海外で働きたいんです!
ミャンマーに行きたいんです!
と、連絡をもらうことが
しばしば、あります。
答えは1つです。
働きましょう!
来てください!
そう言うにはちゃんと理由があります。
本当、まずは来たらいいんです!
まずは来たらいい、と思う。
海外で働きたい!
との相談を受けたら
だいたい、これを聞きます。
- 海外に住みたいのか
- 海外で仕事をしたいのか
- 海外で起業したいのか
どれですか?と。
なんとなく海外面白そう!
その感覚は
絶対に大事にして欲しいです。
考えるな、感じろ! です。
理由とか
特に入りません。
海外で働きたい!
に対する答えは
では働きましょうよ!
この一択です。
よほどの事がない限り
「やめた方がいいですよ」
とは言いません。
だって
自分で決めたんだったら
絶対、後悔なんかしないから。
むしろ
やらなかった後悔の方が
強く心に残ってしまうから。
「まず来たらいいですよ」
と、伝えています。
あーでもない、こーでもない
と理由を並び立てて
やっぱり、、、
とか言うなら
もう来るのはやめましょう。
その勢いで
「じゃ、行きます!」
で、いいと思うんです。
なぜ海外で働きたいのか?
で、大切なのはこの先。
どうやって行こうか、です。
飛行機で!船で!
って話じゃありませんw
荷物を送る際には
それはそれで大切ですが。。
来るための手段の話です。
なぜならば
海外で仕事をすることが 目的
ではないでしょう。
目的としては
海外で仕事をして
1,経験を得るため
(経験にも種類はいっぱい!)
2,言語力を上げるため
3,起業のためのコネクションを作るため
ってなところでしょう。
私がミャンマー来た当初は
隠すことなく
将来起業したい。
そのための経験を積みたい。
と、伝えて 来ました。
それを受け容れてくれた
当時の社長には感謝です。
結局、まだ起業はしてませんが、、
フリーランスとして
ミャンマーで生きられています。
あ、本題に戻ります。
結構 起業したい系の人が
なんだかんだで多いので
海外で仕事をして
経験、語学力、コネクションをつくりたい
と考える方が多めです。
で、その際に
どうやって来るか
ここが大切です。
- 日系大手企業で働くか
- 日系ベンチャー企業で働くか
- 外資企業で働くか
- はたまた現地企業で働くか
その後のステップを
どのように考えているか
にあわせて
持ち合わせてるスキルや経験
によっても手段を考える必要があります。
英語が一切できないのに
英語が必要な外資系企業での勤務
とか、絶対無理ですし。
いや、気合いは必要だし
なんとかキャッチアップする!
そんな心づもりは大事だけど
仕事ですから
やっぱり嘘はダメです。
日本と違って
試用期間3ヶ月とかもあって
試用期間後、継続なし
ってこともありますので。
だから
持ち合わせてるスキルや経験
は、多少は必要です。
まぁいざ来ちゃえばなんとかなる
ってのもある種の事実ではありますがw
ミャンマーのような新興国であれば
気合いとか人当たりとか勢いとか
ポテンシャルでカバーも可能ですし。笑
こうした要素は
どちらかといえば
前提に近いものです。
で、どんな手段を選ぶのか。
個人的には
ちゃんと自分の意志を伝えて
受け容れてもらえるかどうか
を1つのフィルターにしたらいい
と、思っています。
そうなれば
例えば 起業したいんだ!
って人にとって
きっと大手日系企業は外れるでしょう。
とりあえず
海外で暮らしたい人にとっては
大手日系企業とかは
ちょうどいいかもしれません。
生活は安定するでしょうし。
目的を明確化しておけば
選択もしやすくなりますしね。
起業したいなら、ベンチャー系
私の元に連絡来る人は
起業したい!
でも、ネットワークもないし
ビジネスチャンスが
どこにあるかもわからないし
って方が多めです。
で、彼ら(彼女ら)は
現地採用でいいんで
どこか働ける場所ないですか?
と、聞いてくるわけです。
かなり、しっかりしてる人が多いのです。
でも、でも、でも
KGY「ぶっちゃけ、将来は起業したいんでしょ?」
候補者「はい!」
と来るわけです。
となれば
やっぱり紹介できる人は減ります。
ここ、ギャップあります。
起業を前提とした人を採用したい!
って企業はそれほどありません。
しかし日系ベンチャーなら
社長自体が起業した方なので、
比較的、共感してもらいやすいです。
しかも
だいたい、そういう想いを持った人は
仕事のできる人が多かったりするし
「2年だけでも」と、なっても
計算できれば、御の字です。
むしろ
いつ辞められるかわからないよりも
いいかもしれません。
うまく自社事業と近い業種で
起業をしてくれれば
事業の相乗効果もあるかもですし。
働く側としても
起業に関する相談にも応じてくれたり
アドバイスも受けられるでしょう。
そう考えれば
ベンチャースピリットのある社長の会社
は、ある意味で狙い目かもしれません。
海外はやっぱり楽しいし
勢いがある新興国は
また違った楽しさがあります。
日々のトラブルもネタになります。
(ネタにしてないとやってられない説もあり)
海外に行きたい!
その想いを抱いたら
まずはその想いを大切にしてください。
で、ちょっと冷静になって
目的に立ち返ってみてください。
そして、手段を選びましょう。
今の時代、海外で働く手段なんて
選ばなければ、いっぱいありますから。
ちゃんと運が巡ってれば
機会は降ってくると思いますし。
あ、忘れてました。
1番、大切なのは
とりあえず
行きたい場所にいく事。
旅行でいいんです。
で、1週間とか滞在して
人に紹介してもらうなり
飛び込みするなり
人材紹介会社に足を運ぶなり
現地で働く人に多く会って
「この土地で働きたいんです!」
と言い続けてれば
いっぱいネタがやってきます。
ぜひお試しあれ。
声掛けられない人は
どこかに問題があるんでしょうから
悪いことは言いません。
諦めるのが賢明です。。。
コメントを残す