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From Yangon(ミャンマーブログ)

可能性拡大に貢献する by 桂川融己(かつらがわ ゆうき)

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SDGsが生み出す未来のビジネス

2020/09/11 by melt-myself Leave a Comment

「SDGsが生み出す未来のビジネス」

こちらの本を読みながら

想いを巡らせていた。

SDGS本表紙

絶対的に必要な取り組みだと思っているが

なぜ私は SDGs と 関わるようになったのか?

どんな想いで携わっているのか?

そんなことをまとめてみる。

SDGsとの関わり

SDGs に関しては

かれこれ 3年ほど前から

関わらせてもらっている。

人類にとって

大切な取り組みだと

頭では捉えている。

とりわけ「サステイナブル」

日本語でいう 持続可能 の発想に

強く共感している。

次世代の事を考えるべきだ、と。

はじめは

なんとなく関わりはじめたけれど

気付いたら

ミャンマーでは

企業向けセミナー開催を支援し

SDGs Bar イベント主催し

コロナ禍では

オンラインで SDGsBar 開催中。

次回イベントはこちら

9月 16日(水) 20時〜21時半

テーマは

SDGs x テクノロジー x デザイン

めちゃくちゃ興味深いテーマ。

お申し込みはこちら ↓

https://sdgsbar-04.peatix.com/

こんな具合で不思議なご縁から

思ったよりどっぷりに。

素敵な仲間に恵まれ、

そのご縁のおかげでもある。

時折 考える

「次世代」「環境」「文化」

「ミャンマーと日本との格差」

など の テーマは

すべて SDGs に含まれてくる。

SDGsがめちゃくちゃ幅広い

とも言えるわけだが

持続可能な社会をつくるためには

やはり包括的になる。

しかし、この包括的な発想こそ

人間しかできないことでもある。

専門分化 ではない。

「私は ここしかやりません。」

「私の 専門は◯◯ですから

 他はどうでもいいです。」

なんて言ってる場合ではないのだ。

包括的な発想こそが

コンピュータには対応できない領域であり

人間が考えるべき領域なのだ。

だからこそ

人類が、人間が、我々が、

包括的に捉えて

持続可能性を考えながら

行動していくしかないのだ。

ビニール袋 廃止は大きな一歩

日本では

ようやく最近になって

ビニール袋 廃止となった。

(実態は残ったままだが、、)

例えば、この動き1つ 取っても

「ビニール袋を1枚減らしたって

 それ以上に、工業製品で、、、」

みたいな事を言う人がいる。

「では、あなたは

ビニール減らさなくていいと

本当に思ってるの?」

「環境のこと、考えて言ってる?」

と、そういう話である。

目の前の便利さも 重要だが

包括的に考える必要があるのだ。

また同時に ビニール袋廃止は

 「意識の問題」だとも思っている。

身の回りから

ビニール製品が消えていけば

良識ある経営者ならば

プラスチック包装 の製品を

扱いは減らすだろうし、

もっといえば無くしていくだろう。

プラスチックを使うと売れない

となっていくのなら

メーカーも 使わないように考える。

そうやって、連鎖していくものだ。

誰かが 動き出さなければ

何もはじまらないのだ。

「みんな使ってるし」

なんて状態は

言い訳しか生まない。

もちろん、人によっては

「そうは言っても、あっちではやってる」

と、正しい方を見ることもあるが

多くの人は

右にならえ、を選びがちだ。

つまり 多数に従う。

その意味では

ビニール袋廃止は、とても良い。

遅すぎるけども。

それでも

やらないよりは 圧倒的に良い。

むしろ

めちゃくちゃ大きな一歩だ。

さらにいえば

まだ ごまかしながら

ビニール袋やってるから

マジで 本気で テコ入れした方がいい。

そうやって

少しずつでも

オセロを1枚1枚

裏返していくしかない。

考えるだけじゃなく行動する。 

これが、本当に重要なのだ。

とりわけ ビジネスは

社会への影響が大きい。

環境負荷も左右する。

デザインを変えていく

その意味で、個人的には

最近

伊右衛門が「レベルレス ボトル」を

数量限定販売したのは

とても興味深い取り組み。

https://www.advertimes.com/20200408/article312143/

伊右衛門のファンになった。

これは、すごい賭けだ。

だからこそ

数量限定なのだと思う。

しかし、

これをやってみたことで

「伊右衛門は、環境配慮型商品」

と私は捉えた。

そして

お茶を買うなら伊右衛門だな

と、そんな事をも思った。

ビジネスの文脈で

SDGs に取り組んでいく事は

めちゃくちゃ有意義な事だと思う。

消費者行動が

「モノ から コト へ」

シフトしている、と言われる。

若い人は想像力を働かせて

消費をしていく。

だからこそ

ビジネスの文脈でも

SDGs は無視できなくなっている。

逆にいえば

SDGs 的な視点を軽視して

児童労働を見て見ぬ振りしたり

なんてことが

企業に大ダメージを

与える事にもなりかねない。

そうならないためには

旧態依然の体制から脱却し、

若い層の意見を取り入れて

行動レベルで変えていく必要がある。

社内資料で SDGs の文字が増える。

これも1つの行動。

実際に SDGs 的視点でもって

議論をして結論を出した。

これもまた行動。

そうやってビジネスの現場でも

短期的視点 → 中長期的視点

売上重視 → 持続可能性重視

みたいに

シフトしていくことが

時代の要請ではないかと。

これはもちろん

「本来なら」政治の世界でも

起きるべきこと。

でも 日本の場合は

まだまだまだまだまだまだ

時間がかかりそう。

派閥 とかで意見が動いている間は

無理っぽい。

こんな時代には

政治ではなく

システムのデザインや

テクノロジー を通じて

変えていく

そんなバックミンスター・フラーの発想が

有効なのだろう。

SDGs Bar はそんな話ができるといいなぁ。

次回イベントはこちら

9月 16日(水) 20時〜21時半

テーマは

SDGs x テクノロジー x デザイン

めちゃくちゃ興味深いテーマ。

お申し込みはこちら

https://sdgsbar-04.peatix.com/

Filed Under: 思想

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最近読んでいる本

キネマの神様
posted with ヨメレバ
原田 マハ 文藝春秋 2011年05月10日

ミャンマー訪問前に

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管理人:桂川 融己(かつらがわ ゆうき)
Follow @melt_myself

可能性に挑戦する企業・人をサポート中。
人と人とが出会った時に起こる、化学反応が好き。
ミャンマーを中心に、企業の海外支援アドバイザリー業務、マーケティング支援、セミナー講師、ビジネス誌制作のライター・編集 等をフリーランスの立場で請け負う。
2014年1月〜ミャンマー・ヤンゴン在住。
2016年1月〜フリーランス・コネクター。
 
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