9月30日(土)
月替りのタイミングにあたって
手帳の整理をしていました。
過去に書いたメモなんかが
数多く挟まっていて
どう考えても、不要だろ。
ってモノもあり、
断捨離いたしました。
手帳が軽くなりました。
ゼロから はじめるなら?
で、
例のごとく
「いいメモ」も発見したわけです。
これを見たら、
お〜
っと、なったわけです。
そのメモを抜き出してみます。
成果の 80%以上を生み出す上位20%の仕事とは?
シンプルにする
・かかわりたくない交友関係、仕事上の人間関係は?
・本当はしたくない時間や資金の支出は?この状況から抜け出すにはどんな方法を使うといい?
→ 断ち切る。それだけ
ゼロからはじめるなら、どうやるか?
この3つ。
どれも、ゾクッと来ました。
特に
ゼロからはじめるなら、どうやるか?
これです、これ。
ゼロベース思考
なんて言葉ありますよね。
こんな本もあります、読んだことないけど。
ゼロ秒思考ではありません。
これは読んだけど。
今、伝えたいのは
「ゼロベース思考」。
コトバンクさんによれば
「ゼロベース思考」とは既存の枠組みにとらわれず、目的に対して
白紙の段階から考えようとする考え方の姿勢のことを指す。
既存の枠組みでは、過去の事例や様々な規制などが思考の幅を狭くし、
目的への最適な方法への到達を難しくなるため、「ゼロベース思考」で
考えようとする姿勢が重要であるとされている。
リンク先はこちら
わかりやすいです。
物事を考える際や計画する際
どうしても既存の枠組みの中で考えがち。
過去の経験に縛られたり
なんてことは無意識にやりがち。
初代ドイツ帝国宰相の
オットー・フォン・ビスマルクの有名な言葉に
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。」
そんな言葉があります。
直訳すると
愚者だけが自分の経験から学ぶと信じている。
私はむしろ、最初から自分の誤りを避けるため、
他人の経験から学ぶのを好む。
なのだそうです。
つまり
自分の経験だけを頼りにするのは愚か者。
他人の経験や、歴史や、自分の外側から学べ。
と、そう言っています。
私も、常にそれは思っています。
過去に自分がやって、こう成功したから。
と、それを押し付けたくもなります。
自分には見えてない何かが
他の人には見えていることも多々あります。
その事は忘れちゃいけない、と思うのです。
ゼロベース思考、本当に大切。
そう思っているわけです。
今の自分を、ゼロベースで見つめる
私は、かれこれ
3年半以上ミャンマーにいます。
人脈・ネットワークも広がり
楽しくミャンマー生活を送れています。
ミャンマー語も多少話せます。
日常会話含めた簡単な会話ならできます。
でもビジネス会話は無理だし
込み入った話はわかりません。
通訳とか翻訳もできません。
しかし、日常会話ができるので
かなり過ごしやすいです。
これまで、自己投資もしてきました。
それなりに本も読んできたし
自己投資をして勉強もしてきたし
大企業での勤務経験もあります。
ライターとしても仕事してます。
コンサルタント業もしてます。
顧問業もさせて頂いてます。
セミナー講師もさせて頂いてます。
インフルエンサー・マーケティングも
協力させていただきました。
間違いなく経験してきました。
今あるスキル、これまでの経験を活かして
何をしようかな、と考えることはできます。
きっと
今あるスキルで食べていくこともできる
とは思います。
でも、それ
オモシロクナイ。
そう思うわけです。
だからこそ
ゼロベースで何をするか?
ここを考えよう、と思うわけです。
ブログを書くからブロガーではない。
例えば、です。このブログ自体も
ゼロベースで考えてみたいわけです。
過去に、色々書いてきて
From Yangon とのタイトルで
3年半以上、ほぼ毎日、書いてます。
でも、ですよ。
考える必要があるのです、
ゼロベースで。
どんな内容を書くのか、と。
「自分が何者であるか?」
ここから考えて、書く。
これをやっていこう、と
そう思うわけです。
仮にブログを書く、としても
「ブログを書くからブロガー」
ではなくて
「ブロガーである。だから、ブログを書く」
ここにシフトする必要があります。
「ゼロからはじめるなら、どうやるか?」
ここを長い長い移動中に、
田舎で電波が通じにくいエリアで、
じっくり考えてみます。
シンプルに落とし込んでみます。
「ゼロからはじめるなら?」
そう考えてみると
なんか、ワクワクしてきます!
そのためにも
自分のあり方
から考えていこう。
嫌われる勇気の中にもありましたよね。
「人はいまこの瞬間から幸せになれる」
と。
必要なのは勇気。
ゼロベースで考えてみよう。
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