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From Yangon(ミャンマーブログ)

可能性拡大に貢献する by 桂川融己(かつらがわ ゆうき)

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【私の場合】日本帰国→飛騨で自主隔離。帰国理由、隔離場所、成田からの移動手段は?

2020/04/07 by melt-myself 1 Comment

「コロナニモマケズ」

って思いながら生きてます。

昨日の朝 ミャンマーから日本に戻り

今日から飛騨の地で自主隔離生活。

 

14日間はもちろんのこと

数ヶ月だか経った頃には

きっとコロナが去っている。

 

そんなことを想定して

「コロナのせいで」

と言わなくて済むよう

仕込みの期間 として

今を生きようと思ってます。

 

まだ方向性を考え中ですが

「伝える」

この辺りに自分の想いが

ちょっと詰まってそうだな、と

そんな事を感じています。

ここは、もうちょい考えます。

4月6日、ミャンマーから帰国

現在 日本では

コロナ対策の一環として

日本人を含めた

海外からの入国者を対象とした

「水際対策(=海外帰国者向け対策)」

が強化されています。

 

世界各国の事例を見ていると

「水際対策」を推し進める事は

絶対的に大切。

 

外から入って来なければ

感染者が広がることもないわけです。

 

「島国・日本」ではとりわけ大切。

ただ ちょっと時既に遅し感も。

 

帰って来た者としては

「日本に帰ってくるな」

「コロナを持ってくるな」

と、言われる気持ちもわかります。

 

しかし、ミャンマーのように

医療環境が整っていない国では

リアルに「死活問題」に関わるし

 

普段の生活とは桁違いのリスクが

そこにある事を感じたため、

「帰国」を選択しました。

 

報道を見ている感じ

コロナ感染リスクは

圧倒的に日本の方が高い

とは感じていますが、

万一コロナに罹患した場合

を考えて帰国しました。

 

日程変更可能なチケットなので

ギリギリまで

残留する選択も残してましたが

大使館からの

「早期の出国の検討のお勧め」

メールを目にして

帰国を完全に決めました。

 

他国では チャーター便も

飛んでるくらいですしね。。

 

プロジェクトもほぼすべて止めて

帰国を選びました。

 

2つの行動制限

で、帰国を前にして

いかに リスクを避けるか?

 

5パターンほど検証して

国が定めた行動制限の中で

いかに動くか、を考えました。

 

ミャンマーからの帰国者は

PCR検査はありません。

 

希望しても

よほどじゃない限り

PCR検査は受けられなさそう。

※検疫はもちろん通過しますが。

 

しかし行動制限があります。

 

特に重いのが 下記2点

・公共交通機関の利用不可(タクシーもNG)

・到着の翌日から14日間の自主隔離

 

そんなわけで

めちゃくちゃシンプルに考えれば

下記2つを決める必要あり。

 

1,「自主隔離場所」

2,そこまでの「交通手段」

 

書けば 2つだけなのだが

意外とハードルが高い。

 

自宅隔離が原則なので

自宅が東京から離れた

九州や北海道や四国の人は

一体 どうするんだろ?

って感じ。

 

飛行機でしか行けない、となれば

選択肢はほぼ一択かな。。

・空港近辺等のホテルで隔離

 →14日以上経過後に国内線で移動

 

仮にこう決めたとしても

ホテルへの移動において

「タクシーもNG」なので

ここも かなりハードル高め。

 

ちなみに

実家が名古屋の友人は

兄が名古屋から成田空港まで

迎えに来てくれたそうです。

 

友達なり、両親なり

知り合いが迎えに来てくれる

なんて人ばかりではない。

 

またレンタカーも空港は予約で一杯。。

なんて具合でなかなか難易度高め。

 

ちなみに

「UBERは利用可能」

です。これは超役立つ情報。

あまり知られてないかも。

 

仮に 「ホテル隔離」する、と決めても

ホテルに直接 確認する必要があります。

 

友人は、ホテルから

「泊められない」との回答を

2件ほど貰ったようだった。

 

かといって

嘘をついて泊まるわけにも行かず

滞在先探しも大変だったとか。

 

しかも 13泊ともなれば

金額もそれなりになってしまう。。

 

1泊 5000円だとしても 7万円近く。

なかなか負担は辛いです。。

 

すごく究極の話は

入国してしまえば

あとは「要請」なわけで

 

荷物を全部送って

ほぼ手ぶらだったら

電車に乗ろうが

タクシーに乗ろうが

もうわかりません。

 

そんな人もいるかもしれない、と思うと

なかなか恐ろしいものです。 

 

いずれにしても帰国者は

この 2つを決める必要あり

1,「自主隔離場所」

2,そこまでの「交通手段」

 

ここを組み合わせるのが

実はなかなか大変ですよって話です。

ちゃんと考えないといけません。

 

私の事例(移動と隔離先)

ちなみに私は

「自主隔離先は、飛騨の実家」

と決めて

「移動は、レンタカー&自家用車」

を選びました。

 

私の場合は

自主隔離後の滞在先も考慮して

「飛騨」を選びました。

 

てのも

・東京は東京で、かなり感染リスクが高そう。

 

仮に東京なりどこかで 隔離生活したとして

・「14日間の自主隔離明けの感染リスクもある」

状況が悪化してる可能性もある、と考えたためです。

 

その辺りを総合的に判断して

初っ端から飛騨で隔離を選択しました。

 

事前に何度も調べてましたが

レンタカーについて

成田空港の店舗 は予約で一杯だったので

成田駅近くの店舗で手配。

IMG 20200406 072727

友人の会社の社長さんの車に

便乗させていただきまして

成田空港から成田駅まで

送っていただきました。

(歩いたら2時間、、、)

 

※自力だったら

 間違いなくUBERを利用してました。

 (およそ 5,000円くらい)

 

成田駅の店舗で予約しておいた

レンタカーを借りて

 

そこから

実家の最寄りの店舗まで

何も食べずに

5時間  392キロ

高速を飛ばして走り切りました。

 

飛行機が深夜便で

なぜかあまり眠れなかったので

ちょっと眠くなるのも怖くて

ほぼノンストップで。

 

ちなみに掛かった費用は

諸々込で 5万円弱。

IMG 20200406 124935 1

※レンタカー費用 領収書

 

 レンタカー 4,400円

 乗り捨て 28,000円

 保険等  1,100円

 燃料代  3,500円

 

 高速代  約10,000円

合計 約 47,000円

 

なかなかいい金額です。。

 

また

レンタカーを返却した店舗までは

実家から1時間ほど離れており

父親が迎えに来てくれました。

IMG 20200406 124444 1

「帰省」と一言で言うても

体力的にも、金銭的にも

そこそこ辛かったです。

 

なんだったら

東京 14日間 ステイしてから

公共交通機関での移動の方が

おそらく安くなるし

圧倒的に移動も楽なのですが

東京だと

いつ、どこで感染するか

わからないし

隔離後は飛騨を想定していたので

帰省する選択肢 を取りました。

 

実家では 気を遣って暮らしてます。

ご飯の時間を家族とずらしたり。。

 

実際に移動してみると

これまでは

「新幹線 高いなぁ」

なんて思ってましたけど

かなり安いのです。

 

その意味でも

意外と

公共交通機関使っちゃう人

多いんじゃないかなぁ

なんて思ったりもしました。

 

きっと多くの帰国者は

正直でありたいし

誠実に対応したい、と思っている。

でも、、、

って事も生じちゃうと思うのです。

 

中には会社手配で

・ホテルからの送迎

・隔離先の手配

など、対応してくれるでしょうが

それは、世の中の数%の世界。

 

抜け穴が多すぎるな、と。

 

ちょっと前から

感染リスクの高い国を含めて

海外からガンガン帰国してます。

 

もちろん

私もその中の1人との認識。

 

だからこそレンタカーで移動して

人との接点も少なくしました。

 

意外と 

「タクシー含めた公共交通機関利用禁止」

の事実をしっかり認識されてない帰国者も

多いような気がしましたし

 

どうやって移動したの?

 

って気になってる方の

参考になれば幸いです。

 

何か聞きたいことあれば、どうぞー。

Filed Under: ミャンマー, ミャンマーだからこそ, ミャンマートラブル, 日本とミャンマー, 飛騨

Reader Interactions

Comments

  1. はす says

    2020/04/08 at 14:13

    ミャンマーの方が安全じゃないかな。紫外線があるから、6月には、終息してると思うよ。自宅待機、きちんとやっているけど、逆にチン州のロックダウンされてるから、日本は逆にあぶないんじゃないかな。
    あと、7月には、封鎖がとけて、失業率や景気の方が心配。自宅待機するけど、さわぎすぎ感満載。ただ、死者が出る病気を他人にうつしたくはないからね。

    返信

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ミャンマーを中心に、企業の海外支援アドバイザリー業務、マーケティング支援、セミナー講師、ビジネス誌制作のライター・編集 等をフリーランスの立場で請け負う。
2014年1月〜ミャンマー・ヤンゴン在住。
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