どうも、またまた引っ越しましたKGYです。
ヤンゴンでの引越しはタクシーで。
そんなポリシーでおりますが、
「サイカーで引越し」のネタの新鮮さの誘惑に
完全に負けそうになりました。
が、結局、タクシーで引っ越しました。
その理由は本編で!
引越しにおける不都合な真実をお届けします。
徒歩7分の引越し@ヤンゴン
先日、引越しをしました。
といっても、
それほど荷物が多くないので
タクシーで移動させました。
結果だけを言えば
プロボックス2回でフィニッシュ。
こうした事情を考えると
ミャンマーのタクシーが
プロボックスなのは大変に助かります。
引越しに臨むにあたって
驚かされた不都合な真実
がありました。
元々あった家 と 引っ越す家は
だいたい距離的には歩いて7分。
おおよそこんな感じの距離。
※正確な場所ではありません。
距離的には600mだそうで。
そんな、近かったんだ!
と今、知りました。
おそらく普段タクシーだったら
うまく交渉して1,000チャット。
外国人相場は、1,500チャットでしょう。
むしろ
「てか、歩けよ。」
って距離ですね。
もしくは、サイカーで500チャットかな。
※サイカーとはこんな乗り物。
今回の引越しにおいては
「荷物があるから」との理由で
タクシー2,000チャット(約160円)
だったわけです。
新手法「サイカーで引越し」?!
午前中に一度、タクシーで荷物を運び
2,000チャットを払いました。
距離が近いので格安です。
夕方、再度荷物を運ぶべく
タクシーを拾おうとしていたら
細めの道なのもあって、
マットレスが乗っかりそうなタクシーが
なかなかやって来ません。
すると、颯爽と
サイカーのおっちゃん登場。
どうやら
「引越しなら手伝うぜ!」
と、妙に乗り気。
KGY
「いや、ベッドのマットレスもあるし無理だろ。」
って言っても、妙に強気。
なんか、信じられなかったけれど、、、
サイカーで引っ越し!
なんて
ネタとしてオモロイ
じゃないですか?
だから
お願いしようと思ったわけです。
KGY
「いや、ホンマに乗るか?無理ちゃうの?」
と、言っていると
おっちゃんは
「大丈夫、大丈夫!」
と、紐(ひも)を取り出してきて
「これで固定できるから」
と、アピール。
そして、積み込みを開始。
確かに、イケるかもしれない。
そう思わずにはいられない展開へ。
ブロガーとしては
「ネタに感謝!」
しかありませんからね。
で、荷物をだいたい積んで
紐で固定しようとしたその時。
ある不安が頭に過ります。
KGY
「ところで、いくら払ったらええの?」
と聞いてみたところ
おっちゃん
「3,000チャット(約250円)」
との驚きの回答。
KGY
「タクシーで2,000チャットやで?
1,500チャットじゃないの?」
おっちゃん
「いや、3,000チャット」
どうしても、譲りません。
KGY
「なら、やめとくわ。」
ってことで、
サイカーのおっちゃんは
ほぼ積み終えた荷物を下ろして
悲しそうに去っていきました。
その後、タクシーがやってきて
交渉は成立。
荷物を積み切って
引越しは完了しました。
ちなみに、
きっちり 2,000チャット。
引越しの場合に限っていえば
サイカーの方が高くつく。
そんな不都合な真実に
遭遇してしまいました。
ネタとしてはおもろかっただけに
非常に残念な結末でした。
日系引越し会社があるらしい
皆さん
サイカーでの引越しは
避けた方が良さそうですので
お気をつけくださいませ。
あ、ミャンマーで
引越しを手配してくれる
日系の会社も
新たに誕生したようですね。
新しく創刊する(した?)
59ページ に 広告があります。
ZEN Solutions さんです。
必要であれば、情報お伝えしますので
お問い合わせくださいませ!
ミャンマー生活の長い日本人が
手掛けてるので、大丈夫そうです。
「大手さんに頼むとちょっと高い、、、
でも、ローカルは不安だなぁ、、、」
なんて場合には重宝しそうですね。
サイカーでの引越しは高くつく。
日系引越し業者が誕生。
の2本立てでした!
コメントを残す