たない。
「やる」って決めて
「やる」ための方法を考えていく。
それしかない。
お金がないなら
お金がない中でどうやるのか?
それを考えるしかない。
あれこれ考えたところで
「やらない」
って結論になるかもしれないが
「やるか?やらないか?」
みたいな中途半端な状態で
進めるよりも
「やる」って決めて走った方が
圧倒的に 知恵が出るし
圧倒的に 前に進むし
圧倒的に 意味がある。
「やらない」って選択肢が
頭の片隅にあると
そっちに寄りがちだし
安易に
「やらない」に流れがち。
思考ってそういうもの。
脳は、保守的で
リスクは取りたがらないので
余計にそっちに寄りがり。
しかし、脳は使いようによって
うまく動かせるものでもある。
「やる」と決め
「そのためには?」
と、脳を使えば、うまく使えるものだ。
例えば、イベントの参加費。
「10,000円でやる」
と決める。
そして
「そのためには?」
と考えるとすると
「どうすればその価値を出せるか?」
と考えることができる。
「1,000円? 5,000円?」
とかって考えることに
あまりにも時間をかけるのは無駄。
「5,000円でやる」と決めて
やっぱり違うなってなったら
再検討すればいい。
はじめに「決め」ることが
実は 超重要なのである。
決められないなりに決める
どうしても すぐに決められず
先延ばし にしたくなることもある。
私なんかは
典型的な先送りマン。。。
最近、心がけているのは
先送りする時にも
「◯月◯日 ◯時に考える時間を設ける」
とだけは、決めること。
決められないなりに
決められることだけは「決める」。
そうして
何か1つ「決め」れば
そこに向かって動ける。
「決め」ないことには
何も前に進まない。
というのも
人は 日々 決めながら生きている。
朝起きるのも
「よし、起きるぞ!」
と決めてるし
お昼ご飯のお店も
「今日も、東京珈琲で」と決めてる。
意志の強弱はさておき
実は「決め」ているのだ。
シェイクスピアの名言でも
人生は選択の連続だ
という言葉がある。
今、トイレに行く、とか
今、ブログを書く、とか
今日は、この服着る、とか
やっぱりやめる、とか
すべて 選択して決断しているのだ。
すべて「決め」るから
前に進むのだ。
プロジェクトに話を戻そう。
例えば、イベント。
日程、会場、価格 など
イベントに参加するかどうか
判断するには、幾つかの要素がある。
それらがマッチすれば参加となる。
・日程が合わない。
・値段が高い。
・会場が遠い。
などの要因で
マッチしなければ、欠席となる。
ただそれだけ。
全員を満足させる事は
相当に難しいからこそ
主催者が「決め」て
前に蹴り出すしかない。
「要は決めの問題」
それは何事でも。
何を言いたいか、というと
「決め」ることから
はじめましょう。
って話である。
だから
「要は決めの問題でしょ?」
って人に言いつつ
自分にも言い聞かせているのだ。
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