どうも ルービックキューバー KGYです。
こちらは、何かわかりますよね?。
「ルービックキューブ」ですね。
ほとんどの方が存在をご存知かと。
できる方、どれくらいいます?
何も見ないままで完成まで
持っていける人は、どれくらいでしょう?
つい昨晩まで、
何も見ず完成できる人は「神」
だと思ってました。
でも、繰り返し練習することで
私のような凡人でも
できるようになったのです。
実は、覚えるのはたったの5手順
+アレンジした2手順のみ。
身につけるには訓練が必要ですがね。
あのルービックキューブですら
訓練でできるようになるのです。
娯楽がないならルービックキューブ
ヤンゴンには娯楽がない。(少ない。)
これは、とても有名なお話です。
では、休日に何をして過ごすのか?
と、なれば
やっぱり「ルービックキューブ」
ではないでしょうか。
夜に出回ってるルービックキューブは
3 x 3 が一般的かと。
私の手元にあるのも3 x 3 です。
一度は、触ったことがある。
そんな方が多いかと。
そして、何かしらのヒント
っていうか答えを見ながら
完成まで持ち込んで
ふ〜っ。
って一息ついて
その後は、
「おれ、完成させてん。」
と、言わんばかりに
崩さないままキープ。
ってのがほとんどかと。
私がそのタイプだったので
きっと同じような人がいるはず。
と、信じています。
あなたは、いかがでしょうか?
その状況から脱却したい!
と、考えて、私は訓練を積みました。
そして、繰り返すことで
遂に、何も見ないでも完成させることが
できるようになりました。
昨晩、変な時間までやってましたが
習得した結果、、、
夜中の 3時40分に。
最短では 3分18秒 の記録も。
まぁ運もあるので、あれですが。
本当に、完成させてんだぞ。
っていう証拠の動画もw(50秒の早送り版)
もちろん、はじめは
答えを見ながら、見よう見まね。
そこからはじめて
あとは繰り返し、繰り返し。
失敗して崩してはコツを掴み、
ついに習得しました。
そして、ついには
ルービックキューブを何も見ないで完成できる男
に私は、なったのです。
ルービックキューブの仕上げ方
こちらのサイトの情報によれば
組み立て方の流れは
1)1面を完成させる。
2)完璧な1面を組み上げる。
※白の1面と、接する面の一番上が揃っている。
3)1面+2列を組み上げる。
※白の面と、左右の2列が完璧。裏ももちろん。
4)完成してる面の裏面に十字つくる。
※十字が含まれてる構図でオッケー。白の面と2列は揃ったまま。
5)2面を完成させる。
裏は白です。真裏の黄色も揃ってます。
6)すべての角を揃える。
角の色合わせがちょっと大変。組み合わせがあってる。
7)全面完成に持っていく。
※これが完成図!
どうやらそんな流れ。
わかりにくいのは、ご容赦を。
やってみてわかるのですが、
実は、パターンがあります。
2)完璧な1面を組み上げる。
完璧な1面を組み上げるまでは
ひたすら頭でこねくり回して
できるようになるしかありません。
ここは、努力してください。
3)1面+2列を組み上げる。
1面+2列を組み上げるのは
ある手順を繰り返すことで可能です。
手順Aと名付けましょう。
加えて、手順A を アレンジした
手順A’ を覚えてしまえば
繰り返しだけで
1面+2列は完成します。
つまり、ただひたすら
繰り返して 手順Aと手順A’を覚える。
繰り返し繰り返し、練習する中で
できるようになります。
その次の
4)完成してる面の裏面に十字つくる。
完璧な十字である必要はなく
十字が含まれてればオッケーです。
少しでも早く組み上げるためには
効率的なやり方がありますが、
こちらもまたある 手順B を繰り返していれば
そのうち、求める形は出来上がります。
(当然、どの場所に置けばいいのかとかコツはあります。)
この 手順Bを覚えればできます。
5)2面を完成させる。
この 裏面完璧揃えについては
手順C を覚えればできます。
基本は
特定のリズムでグルグル回すだけ。
ある配置になったら、
ここだ! と、叩き込めばオッケー。
配置によっては
逆回りにアレンジした 手順C’
を用いれば、2面も完成します。
最後に叩き込む配置を覚える必要はあれど、
基本的には、同じ手順の繰り返し。
手順C と 手順C’ を覚えましょう。
そうすれば、ここまではできます。
ほとんど揃ってるのですが
ここからもうひと踏ん張り。
6)すべての角を揃える。
ここ、ちょっとコツが必要です。
ちょっと手数も増えます。
が、基本的には
手順D と 手順E の組み合わせです。
先に 手順D なのか
先に 手順E なのか
若干、回す角度が変わったりしますが
うまくアレンジして組み合わせるだけ。
あと、もう一息です。
7)全面完成に持っていく。
ここで必要なのは、先に登場した
手順C と 手順C’ の組み合わせ。
それだけ。
先に 手順C からの 手順C’ パターンと
その逆のパターンとありますが、
それだけで、完成します。
回転方向を間違えなければ、完成します。
それをやっているのが
先ほどの動画です。
つまり
はじめだけ
コツを掴む必要はありますが
手順A 手順A’
手順B
手順C 手順C’
手順D
手順E
この5つ(+2つ)だけ覚えれば
ルービックキューブは
完成させることができるのです。
何、言ってるかわからへん。
と、言われるでしょうけれど、、、
できるのです。
繰り返しで人は成長する
手順5つ(+2つ)を覚えるのには、
失敗しながら繰り返す必要があります。
それが必要です。
失敗したら
適切なところに戻って
そこからやり直せば
必ず完成します。
時には、戻る勇気も必要です。
昨晩 11時半から
ひたすら
手順C、手順D、手順E を覚えよう
と思って、ルービックキューブと
向き合っていたところ
夜中の3時半になっていました。笑
が、おかげさまで
平均して5分程度で
完成まで持っていけるような
実力が身につきました。
正直、
ルービックキューブとか
天才にしかできないやつだ。
そう思っていましたが
実は、凡人でもできます。
私でもできるようになったのですから。
ただし、そのためには
完成図を知ること。
完成までのロードマップを知ること。
その上で、
その手段を身体に染み込ませるべく
ひたすら訓練、訓練です。
しかし、
ひたすら繰り返すことで
身についてしまえば
誰でも完成させられるのです。
あの「天才」とか「神」にしか
解けないのではないか?
と、思っていた
あのルービックキューブであっても
それは同じこと。
ある程度のパターンを覚えて
訓練、訓練、訓練で
身に染み込ませることで
完成できるようになるのです。
で、ルービックキューブが
できるようになった暁には
「ルービックキューブ? あ、できますよ。」
と、サラリと言ってのけて
「ちょっと5分ください。」
と、サクサクっと仕上げられる。
そんな世界が実現するのです。
何の役にも立たないかもしれないし
何かの役に立つかもしれない。
ただ、そんなことよりも
進歩できた自分が
なんとも嬉しいのです。
再現性をもって
何度でも仕上げられるようになったので
「ルービックキューバーの称号を手に入れた。」
と、名乗ってもいいかと。
そして、不思議なことに
これができるようになった今。
「もっと早く完成させられないか?」
と、更に先を見ている自分がいます。
人はこうして成長し続ける。
なーんて思ったりしております。
繰り返しが人を成長させるのだ。
ルービックキューバーの称号が欲しい方
まずは、購入から。
私が狙ってるのは競技用ルービックキューブw
回しやすいらしいので。
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