少し前に、こんな本を読んでました。
「奇跡の経営 一週間毎日が週末発想のススメ」
結論、超 面白いっす、この思想。
ぜひ、買ってお読みください。
ホラクラシー とか ティール とか
なんか、今 新しい組織の在り方
的な コンテンツが多いようで。
日本で 副業解禁 だの
働き方改革 だの
その流れもあるんでしょうかね。
読んでないですが
「ティール組織」とか
流行ってたようですし。
「ホラクラシー経営」なんかも
キーワードとして流行ってるようで。
友人というか、ビジネスパートナー 的な方が
経営に携わっていた 会社に関する本を
読ませていただきました。
「ホラクラシー経営」ってやつ、やってたらしく。
この本を読んだ事がきっかけで
冒頭の「奇跡の経営」を読んだわけですが
だいたい同じ事を言っているわけです。
ミャンマーでの働き方に対するアプローチ
ふと、思い出してみると
ミャンマーに来て
組織を抱えるようになってから
「働き方」とか「モチベーション」とか
なんかすごく気にして働いていました。
最近では、自分の「働き方」について
常に向き合っておりますが。。笑
なぜ気にしてたかって言うと
日本人とは 圧倒的に感覚が違うから。
成長したい、という想いはほぼ共通だけど
前提として 知らない事が多かった。
だから、手を変え品を変え、色々と伝えた。
TED Talk なんかも見せたりして
マインドセット には 特に注力して
成長してもらいたい、と考えていた。
そして、それ以上に
一緒に働いている人が辞めてしまうのは
仕方ないんだけれど、やっぱり悲しくて
なんとか したいな、とか思って。
かと言って
ただ引き留めるだけじゃ意味ないし。
てことで、考え、色んな取り組みをしました。
なかでも 自分的に 効果があるはず
と、捉えて取り組んでいたのは
全員との月1面談。
当時、メンバーは 12名ほどだったので
1人 15分でも、3時間。
通訳の子も同席してもらってたから
かなりの時間を費やしてた計算になる。
それでも、1カ月のうち
15分 向き合うだけでも
かなり効果があったのではないか、と
そんな事を思って取り入れていた。
なんだかんだ4時間とか5時間とか
費やしてしまう結果になりがちで
決して 暇なわけじゃなかったので
まぁまぁ負担は大きかったのは事実。
それでも、そのおかげで
各人のモチベーションの在り処とか
将来の夢 とか 伸ばしたいスキル とか
把握することができた。
多少は、貢献もできた気もする。
そして 退職率も ほぼゼロだった。
それが正しかったのか、はわからないけれど
退職率が ガクッと下げられたのは
良かったように思っていた。
でも、それが
本当に、本当に、本当に良かったのかは
よくわからないけれど。。
気になったエッセンス(超抜粋)
今は、個人で動いている。
関わりを持つメンバーが
そこら中にいるが
基本的には、スタッフとして
抱えている人がいるわけではない。
だから、今は
あまり組織経営と向き合う機会はない。
だから、ちょっとばかり
試す(?)機会からは離れている。
「働き方」的な部分については
今、ガンガン実践中だし
大いに語れることはあるが。
それでも
やっぱり、本なんかは読んで
なるほどなー、そんな方法もあるのか!
とか
やるなら、これ 試したいなー
とか思っているわけである。
そんな中でも
圧倒的に 興味を持っているのが
「ホラクラシー経営」なわけである。
だから、それをちょっと
ブログでまとめておきたい、と思い
筆を取ったわけだ。
しかーーし、なんと、ここまでで
かなりの文量に達してしまったw
そのため、とりあえず
ものすごい 絞りに絞って
奇跡の経営 の中で
私が気になったエッセンスを紹介すると
・仕事とプライベート の 融合
・「尊厳ある1人の人間」として認める
・情報を共有し、コントロールをやめる
・誤った決定 x やる気のないスタッフ
=2つの致命的な組み合わせ
なんとなく、勝手にまとめると
社員1人1人の管理はせず
責任ある1人の人間として尊重して接し
情報を開示して、権力が集中する事を避け
各人が、やる気の持てる業務に取り組ませる
って事であろうかと。
とりわけポイントとなるのは
情報開示 を 通じた権限分散 なのかな、と。
なんだかんだ、長くなってしまったので
本の紹介はまたの機会に!苦笑
本当に 面白い本ですよ!
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