そうそう、ナの祭りを見に
バガン方面に行ったわけです。
「12月3日に祭りがある」
その情報を求めて
朝日を鑑賞して
衝撃の光景を横目に見ながら
「行ってみなけりゃわからない!」
ってことで
確たる情報が得られない中、
ポッパ山へと
向かってみたわけですが、、、
とりあえず朝日鑑賞@バガン
あまり確かじゃない情報を得て
バガンまで来てしまったわけですが
タクシードライバーに聞いても
ホテルの方に聞いても
レストランの方に聞いても
みんながみんな
「知らない。ないんじゃない?」
との回答。。。
ホテルの方とタクシードライバーは
友人に電話して
聞いてくれたものの
「ある」といった
確かな返事はない。。。
ポッパ山へ行くには
シェアタクシーか
貸し切りタクシーか
交通手段の手配が必要です。
てことで
ホテルの方と夜に交渉。
タクシードライバー(プロボックス)は
「3万ks(約 2,400円)」
と、言ってくれてます。
シェアタクシーだと
朝9時発13時半戻り 8,000ks
昼15時発19時半戻り 9,000ks
とのこと。
タクシードライバーの情報では
「12時から祭りがあるらしい」
との怪しい情報が、、、
12時から祭り、であれば
15時だと遅いかもだし
そもそも融通がきかない。
そこで行き早く、帰り遅くと
考えて
朝9時発、19半戻りでは?
と、聞くと 「17,000ks」と。
2人だと 倍 の 34,000ks。
それなら貸し切りがお得。
てなわけで
融通の効きそうで快適だと思われる
貸し切りタクシーをお願いすることに。
「明日の朝、教えてくれたいいよ」
と、ホテルの方から
言われていたので、就寝。
早朝から、まずは 朝日鑑賞。
日の出は 6時半。
1時間前くらいから待機が好ましい
そんな情報を得て、5時に起床。
5時15分に動き出す。
目的地は
朝日鑑賞にオススメと聞いた
ダマヨンジーパゴダ(Dhammayangyi)近くの
タウングニパゴダ Taung Guni Pagodaへ
周囲は真っ暗。
そして寒い。
道なき道を走ってる感じで
砂の上をバイクで走るのは
めっちゃ怖かった。。。
が、なんとか到着!
外の暗さは、これくらい。
毎度のことながら
階段を登ります。
そして、到着して
写真撮影の準備を進める。
朝日が登る前の
朝焼けが美しい。
徐々に 夜が明けていきます。
突然、係員がやってきて
「バガン入域の証明書を見せよ」
と、確認をはじめます。
ビジネスビザを見せてクリア。
ちょっとビビリました。笑
寒さに耐えながら朝日を待ちます。
うん、美しい景色。
そして
3度目のバガンにしてはじめて
気球があがるのが見えそう!
朝6時28分の写真。
そして
さらに待っていると
朝日が、徐々に登っていきます。
徐々に
徐々に
徐々に
陽が登っていきます。
朝日と気球と。
気球がいい感じに流れます。
本当に美しい気球とバガンの町。
ロボオもご満悦。
朝日に照らされたパゴダが
これまた美しい。
随分とのんびり過ごして
帰路に着くことに。
入り口では
犬もいい感じに休憩中。
ぐだーっと寄り添う犬。
可愛らしい。
外から見ると
パゴダはこんな感じでした。
朝はまったく
見えませんでしたが。笑
ポッパ山道中に見た、衝撃の光景
そしてホテルに戻り
車の手配をお願いして
朝食を食べて
少しばかり眠って
出発の準備を整える。
遂に、ポッパ山へ行ける!
ナッの祭りがあるかどうかは
ハッキリ言って不明w
でも、行く!
とりあえず
ポッパ山は見えるわけで
とりあえず行ってみる!
そして車が到着!
ラッキーなことにクラウン。
やっぱり、乗り心地がいい!
そして
ポッパ山へと向かうわけですが
この道中で驚きの光景が。
目を凝らしてご覧ください。
8秒頃から、
道路の右端に注目ください。
個人的には
かなり衝撃でした。
なんだか
さみしいな、と。
そう思わずにいられない光景でした。
はじめは
なんだろう、と思ったわけです。
手を挙げてる人がいて
あ、車に乗せて欲しいのかな、と。
そしたら
次々に人がいて
座って待っているのです、何かを。
どうやら 物乞い
に近いもののようで
ポッパ山から戻る車からの寄付待ち
をしているようでした。
この写真だと
少し先の
道路の真ん中に人がいます。
すれ違ったトラックの荷台から
誰かがお金を投げたようで
それを皆で拾っています。
危険だし
それ以前に
なんだか寂しくて、、、
って感じがしました。
遂に、出会えた、ナッカドー
かれこれ1時間ちょっとで
ポッパ山の麓に到着!
すると、何やら音が、、、
これは、、、!
と、思っていると
やっぱり、サインワインの音!
どうやら
ナッカドー(踊り手)
が踊ってるらしい。
それですぐに見に行きます。
こんな建物の中で
いたーーーー!
遂に
遂に
遂に
ナッ の 踊りが見えました。
踊っております。
外から見ていたら
お兄ちゃんが寄ってきて
「入っていいよ」
「好きに写真撮りな」と。
そして、中に入って
サインワインの音を聞きつつ
ナッの踊りを鑑賞。
いやー、なんだか感慨深い。
祭りではないのだろうけれど
ナッの踊りが見えて一安心。
昨日からの情報収集を通じて
まったくナッ を 感じられない懸念
があったわけですが
なんとか巡り合う事ができました。
これは、いい予感!
と、思いながら見学。
ほどなくして
ナッの踊りは終了。
片付けが始まりました。
最後に
会場を写真に撮って立ち去る。
ナッの祭りを見たくて
ポッパ山にやってきたのですが
ナッの踊りはとりあえず見えた。
そして
念願の サインワインにも
巡り合うことができました。
しかし
これは祭りではありません。
祭りがあるかどうか、は
わからないわけです。
でも目的は、ナッの祭り。
てなわけで
祭りを求めて
ポッパ山へと向かいます。
次回に続けます。
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