値決めは経営。
稲盛和夫さんの、言葉として有名です。
本当に、値決めって難しい。
そして、物の値段の見極めも同様に。
道端で見かけた、虫 の値段。
あなたはわかりますか?
グロくてごめんなさい。
町で売られてる 幼虫
ミャンマーで生活していると
日本では見ない光景に出会い
驚かされることが
少なくありません。
先日
チャイナタウンを歩いていて
見かけたのが「幼虫」
芋虫、とでも、言うでしょう。
こちらは揚げられたやつ。
皿に盛られており
見た目で、あ、虫やん。
ってわかります。
で、こちらが
生っぽいやつ。
てか
見事に動いてました。
※動画は後ほど。
これは「食用」です。
じっと見てたら
「美味しいよ!」
と、勧められました。笑
ま、売ってる人だから
その言葉を発するのは
当たり前か。
動画は、こちら。
見たい方は再生ください。
なかなかの大きさです。
食べた時を想像してみる
一口で飲み込めなくはないけど
一口でいくにはちょっと大きい。
てか、動いているので
やっぱり食べにくそう。
てか、そもそも
虫 食べるのは勇気がいる。
てか、そもそも
幾らするんですか?
と、尋ねてみると
驚きの回答!
ビビる。
高いっす。
ミャンマーの物価 比較
1日の最低賃金(2018年1月時点)が
3,600チャット(約300円)の国で
虫 1匹 が ◯◯◯チャット。
(答えは後半で!)
なんということでしょう。
バス代は 基本 20円。
いつもタクシーに乗って
30分位走ると
プロモ利用 の 100円引きで
だいたい 200円。
町中の喫茶店では
ミャンマー紅茶は30円。
いいお店で珈琲 が 300円。
パールミルクティー飲むと
だいたい 300円くらい。
最安店だと150円くらい。
小籠包 8個で 300円超。
シャンカオスエ 100円程度。
SIMカード 1枚 100円程度。
通話料は 1分 2円程度。
そんな感じの相場観の中で
虫 1匹 ◯◯◯円
ってのは、さすがに
高すぎるんじゃないだろうか。
と、そう思うわけです。
確かに見た目的には
栄養価が高そうだし
おそらくですが
味も白子みたいな感じで
見た目に、目をつぶれば
なんだかいけそうです。
てか高い事を思えば
相当な贅沢品なのかも。
そもそも、幼虫って
季節物なのかも?
その意味では
ネタとしては
食べてみたいところ。
しかし
ミャンマーの物価の中で
かなり割高だな、と。
そう思わずには
いられない値段なわけです。
変な虫とか
これ、食べるの?
ってものとか
たくさんあるけど
いざ値段を聞いてみたら
3,500チャット(約 300円)
すげぇ驚かされました。
1日の最低賃金と
食用の虫 が同じ値段とかすごい国だ。
物の値段ってのは
なかなか
わからないものですね。
そもそも需要があるんだろうか。
食べた方、感想教えてください。
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