『「旅する弁護士」がヤンゴンに行きますが
桂川さんを、お繋ぎしてもいいですか?』
そんなメッセージが知人から来たのは 12月 18日。
そこからやりとりをして、
ヤンゴンで 藤井さんにお会いして
刺激を貰いました。
我流って、やっぱりいい!
尖ってやるー! って思いましたよ、本当。
にしても、すんごいな、藤井さん。
週末トラベラーではなく「旅する」弁護士
先日、ヤンゴンに来てた
旅する弁護士の藤井さんに会いました。
※写真は会った時に撮り忘れたけど
偶然にも帰国前に空港で再会した時に撮ったやつ
知人に紹介されて会ったのですが
(意外とこの種の紹介多くて楽しい!)
なんせ
「旅する」「弁護士」のワードが
すっごく刺さりまして
「会いましょう!」ってなりました。
こちらの記事を見ると
概要がよくわかります。
年間100日以上海外を“旅行する弁護士”の「働き方改革」とは?
顧問企業70社には24時間対応
にしても、
「旅」「弁護士」ですよ?笑
弁護士とか、むしろ
旅とかできなさそう なイメージ。
書類だらけで
顧客との面談が中心で、
顧問先とは月1面談
とか、そんなイメージ。
かつ 固くて 旅好きとか、いなさそう
(これは偏見w ※98カ国旅してる知人の弁護士も。)
しかも
旅 いうても 週末トリップ とかではなく
年間 100日以上海外、とか言うてるわけです。
お会いして聞いたら
むしろ「週末は日本」「平日に海外」生活。
今回のヤンゴン滞在も
月曜イン・木曜アウト 的な。
4日も海外に出てるわけです。
で、成り立つのか? と。
そもそも 稼げてるんですか? と。
やっぱり思っちゃうわけです。
仕事量を そこそこに抑えて
ワークライフバランス 的じゃないか? と
邪推しちゃうわけです、天の邪鬼な私としては。
それが、ですよ。
この働き方で
「70社超の顧問契約を抱える」
っていうんですからね。
そうなると、今度は
KGY
「きっと スタッフがたくさんいて
自分は動かなくていい体制で、、、」
とか思うわけです。
それがですよ
「1人です!」
って、そりゃもう気になることだらけ。
旅する弁護士 藤井さんの実態は?
「どんな体制で働いてるの?」
「なんで、そんな のが成り立つの?」
「どういう時間の使い方してるの?」
みたいな話を
根掘り葉掘り 聞かせていただきましたw
てか 持ち前の好奇心で
気付いたらめっちゃ聞いてましたw
で、すんごくざっくりまとめると
・1人対応。スタッフなし。一部だけ外注。
・「IT 弁護士」でググるとトップ表示。
・専門外の案件は、他の専門家を紹介。
・IT(クラウド)駆使。顧客もIT使える人のみ。
・基本、チャット対応。(対面業務 ほぼなし。)
・弁護士だけど、従来型の弁護業務しない。
・むしろアドバイザー。弁護士 x ビジネス。
・顧問先 70社超。
・単価は他より高い(10〜20万円/月)
・業界が絞られた事で、さらに存在が尖り続けてる。
・働き方を変えたら、暇ができて
空き時間ができたから、旅に出た。
(「旅しよう」は 後から)
・現地でも1日 6時間くらい働く。
※シュエダゴンパゴダで働く藤井さん(本人提供w)
ですって。
いや、言ってることはわかるんです。
当然、弁護士さんでもありますから
ロジカルな説明で、超わかりやすい。
私も、なんだかんだ勉強家ですから
「おー、これは ランチェスター戦略だ!」
「IT使えば、確かにできますね。」
「専門分野の かけ算で、希少性アップだな。」
とかとかなんかわかります。
ここまで来た経緯も
聞いてると「なるほど、なるほど」
なわけです。
いや、、でもですよ。
だからって
今のカタチを作り上げるって
とんでもないな、と。
てか、そもそも
大学 在学中に司法試験合格で
当時、最年少記録だった、とか。
もう謎過ぎるすごさもありw
にしても
今回の藤井さんの生き方・働き方からは
多くのヒントをいただきました。
おおよそ3年ほどかけて
現在のスタイルが確立したのだとか。
「1人だからこそ」のスタイルで
1人で働いている自分にとっては
活かせる事が多そうだな、と
そんな事を感じたわけです。
もっといえば
「我流を貫く」ヒント
をもらえました。
まだ具体化できてないし
ボヤッとしたままですが
ちょっとばかり時間確保して
自分に落とし込んでみます。
なんか
近しい仕組みは作れそうな気も。
ちょっと分野が違うんで
なんとも言えない部分もあるけれど
まずは
「小さな事でいいから外注」
ここから、やっていこうかな。
やっぱり、自分でなくていいこと
結構、やっちゃってる気がするので。
まだまだ
自分への落とし込み方は考えていきますが、、
何はともあれ、超刺激的で
新しい生き方をされてる藤井さんと
巡り会えたのは、何かのご縁。
自分なりの 我流 を極める べく
参考にさせていただきます。
またヤンゴンで会いましょう!
偶然、同い年でしたし。
繋ぎ役 として できること!
そんな藤井さん は
共通の知人に紹介されたのですが
お会いする前に何名か
オンライン上で
「私が素敵だと思う」
ミャンマー在住の方 かつ
相性の良さそうな方 を
お繋ぎさせて頂きました。
「私が」
ってところがポイント。
当然、紹介前には
双方に「興味ありますかね?」
って聞きつつ。
「私が」面白いと思ってる方と
「私が」面白いと思っている方が会う。
で、「双方が」面白いと思って貰えると
個人的には超嬉しいわけです。
別にお金になるわけでもないけどw
でも、楽しいので
人繋ぎ も させて頂いてます。
なんか、好きなんですよね、こんなのが。
私が繋いだ ご縁 で出会った人達が
一緒にビジネスしてたり
なんだかんだ 仲良くなったり
色々あるわけで
そういうのがなんか好きなんです。
当然、全然 あかんやつもありますが。。苦笑
繋いだ後に 引き起こされる
「化学反応が楽しみ」なんです。
で、今回 藤井さんの動きを見てて
素敵だと感じたのは
お繋ぎして会っていただいた方を
めっちゃ ガッツリ 紹介してくれてた事。
これを通じて
おそらく顔の広い 藤井さんの知人に
「ミャンマーにはこんな素敵な人がいるんだ!」
って伝わると思うのです。
そうした 助け ができたのは
個人的にも 嬉しいこと。
個人的には
ミャンマー、超楽しいんだぞ!
って伝えたい。
そのためには、私も もちろん
情報発とか やれることを、やりますが
他人の口も お借りしながら
もっともっと伝わればいいと思うんです。
てことで
皆さん、ミャンマー、面白いですよ!
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